Kensington Gardens ケンジントン ガーデンズ

ハイドパークの西側に隣接する王立公園。
同園内には、ケンジントン宮殿、ダイアナ妃の記念像、メモリアルウォーク、
ダイアナメモリアルプレイグランド（子供用の公園）、
亡くなったアルバート王を記念してビクトリア女王が作った金色のアルバート王の記念碑
サーペンタインギャラリー、
ラウンド池、ピーターパンのブロンズ像、カフェなどがあります。

隣接するハイドパークとは、サーペンタイン・レイクあたり、
ウェスト・キャリッジ・ドライブという道で、一応分かれていますが、
そのまま歩いて移動ができます。総面積は1.1km²と、小さく過ぎず大き過ぎず、
ちょうど良いサイズの公園です。

公園内には、木々があり、芝生が植えられていて、歩行路も整備されています。
犬を連れて散歩をしている人、ジョギングをしている人、
晴れの日には、日光浴やピクニック、昼寝を楽しむ人などを見かけます。

17世紀から、王室の住まいであったケンジントン宮殿は、
故ダイアナ妃とチャールズ皇太子の住居であったことや、
繁栄を極めた大英帝国を象徴する
ビクトリア女王の生家であり、幼年期を過ごした住居としても有名で、
2014年現在は、ケンブリッジ公爵夫人（キャサリン妃）と
ケンブリッジ ウィリアム公（ウィリアム王子）の公式な住居として使用されています。
ケンジントン宮殿の一部を一般公開用に入場チケットが販売されています。
チケットはオンラインでも購入可能。
キャサリン妃とウィリアム王子がどんなところに住んでいるのか見学されてみるのも、
ロンドンの良い思い出となるかもしれません。

公園敷地内の白いエレガントな建物あるカフェ、オランジェリー。
特に込んでいないウィークデーにはお勧めです。
2014年現在の営業時間は、午前10：00～11：45が朝食、
午後12：00～14：00までランチ、
14：00～17：00まではアフタヌンティーのメニューとなっています。
3月1日から10月31日の夏時間中は、アフタヌンティーは18：00まで。