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チャイナエイトの中国之旅

~中国の世界遺産、絶景スポット、ホテル情報など現地からお届けします。~

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プロフィール

ニックネーム:
チャイナエイト
居住地:
アジア>中国>海口(カイコウ)[海南島]
性別:
男性
年代:
40代
会社名:
海南文化国際旅行社有限公司
会社英字名:
Hainan Cultural Int'l Travel Service CO,.LTD
会社所在地:
アジア>中国>海口(カイコウ)[海南島]
会社電話番号:
86-898-6858-0100
業種:
旅行業
自己紹介:
仕事で中国全土を視察することになったので、中国の観光地、世界遺産、ホテルなどの情報を現地よりお届けします。
今後の中国旅行にお役立てください。

【URL】
http://www.18do.jp
http://www.china8.jp

【カメラ】
PENTAX K-x
EOS Kiss X3

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16 - 19件目まで(19件中)

コロンス島
音楽の島コロンス島に上陸
エリア:
  • アジア>中国>厦門(アモイ)
テーマ:観光地 ビーチ・島 
投稿日:2010/09/21 21:51
コメント(0)
こんにちはチャイナエイトです。

今日は福建省は厦門市を代表する観光スポット「コロンス島」をご紹介します。

コロンス島

撮影日:2010年8月

撮影場所:福建省厦門市 コロンス島

コロンス島はアモイ島に隣接する面積1.87平方キロメートル、人口約2万人の小さな島です。

1842年アヘン戦争後の南京条約で開港させられたアモイの共同租界地にコロンス島が

定められ、様々な国の領事館や教会、学校などが建てられました。

この小さな島に建てられた世界各国の建築物がこの島の最大の魅力です。

埠頭

アモイ島からコロンス島へ行くにはこのフェリー乗り場から行きます。

行きは無料、帰りは8元/人必要です。

フェリーで約10分

フェリーは2階建てで、1階は無料、2階は有料(1元)となっています。

2階に上ると集金のお姉さんがお金を回収に来ます。

1階はすし詰め状態なので、1元を用意して2階に上がりましょう。

時間は約10分。あっという間に着きます。

コロンス島上陸

到着すると一斉に下りるので島に入るまで混雑します。

お友達やガイドさんと離れないように注意しましょう。

電動自動車

有料で電動自動車で島を回れます。

旧イギリス領事館

島に入り左手へ進むと旧イギリス領事館が見えてきます。今はレストランとホテルになっているようです。

旧日本領事館

旧イギリス領事館を過ぎると右手に旧日本領事館が見えてきます。

西洋風のどっしりとした建物です。

今は人が住んでいるそうで、中には入れませんでした。

警察寮

領事館の脇には警察署があったそうです。

その地下は監獄になっています。

警察署と寮

重点歴史風貌建築

重要な歴史的建造物にはこのようなパネルに説明が書かれています。

干しヒトデ

道いっぱいにヒトデが干してありました。なにに使うんだろう?

ホテル

島のいたるところに、古い別荘を改築したホテルが建っています。

値段はだいたい1泊200元〜500元だそうです。

コロンス島には領事館のほかにも、海外で成功した華僑の人たちが建てた別荘が

多く残っています。今はホテルにしたり、レストランにしたり、賃貸として貸し出しているそうです。

一瞬ホテルか分からない

どのホテルも大きな看板はなく、すぐには何なのか分かりません。

勝手に入って行って民家だったらと思うと勇気が要ります。

音楽の島

コロンス島は音楽の島と呼ばれています。

その理由は・・・ガイドさんがせっかく説明してくれたのに、撮影に夢中でうろ覚え・・・

まず、租界時代西洋のピアノが流行したことに始まって、

お金持ちの華僑の人が沢山ピアノを買って集めて、

子供たちにピアノを習わせて、

沢山の有名なピアニストが誕生して・・・

こんな感じだったと思います。

案内板も音符

海鮮料理

どちらかというと私は芸術より食べ物の方がすき。

島なので豊富な海鮮食材を使ったレストランが多く見られます。

食材は量り売りで、だいたい1食材2人で250gで注文すれば十分です。

貝

特に貝類の種類は豊富でどれにしようか迷います。

見たことのない貝でも、基本は的に高い貝はおいしい、安いのはおいしくないの考えで問題ないです。

旧オランダ領事館

この白い建物は旧オランダ領事館です。

今は乾き物の売店になっています。

乾き物

ここは有名なお店だそうで、全部試食が出来ます。

乾き物を買うならオランダ領事館で!

