今や世界中から訪れる観光客の間でも有名となったこちらのレストラン。
創業は古く1896年から100年以上も続いている伝統ある食堂風レストランです。
地元パリっ子はもちろんのこと多くの人に愛され続けるその理由は、やはり価格の安さ!
”食堂”という名がピッタリのこちらのレストランでは、
ひと皿のお値段が1.80ユーロ(前菜)から楽しめます(日によって変動あり)。
日替わりで刷られるメニューにはフレンチビストロの定番メニューがずらり。
テリーヌ、エスカルゴ、鶏のロースト、ババ・オ・ラムなどなど、どれも昔から変わらない、
フランス人なら誰でも馴染みのある定番メニューです。
それに加えて白黒のコスチュームに身を包んだ
ギャルソン達のテキパキとしたサービスにも定評があります。
特に熟練のギャルソンのサービスは最高!
古き良き時代の”真のフレンチサービス”に触れると、
店内の喧騒とはうらはらに妙な安心感と居心地の良さを覚えます。
こじんまりとした食堂風テーブルに通された後は、仲間同士で食べたい物をチョイス!
盛り付けはどれもフランスにしては”少なめサイズ”ですから、
食べたい物を数皿オーダーして仲間内でシェアしてもよし、
前菜・メイン・デザートの3皿をひとりで平らげるもよし、
気軽に定番メニューの味を楽しんで下さい!
もちろんワインも格安なので、心おきなくどうぞ!
肝心な”お味”についてですが、美食の国フランスのわりにはハッキリ言って普通です。
でもこのお値段ですからご愛敬を!
尚、フランスでは珍しく子連れ客にも優しいレストランです。
店内が非常に狭いので、バギーと一緒の場合は予め場所を確保する必要がありますから、
入り口でお願いして下さいね。
Chartier ブイヨン・シャルティエ
ぜひ1度は訪れたい!パリ名物!本物の食堂!
- 投稿日2014/09/30
100年以上続く庶民派レストラン
- 投稿日2014/09/30
パリ観光の中心地、オペラ座から東に伸びる幹線道路を、グラン・ブルバールと呼んでいる。
グラン・ブルバールの周辺は庶民的で、レストランなどもカジュアルで比較的安くて美味しい。
そのひとつがグラン・ブルバールと交差するフォーブル・モンマルトル通りにある、
ブイヨン・シャルティエ。
1896年、今から100年以上前にシャルティエ兄弟が作ったレストランで、
当時の雰囲気、そして古き良きフランス料理を食べさせるレストランだ。
庶民派レストランだけあって料金も安く、アントレ、メイン、デザートの三品で20-30Euro。
パリのクラッシックなフランス料理屋では破格の料金とも言え、常時混みあっている。
レストランが混むのは、12時半から13時半、19時から20時半。この時間を外した方が懸命。
年中無休、夜も22時まで営業しているのが嬉しい。
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ジャンルフランス料理
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エリア9区 オペラ座
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住所
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電話番号+33-1-47708629
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営業時間11:30-22:00
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定休日無休
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予算15~25ユーロ
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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