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クアラルンプール (マレーシア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Aquaria KLCC KLCC水族館

阿部 吾郎 (トラベルガイド株式会社代表)

90メートルの歩く歩道付き水中トンネルに注目!

  • 観光おすすめ
  • 定番人気

KLCC水族館は、KLコンベンションセンターの地下にあるクアラルンプール初の水族館です。淡水や海水魚、陸棲の生物など約5,000匹の生き物が飼育展示されています。ブキビンタン方面からですと、クアラルンプールスカイウォークの終点のところから、コンベンションセンターの建物に入り、すぐに地下に下りると水族館の入り口に到達します。また、ペトロナスツインタワーの下にあるショッピングモール、スリアKLCCからは地下通路で繋がっています。

日本の大規模な水族館に慣れていると、少々こじんまりした感じがします。ただ、展示の方法には工夫が見られます。高さ約5メートルの円形水槽「The Flooded Forest(冠水した森)」、魚やサメの餌付けショーが見られる「AQUA THEATRE(アクアシアター)」、そして全長90メートルにも及ぶ動く歩道「OCEANARIUM(オーシャンアリウム)」が設置された水中トンネルなどがあります。

やはり目玉はこの水中トンネルです。大型水槽の中を180度見渡せるようになっており、ウミガメや大きなエイ、サメなどが近寄ってくるとかなりの迫力です。動く歩道の横には普通の通路もありますので、立ち止まってゆっくり見学したり写真を撮ったりすることもできます。

日本の水族館でも見られるような海や淡水の魚に加え、カエル、ヘビ、タランチュラ、イグアナなども展示されており、水族の境界が日本とは少し違うような気がしました。日本のタカアシガニも展示されていたのですが『「TAKA-ASHI-GANI」を直訳すると「tall legs crab(足の長い蟹)」である』と説明されており、少しうれしくなったのを覚えています。

入場料は大人65リンギット、子供56リンギットです。所要時間は1時間30分程度です。

2013/07訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。