フルーツ天国のベトナムには、シントーと言う、その豊富なフルーツを使ったスムージが定番のドリンクとしてあります。ガイドブックにも必ずと言って良い程紹介されてるアイテムなので、これを楽しみにいらっしゃるのではないでしょうか。
綺麗なカフェやレストランにもドリンクのバリエーションとして置いてあることがありますが、せっかくだったら、ローカルの風情を楽しみながら、というのはいかがでしょう?
こちらは、Cho Ben Than(ベンタン市場)前の Le Loi(レロイ)通りを南西に進み、Nguyen Thai Hoc(グウェン・タイ・ホック)という通りを渡ったら、バックパッカーが賑わうBui Vien(ブイビエン)通りに進み、右側にある4つめの角を入ったヘム(袋小路)の中にあるお店。正確にはお店と言うよりは「スペース」。たくさんの果物が積んであるのが目印です。
午前中から夜遅くまで営業しているのが特徴で、朝ご飯代わりに、日中街歩きに疲れた時に、夜食代わりに、酔い覚ましにと、様々なシーンでシントーを楽しむ人が入れ替わり立ち替わりでやってきます。
フルーツの絵が記されたメニューがありますが、日本人的には見慣れないものもあるので、見ているだけでも楽しいかも!どれにするか迷ってしまう品揃えですが、更にはそれらをミックスする事も可能です。単品なら25,000đ(125円)のものが多いですが、2種類、3種類とミックスしても40,000đ(200円)くらいととてもお手頃。
もし何をミックスして良いかわからないなら、おススメのミックスメニューもあるので、そこから選んでみるのもいいかも。
あと注目してほしいのは、ドリンクが運ばれて来た時に薦められる、「特製のテーブル」。どう見ても…それは元プラスチックの椅子なのですが、どうやらそれに自前で穴をあけてカップホルダーにしている様子(笑)
これなら...床部分が不安定な屋外で背の高いカップのドリンクを貰ってもこぼす心配がなく楽しめますね。この臨機応変さがベトナムの魅力。
こちらのお店のスムージーには甘過ぎない事と、スムージーにしてもらった果物のかけらがトッピングされているのが特徴。殆どのお店では果肉部分が全て本体に使われてしまい、こんな風にトッピングされることはとても少ないです。その果物がどんな様子だったのか、そのものの味がどんな風なのかを試してみれると言うのは、特に初めて試す果物だと嬉しいですよね。
とてもローカルな雰囲気ですが、ローカルに親しまれているドリンクだからこそ、こういう雰囲気で楽しんでみるのも良いのでは無いでしょうか。
Five Boys Number One ファイブ ボーイズ ナンバー ワン
シントー(ベトナム式スムージー)楽しむならこちらで決まり!
- 投稿日2017/04/11
2017/01訪問
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ジャンルスイーツ
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エリアホーチミン市ダウンタウン
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住所
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電話番号+84-933-280538
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営業時間9:00-26:00
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定休日無休
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予算20,000~40,000ドン
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