Barista Cafe バリスタ カフェ

ヌメアの中心街で、美味しいコーヒーを飲みながらユッタリ過ごせるいいカフェって無いの？あるんです、ちゃーんと。2016年3月にオープンしたバリスタカフェ、場所はココチエ広場から海側に近付いたガリエニ通りとアナトール・フランス通りの交差点に位置するCalédoscope（切手グッズの店）のすぐ隣。目立たない入口ですが、左右に置かれたコーヒーの鉢植えが目印。

コーヒー色のカウンター後ろの壁に掛かる、メニューがびっしりと美しく手書きされた黒板がレトロな感じ。コーヒー豆模様の壁紙も楽しいし、椅子も心なしかコーヒー豆の形 ?　カウンターで注文、先に代金を支払うシステムなので気楽です。番号札をくれるのでそれを持って好きな席で番号の呼ばれるのを待つだけ。香り立つカフェにフレッシュミルクのスチームでリーフ模様などを描いてもらいましょう。訪問時はコスタリカ産のアラビカ2種のブレンドでしたが、運が良ければカレドニアが世界に誇る、IDA Marc農園の幻のコーヒーと謳われるCafé Le Royが味わえるかも？自分だけのオリジナルフレーバーを作りたい人にはオプションも充実しており、キャラメル、へーゼルナッツトッピングや、バニラシロップ、豆乳も。

カフェだけでなく各種ティーにも注目。カレドニアではここだけかも？の抹茶ラテ、ピーチ・オレンジ風味のウーロン茶、時期によっては日替りアイス緑茶も。南の島の暑さにやられそう…なら、100%ナチュラルのJus santé＝ヘルシージュースはいかが？スイカ・りんご・洋ナシ・ジンジャー・人参などのミックスです。デトックスならミント・キュウリ・レモン・りんごを。

ガラスケースにはほぼ日替りでオリジナルマフィンが。チョコをベースに塩キャラメル、パッションフルーツ、オレオビスケット、マシュマロ、ヌテラなどが入った同店特製。小麦粉はダメ！な人にはグルテンフリーバージョンもあって見逃せません。スモークサーモン・パスタ・エビ入りのサラダ、サンドイッチも数種ありますが、お値段はチョイと高めで890フラン。　コレクションしたくなるカラフルなオーストラリア生まれの耐熱タンブラーマグカップ「JOCO」の販売もしています、お土産にしてみては？

アナトール・フランス通りを横切って少し進めばそこはCasinoスーパー。ショッピングの帰りに寄るにはピッタリの位置にあるカフェですが、15時には閉店してしまうので気をつけて。