木造のお寺が好きな人にぜひ行ってもらいたいのがワット・トンクウェン。第1代チェンマイ領主のガーウィラ王が1856年に建てた、ラーンナー様式が美しいお寺だ。ガーウィラ王がチェンマイ郊外のジョムトーン郡から仏舎利をチェンマイ市内に運んでくる時にここに泊まったといわれている。
名前の「トンクウェン」とは、昔この地域にクウェン(北部の花椒)の木(トン)がたくさん植わっていたことからついたといわれている。今でも門を入った右手にトンクウェンの木を見ることができる。
お寺は典型的なラーンナー様式が残っているが、その1つが、本堂の周りにサーラーという屋根がついた廊下のようなエリアがあること。そして、本堂の屋根はラーンナー様式によく見られる2層3段で、両隅に「チョーファー」という飾りがついている。これは、鼻が象、体が鳥という伝説の動物を模してある。本堂の正面上部には、色ガラスが散りばめられ、屋根と壁には天使や植物などが繊細に彫られている。また、本堂の左手には十字型の建物「モンドップ」があるが、これは仏像を安置する場所で、このスタイルは北部タイではここでしか見られない貴重なもの。
美しいお寺にもかかわらず、市内から少し離れているため観光客がいなくていつもひっそりとしている。静かなお寺が好きならぜひ訪れたい。
【行き方】
赤いソンテーオ(乗り合いタクシー)やトゥクトゥクをチャーター。バイクなどで行く場合は、市内の西側にある運河沿いの道をハンドンへ向かって南へ進む。「Ton Kwain」という交差点を右折。少し行くと左手にお寺の標識が出てくるので、その通り進む。市内から約15-20分。
Wat Ton Kain ワット トンクウェン
ラーンナー様式が色濃く残るお寺
- 投稿日2015/10/12
- 更新日2015/11/30
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ジャンル寺・神社・教会
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エリアその他/近郊
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住所
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営業時間8:00-17:00
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定休日なし
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