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- カナダのVIAレイル(ジャスパー駅にて)
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エリア:
- 北米>カナダ>バンクーバー
- 北米>カナダ>ジャスパー
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2010/03/29 18:14
- コメント(0)
VIAレイルの中でも一番人気は、西のバンクーバーからジャスパーやウイニペグを経由して、東のトロントまで3泊4日かかって4,500キロ余りのカナダの大陸を横断する【カナディアン号】で、鉄道好きにはたまらない豪華観光列車です。
【ドーム】と呼ばれる2階の展望車からは左右の景色が見え、寝台車や高級レストラン並みの設備が整っていて、スナック売り場や車内販売もあり、多くの鉄道ファンの旅行客があります。
バンクーバーを夕刻に出発して、朝日が昇る頃にはカナディアンロッキーの雄大な景色を満喫することが出来ますが、この列車は予定通りに到着することが稀なことでも有名です。
朝9時半に列車でジャスパーに到着予定の友人達と合流するために、車でレイクルイーズを7時に出発して200キロの道を一生懸命走り、予定時刻にジャスパー駅に着きました。
【ジャスパー駅】
ところが到着予定時刻を過ぎても、駅には人もまばらで列車が着く様子もありません。
若くて美人の駅長さんに『どうかしたの?』と尋ねると『昨夜のバンクーバー出発が、たったの5時間送れたので、まだ5時間は来ないのよ〜』と笑顔のお答え。
5時間後に駅に戻ってみると、荷物を持った乗客が50人位集まってきました。
件の駅長さんがニコニコしながら『今、途中のカムループス駅から連絡が入ったので、まだ3時間は着きませんよ〜』『3時間後には着きますか〜?』また笑顔で『着くまで分りませ〜ん』
3時間後に再び駅に現れた乗客は、列車が来るのを「今か?今か!」と待っています。
待つことさらに30分余り、遠くでかすかにゴーゴーという音がして、その音がだんだんと大きくなってくるのを聞いた乗客約50名からは、盛大な拍手と歓声がわき起こりました。
機関車を2両連結した【カナディアン号】は、何事も無かったかのように只今到着致しました。
【ドーム】と呼ばれる2階の展望車からは左右の景色が見え、寝台車や高級レストラン並みの設備が整っていて、スナック売り場や車内販売もあり、多くの鉄道ファンの旅行客があります。
バンクーバーを夕刻に出発して、朝日が昇る頃にはカナディアンロッキーの雄大な景色を満喫することが出来ますが、この列車は予定通りに到着することが稀なことでも有名です。
朝9時半に列車でジャスパーに到着予定の友人達と合流するために、車でレイクルイーズを7時に出発して200キロの道を一生懸命走り、予定時刻にジャスパー駅に着きました。
【ジャスパー駅】
ところが到着予定時刻を過ぎても、駅には人もまばらで列車が着く様子もありません。
若くて美人の駅長さんに『どうかしたの?』と尋ねると『昨夜のバンクーバー出発が、たったの5時間送れたので、まだ5時間は来ないのよ〜』と笑顔のお答え。
5時間後に駅に戻ってみると、荷物を持った乗客が50人位集まってきました。
件の駅長さんがニコニコしながら『今、途中のカムループス駅から連絡が入ったので、まだ3時間は着きませんよ〜』『3時間後には着きますか〜?』また笑顔で『着くまで分りませ〜ん』
3時間後に再び駅に現れた乗客は、列車が来るのを「今か?今か!」と待っています。
待つことさらに30分余り、遠くでかすかにゴーゴーという音がして、その音がだんだんと大きくなってくるのを聞いた乗客約50名からは、盛大な拍手と歓声がわき起こりました。
機関車を2両連結した【カナディアン号】は、何事も無かったかのように只今到着致しました。
- パラオ初のディナークルーズ
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エリア:
- ミクロネシア>パラオ共和国>パラオ(ベラウ)
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2010/03/29 11:56
- コメント(0)
パラオでディナークルーズが始まったことは、画期的とも驚異的とも思えます。
この大型客船【シーバード号】は宮城県の日本三景松島で観光船として就航していましたが、「何かパラオ観光の目玉を」と考えた偉大な人によって、様々な苦労の末に【宮城県の松島】から新転地の【パラオの松島】で就航することとなりました。
ディナークルーズでは、本格フランスコース料理とパラオの伝統的民族ダンスを楽しみ、ディナーの後では満天の星空や月夜の幻想的なクルーズを楽しむことができます。
(食事なしで乗船のみのコースもあります)
今までのパラオのナイトライフと言えば、街のレストランや居酒屋が定番でしたが、おかげで滞在中に1晩くらいはロマンチックな夜を過ごすことが出来そうです。
(Photo by IMPAC Palau)
この大型客船【シーバード号】は宮城県の日本三景松島で観光船として就航していましたが、「何かパラオ観光の目玉を」と考えた偉大な人によって、様々な苦労の末に【宮城県の松島】から新転地の【パラオの松島】で就航することとなりました。
ディナークルーズでは、本格フランスコース料理とパラオの伝統的民族ダンスを楽しみ、ディナーの後では満天の星空や月夜の幻想的なクルーズを楽しむことができます。
(食事なしで乗船のみのコースもあります)
今までのパラオのナイトライフと言えば、街のレストランや居酒屋が定番でしたが、おかげで滞在中に1晩くらいはロマンチックな夜を過ごすことが出来そうです。
(Photo by IMPAC Palau)
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