Sea Life Sydney Aquarium シー ライフ シドニー水族館

ダーリンハーバーにあるシー ライフ シドニー水族館。
隣にはワイルドライフ　シドニー動物園やマダムタッソー（蝋人形館）も隣接する観光スポットです。
Town Hall（タウンホール）駅とWynyard（ウィンヤード）駅から徒歩13分程でとても便利。

事前に行く日がわかっている場合はネットで前日までに予約してから行くと安いようです。
https://www.sydneyaquarium.com.au/tickets/

私は息子の機嫌が当日にならないとわからないため、当日券を購入することにしましたが、シー ライフ シドニー水族館とワイルドライフ シドニー動物園の2箇所セットのお得な共通券が券売機で購入できました。

この共通券は2箇所に30日以内に行けば良いらしく、この日は水族館のみ行きました。
まだ昼寝を必要する息子がいるうちには助かるサービスだと思いました。

ちなみに前売り券をWEBサイトから見てみるとシー ライフ シドニー水族館、ワイルドライフ シドニー動物園、マダムダッソー、シドニータワーアイから2〜4箇所選べる共通券もあるようです。もし2箇所以上行くなら共通券が断然お得です。

こちらも30日以内と有効期限が設けられております。
料金はWEBサイトから見ると最新の情報が得られると思います。
https://www.sydneyaquarium.com.au/tickets/

水族館はとても小さいと聞いていたので、本当に小さいものを想像してましたが、意外に展示している生き物が多いと思いました。
私は2歳になる息子と急ぎ足で見たので2時間はかかりませんでしたが、ゆっくり見たりお土産やさんに立ち寄れば3時間位かかるかもしれません。

1988年の開館、展示されている水生生物は600種類以上。オーストラリアに生息する水生生物すべてを見ることができます。

シーライフの見どころはやはりトンネル内で頭上間近に見るエイやサメ、ジュゴンの迫力。
またペンギンを見に行くためにゴムボートに乗り展示してあるペンギンの近くを通ったり、ヒトデとの触れ合い体験は子供達に人気で人が並んでました。
待ち時間は15分くらいでしたが、館内の混雑を考えれば短いと思いました。

シティ内にある水族館なので人が沢山いてゆっくり展示を見るという感じではありませんでしたが、便利なシティにありながら水族館に行ける手軽さは良かったと思います。
私達は週末に行ったので、平日でしたらもう少しゆっくり見れたかもしれません。

働いている方達は明るくハキハキ話しかけてくれ、爽やかな印象を受けました。
ペンギンのボートの待ち時間に飽きた息子にも、ペンギンの人形を使い話かけてくれたりと子供慣れしてる方もいて助かりました。

あと館内は長いジグザグのスロープが2箇所あります。意外と歩くので歩きやすい靴で行った方が好ましいです。

ダーリングハーバーにあるシドニー水族館は2012年に大改装され、
オーストラリアの水生生物を見物するだけでなく体験型展示を取り入れ、
海洋の管理、保全、教育に役立つようにアップグレードされました。
ローカルの学校で社会見学に利用されていることが多いです。
館内は14のテーマ別ゾーンに分けられ、
子供達が家族と一緒にみんなで楽しめるようになっています。

最初のゾーンにはカモノハシがいます。

アヒルのようなくちばしのカモノハシ。
植民地時代カモノハシの剥製は本国イギリスで、
他種類の生物を組み合わせたニセの動物と思われたこともあったそうです。
卵で生まれて母乳で育つ現存する単孔類のなかで、最も原始的でユニークな半水生動物です。
タスマニアを含む東部の水のきれいなところでしか見ることができない、
貴重なカモノハシを是非こちらで見つけて下さい。

その他、エイのいる熱帯の入江、マングローブの湿地やジュゴンの島など
ユニークな展示のなかで、約1万3千の生物が飼育されているそうです。

オーストラリア沿岸はサメが多く生息しています。
サンドバー・ホエラー・シャーク、グレイ・ナース・シャーク、レモン・シャーク、
ウォビゴン・シャーク、ポート・ジャクソン・シャーク等
様々な種類のサメが泳いでいるのを足元で見ることができます。
もちろんサメを真横や真下から見ることができる水中トンネルも人気のゾーンです。

☆TIPS☆オンラインでチケットを購入されると大人通常40ドルが28ドル
（時期、時間帯等のタイミングによって随時変化します）となることが多いのでお得ですよ。