Wildlife Sydney ワイルドライフ シドニー

ダーリンハーバーにあるワイルドライフ　シドニー動物園は、隣にはシー ライフ シドニー水族館やマダムタッソー（蝋人形館）なども隣接する観光スポット。
近隣には、地元客から観光客まで人気なレストランなども多いです。
Town Hall(タウンホール)駅とWynyard(ウィンヤード)駅から徒歩13分程でとても便利。

事前に行くことがわかっている場合はネットで予約してから行くと安いようです。
https://www.wildlifesydney.com.au/tickets/

私は息子の機嫌が当日にならないとわからないため当日券を購入することにしましたが、シー ライフ シドニー水族館とワイルドライフ シドニー動物園の2箇所セットのお得な共通券を券売機で購入できました。

この共通券は2箇所に30日以内に行けば良いらしく、まだ昼寝を必要とする小さい子供をもつ家族にはとてもありがたいと思いました。
また数日滞在するけどまとめて時間が取れない方は別々の日に行けるので、良いサービスだと思います。

ちなみに前売り券をWEBサイトから見てみるとシー ライフ シドニー水族館、ワイルドライフ シドニー動物園、マダムダッソー、シドニータワーアイから2〜4箇所選べる共通券もあるようです。
もし2箇所以上行くなら共通券が断然お得です。

こちらも30日以内と長い期間が設けられております。
料金はWEBサイトから見ると最新の情報が得られます。英語のみですが参考にしてください。
https://www.wildlifesydney.com.au/tickets/

動物園はとても狭いと聞いていたので期待してませんでしたが、意外に展示している生き物が多いと思いました。
ただ、シティ内にある動物園なので人が沢山いてゆっくり展示を見るという感じではありませんでしたが、隣のシー ライフ シドニー水族館よりは通路が広く、すべての展示を見れたので満足できました。

私達は週末に行ったので、平日でしたらもう少しゆっくり見れたかもしれません。

ワイルドライフ　シドニー動物園の見どころは、やはりシティのど真ん中でコアラをはじめ、カンガルーやウォンバット、タスマニアデビルなどオーストラリア固有の動物を見れること。
ちなみにタスマニアデビルとは、タスマニアにだけ生物する肉食の哺乳綱有袋目フクロネコ科の動物。フクログマ、フクロアナグマともいいます。

頭胴長47～83センチメートル、尾長22～30センチメートル、体重5.5～9キログラム。
見た目の可愛さとは裏腹に体は頑丈で頭は大きく、あごの筋肉は強力で歯も強く凶暴です。

私は他の場所でタスマニアデビルの赤ちゃんと記念撮影をしたことがありますが、大人のタスマニアデビルを抱くなどは危なくてできないそうです。

息子が喜んだのはクロコダイルを間近で見られる円柱の観察ポイント。
クロコダイルをあんなに間近で見られるのはゾクゾクする体験でした。

また、蝶のお部屋ではカラフルな蝶々と触れ合うこともでき、息子は興味津々に蝶々を見ておりました。
展示も小さい子供にもよく見えるような高さで、抱き上げたりしなくて良かったです。