目前にフェアモント・エンプレスを眺めるインナーハーバーの一角という最高のロケーション。
20年間、ビクトリアのインナーハーバーに君臨するシーフードの名店として親しまれてきた「ペスカトーレス」と 「オイスターバー」は
2015年に大規模なリノベーションが行われ、モダンでさらに洗練されたレストラン&バー空間に生まれ変わりました。
その名も「10 Acres Kitchen and Commons」。
ローカルでオーガニックな食材を、ポリシーをもって提供する10 Acresグループとしてスタートしています。
ディナーのみ営業のThe Kitchen、
ランチもできて、夜は音楽も楽しめるバー空間となるThe Commonsと
店名と営業スタイルは分かれているのですが、建物は同一で中が仕切られているつくりになっています。
入り口は同じで、ガバメント通りとハンボルト通りの角にデスクがあって共通のホステス(案内係)が待機しており、どんな食事をしたいかを伝えると店内に案内してくれます。
今回はランチでの来訪で、The Commonsのほうに行ってきました。
The Commonsは上質な音楽と最高のサービスを提供しているアットホームかつ賑やかな雰囲気の空間。ライブミュージックの流れる店内にはテレビでスポーツが放映されていたり、大きいバーもあってカジュアルな印象です。
店内は120席、屋外のパティオは60席もある広々とした空間で、パティオからはインナーハーバーの最高の眺めが楽しめるので、外が気持ちの良い季節はぜひパティオで。
10 Acresでは、とにかく材料に最高のこだわりをもっています。
ノースサーニッチ(ビクトリア北部)に自社農場をもっており、そこで生育されたオーガニックな地元産野菜を使用することはもちろん、食肉(豚・鳥肉など)は非遺伝子組み換えの餌を与えられてのびのびした環境で健康に育ったもの。そしてメインである魚介類はOcean Wiseの認証を受け、環境保全に配慮した漁法で収穫されています。サスティナブルかつ安心安全な食材を提供するという、至高のこだわりをもったお店です。
The Commonsでもその素晴らしい食材を楽しむなら、まずはなんといっても、生牡蠣、オイスター。
とても新鮮で一粒一粒が宝石のように輝くオイスターをここで食べない手はありません。生が苦手な方は、グリルされたものもありますので、お好みの調理法やサイズを指定してください。1つから注文可能です。
その他のメニューはシーフードを中心とした多国籍風料理になっており、寿司やカレーボウル(カレーライス)など日本人に馴染みやすいものから、メキシカン、バーガー・サンドイッチ、スパゲッティなども楽しめます。
食材が最高なので料金は他のランチレストランよりもお高め…ではありますが、ここでは曜日や時間帯によってスペシャルオファーを行っており、一部のメニューやドリンクを特別価格でいただくこともできます。
そして、サーバー(ウエイター&ウエイトレス)がとにかく好印象。サービスとはこうあるべき、という気持ちよさで食事を提供してくれます。このあたりは昔から定評ある名店ならではで、リノベーション後もその質の高さは変わりません。
インナーハーバーで食事をするなら、ぜひ一度はここへ。
期待を裏切らない最高のおもてなしが待っています。
10 Acres Commons 10 エーカーズ コモンズ
Choco
(留学エージェント)
モダンに生まれ変わったオイスターの名店!最高の食材を楽しめる老舗レストラン
- 投稿日2016/08/15
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ジャンルカナダ料理 ファーストフード
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エリアビクトリア市街地
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住所
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電話番号+1-250-9400735
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営業時間[月-土]11:30-25:00、[日]12:00-24:00
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定休日無休
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予算11~35カナダドル
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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