サイゴン大聖堂から徒歩で約12分。国内唯一の6つ星ホテル「ザ・レヴェリー・サイゴン」の4階にあるお店です。
台湾資本のホテルということもあって、内装はエントランスからレストランまで豪華絢爛。なかなか味わえない非日常感を楽しめます。
このお店で必ず味わってほしいのは、小籠包(夜6個入り・170,000 ドン、昼3個入り78,000ドン)。珍しくもない料理ですが、点心師の技量がうかがえる繊細な仕上がり、丁寧なプレゼンテーション。高級店ならではの格を見せつけます。
また、このお店オリジナルの腸粉(178,000ドン)は、本場の点心にも見られないオリジナリティがあり、エビ好きな人にはたまらない一品。プリップリのエビにサクサクの揚げクラスト、それをもっちりとした蒸した米生地で包んだ手の込んだ一品。
金魚を象った点心(118,000ドン)は見た目にも鮮やかな上、可愛らしくとても人気。デザートには点心によくある定番もありますが、南国らしい、マンゴーを使ったもっちりケーキ(118,000ドン)も食べ逃せない一品。
斬新なアイデアや、独自のオリジナリティも豊富。それでいてルックスや新しさだけに頼らない、日本人にも馴染みのあるおなじみの味わいもあり、ご年配の方にも楽しんでもらいやすい食事になると思います。
様子を見ながら少しずつオーダーできるのも調整しやすくて良いですね。2〜3人で楽しんだ場合、だいたい一人500,000~650,000ドンで収まることが多いようです。
高級店らしく、店員さんたちの接客もきちんとはしているのですが、ほどよく気軽なところもあり、特に緊張することなく楽しめることと思います。
アルコール類もありますが、ランチの点心と一緒に楽しんでほしいのは、中国茶。とても良い品質のものが多種類揃えられている上に、大きなティーポットでサーブされても38,000ドンとお手軽価格なので、ぜひ味わってください。
東南アジアの高級ホテルは、ある程度カジュアルにも楽しめるのがいいところ。ドレスコードこそありますが、男性はサンダルや短パン、タンクトップなどでなければ大丈夫。女性は、日本人的に街に出かけるのにふさわしい、と思えるくらいの程度で十分でしょう。
特に飲茶を味わえるランチタイムはそこまで厳しくないのですが、最低限のドレスコードを守らないと、入場を拒否されることもあるのでご注意を。
なお、このホテル内のレストランは、宿泊者以外、12歳以下の入場ができなくなっているので、小さなお子様連れのお客様はお気をつけください。
支払いは現金の他、クレジットカード(Visa、Mastercardなど)も利用可能ですが、サインと暗証番号の入力が必要になります。
The Royal Pavilion ザ ロイヤル パヴィリオン
ランチで飲茶を堪能するならベトナム最高峰のホテルへ
- 投稿日2019/04/26
2019/03訪問
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ジャンル中華料理
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エリアグエンフエ通り
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住所
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アクセスサイゴン大聖堂から徒歩で約12分
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電話番号+84-28 3823 6688
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営業時間[月-金]11:00-14:00, 18:00-22:00 [土,日]10:00-14:00, 18:00-22:00
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定休日無休
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公式サイト
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