ビクトリアの北部、郊外にある自分たちの畑でとれた野菜や果物、お肉や卵を基本的に使って調理したものをレストランで提供しています。新鮮で地元でとれた野菜や安全に気を付かって育てられた動物のお肉、その季節にしか食べられないものを大事に食べる、当たり前のようで現代では難しいコンセプトのレストランです。
シーフードはバンクーバー水族館が推奨しているオーシャンワイズ(乱獲を防ぎ、海洋生態系が今後も持続可能な方法を考えた漁法や養殖のシーフードを食べようというプログラム)で勧められている食材のみを利用しています。私たちの子供や孫の時代まで安全でおいしいシーフードが食べられるよう、みんなで取り組んでいかなければいけない問題です。
レストランはインナーハーバーとベイセンターとの中間に位置しており、半屋外の広いテラスが開放的な雰囲気です。お値段はやや高め、カジュアルにも楽しめますが、ビクトリアではどちらかというときちんとした雰囲気のレストランに近いですが、ドレスコードなどはなく、普段着でも立ち寄れるフレンドリーな雰囲気です。
お店の名物料理であるフリーレンジの炙り焼きチキンを除くと、メニューは季節ごとに変わりますが、定番のほぼいつでもオーダーすることができる生ガキは1個3ドル、その他、、ハリバット、サーモンは調理法や副菜は変わるものの、ほぼいつもメニューにある素材です。
この日注文したのは、店員さんのその日のお勧めのサーモンとグリルドポテト(25ドル)、ケール・アルギュラのサラダと、ローカルのフリーレンジローテサリー(回転炙り焼き)チキン(22ドル)。半分にカットされた丸焼きチキンに少し驚きつつ、おいしく完食し、季節のフルーツクランブル(10ドル)をデザートにしました。ブルーベリーやブラックベリー、ラズベリーが載っていておいしかったです。
店内はスペースに余裕があるため、子供連れやベビーカーがある場合にも入りやすいレストランです。値段がやや高めのためか、そこまで込み合っていないことが多いのも子供連れにはありがたいです。
営業時間は日曜日から木曜日の11:00から22:00、金曜日と土曜日は11:00から23:00まで、場所はインナーハーバーのツーリストインフォメーションセンターから対角のブロック内の奥側、コートニーストリート(Courtney Street)に位置しています。ダウンタウンの中心にあるベイセンターからは徒歩6分程度の場所です。
10 Acres Bistro + Bar テンエーカーズ・ビストロプラスバー
Choco
(留学エージェント)
10エーカーズという名前の元、7キロ四方ほどの自分たちの畑でとれた野菜や果物、お肉や卵を調理してテーブルに届けるというコンセプト
- 投稿日2018/09/25
2018/08訪問
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ジャンルカナダ料理
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エリアビクトリア市街地
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住所
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アクセスバス停留所 Government at Broughton から徒歩約1分
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電話番号+1-0250-220-8008
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営業時間[月-金]11:00-23:00、 [土、日]10:00-23:00
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定休日無休
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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