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ホーチミン (ベトナム) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

RBar アールバー

ちぇり (フードアナリスト/美味いもんハンター)

ホテルのバーをお得に気軽に楽しむ方法!!

  • ビールがおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 穴場
  • 人気急上昇

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ドンコイ通りをサイゴン川まで行くと、北側に、チャン・フン・ダオ像がそびえるロータリーがあります。その一角にある、ホーチミンでは街の歴史を背負うホテルの一つとして人気の、ルネッサンス・リバーサイド・ホテル。

日本人にも人気が高く、その人気を受けて提供されるホスピタリティには定評があり、旅行者の方にも安定した人気を誇るこちらのホテルですが、最近、ロビーに新たなバーがお目見えしました。

待ち合わせにも、軽く飲むにも、ゆっくりとした時間を過ごすにも使い勝手の良い空間が用意されており、ホテルのバーの格を持ちながらもカジュアルに楽しめる側面があるのが魅力。

朝早い時間から夜中まで空いているのでいつでも気軽に楽しめることと、ロビーに面していて仕切りなどもないことから見通しが良く、待ち合わせにももってこい。

ビールや洋酒、カクテル各種が揃えられていて、特にカクテルはベトナム産の「ソンティン」と言う、まだあまり知られていない、でもとても美味しいフルーツリキュールを使ったレシピを取り入れたものがあったり、土地のハーブや果物ををふんだんに取り入れるなどの特徴があり、ちょっとひと息、の瞬間にも「ベトナム」を楽しむことができるようです。

そしてもし週末をホーチミンで過ごす方には更なる朗報。毎週土曜日の11時半から14時半は、Saturday Brunch (サタデー・ブランチ)が開催されます。Sunday Brunch(サンデー・ブランチ)は市内ホテルによくありますが、土曜日のブランチは珍しく、また提供されるフリーフロー(飲み放題)の内容が、スパークリングワインやスティルワイン(赤・白のワイン)だけでなく、最近ホーチミンで人気のクラフトビールが組み込まれているのも嬉しいポイント。

ワインやシャンパンは飲み慣れないから、あんまりリッチなビュッフェはちょっと勿体無い気が。。。と言う人も、ビール、しかもローカルのクラフトが楽しめてお食事も美味しいものが取り揃えられているとなれば価値も倍増。正直、日本の居酒屋さん程度の感覚で、5つ星のホテルラウンジを楽しめるのだからすごくお得!

ビールはそんなにたくさん飲めないけど、いろんな味を楽しんでみたい、という方には、小さなグラスでの提供の準備があるなど、お客さん側に立った配慮も色々。

お食事は、選りすぐりの生ハム類やチーズ類など、コールドカッツはもちろんのこと、サラダやスイーツなども豊富に揃い、エビのグリルやステーキ、牡蠣のチーズ焼きなどのホットディッシュはオーダー制で何度でも頼めます。特にホットディッシュは、敢えて1皿を小さな盛り方にしているので、温かく美味しい状態で食べて、追加はまた温かいものを、とベストな状態のものをいただけます。

これで690,000vnd(税金・サービス料別)約3700円前後。他のホテルのSunday Brunchはシャンパンが提供されることが多いので、その倍額は必須ですが、シャンパンまでは必要ないよ、と言う方にもこれならお手軽。

日本人または日本語ができるスタッフがいて、宿泊にもお食事だけでも日本人が利用しやすく、またホテルという環境でありながら、土地の味を大いに楽しめ、サイゴン川のほとりの空気も味わえる、旅のスポットとしては一石二鳥なスポットなので、旅の間に上手に取り入れてくださいね。

2017/08訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。