ストリートミュージシャン

う〜ん・・・微妙・・・

ここは南国

コロンス島は台湾より南に位置しているので夏はとっても暑いです。

この日も暑かった〜。

日光岩入り口

一番楽しみにしていた日光岩に登ってみます。

入り口はお寺になっていました。

大きな岩が沢山

かなり微妙なバランスで放置されている岩。多分崩れない保障なし・・・

この辺の放任主義は中国らしい。

頂上

スリルを味わいながら登り始めて10分。あっという間に頂上に到着です。

晴れてよかったー!

期待していた以上の絶景です。アモイ島に向かって右端にある一際目立つこの建物は

4つ星のホテルだそうです。

絶景!絶景!

奥がアモイ島で手前がコロンス島

絶景好きの私にはたまりません!

夜8時ごろまで開放しているので、夜景撮影も出来ます。

一番上の展望台

一番上の展望台はとても狭く、係りの人が「ハイ見て!ハイ撮って!ハイ降りて」と

繰り返し叫んでいました。少し気合を入れていい場所をゲットして下さい。

結構急だった階段

登ってくるときは気づかなかったかなり急な階段。気をつけて降りてください。

街並みを散策

少し時間が出来たので街並みを散策。

雑貨屋さん、おしゃれなカフェ、工芸品屋さん、昔ながらの屋台などなどとにかくいっぱい。

面白雑貨

目を引いたのは香港から来た雑貨屋さん。

良く商品を見てみると軽く中国をおちょくった感じのものばかり。

でも若い人を中心に店の中は客でいっぱい。

う〜ん。変わったね〜中国。

毛さん

コロンス島とは関係ないものばかりだけど、沢山買っちゃいました。


おしゃれなお茶屋さん

一風変わったおしゃれなお茶屋さんがあったので入ってみました。

いろんなおちゃっぱ

そうそう、忘れていましたが、福建省はお茶の産地でしたね。

これならお土産にもぴったり!

アイスコーヒー

最後は喫茶店で休憩。

アイスコーヒーって言ったのにこんなの来ちゃいました・・・

これがまたまずかった〜

普通のアイスコーヒーでいいのに・・・

ここで時間です。

またフェリーに乗って帰ります。

このほか、例の華僑の人が集めたピアノが展示されているピアノ館、

コロンス島の名前の由来となった鼓浪岩、清代に作られた庭園などの

みどころがあるそうです。

ざっくり回るなら半日、全部しっかり回ると1日必要になるでしょう。
タグ:
アモイ 観光地 絶景 

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鹿回頭公園
鹿回頭公園
エリア:
  • アジア>中国>三亜(サンア〔海南島〕)
テーマ:観光地 
投稿日:2010/09/20 16:49
コメント(0)
こんにちはチャイナエイトです。

本日は海南島の鹿回頭公園をご紹介します。

鹿回頭公園

撮影日:2008年9月

撮影場所:海南島三亜市鹿回頭公園

鹿回頭公園は三亜市より車で約15分、 鹿回頭半島の山頂に位置する三亜市内を一望できる公園です。

1989年にオープン、面積は83ヘクタール、山頂の高さ275メートル、入場料大人45元、

身長1.2m〜1.4mの子供は半額。

入り口

まずは、チケットを購入して、電動自動車に乗り、ここまで上がってきます。

AAA(A3つ)

中国の観光地の重要度を示すAの数は3つ。(最大5つ)

この手の小さな公園にAAAが付くのは実はめずらしい。

海南島には観光地が少ないのが影響してるかな?

公園の地図

公園の地図には親切にも日本語表記があります。

さっと回れば30分程度で回れる小さな公園です。

電動カート

お年寄りや、体の不自由な方用に公園内には電動カートも用意されています。

鹿場

入り口を入ってすぐ右側に「鹿場」の看板があります。

多分、鹿がいるんでしょう。降りてみます。

鹿さん

いました。

暑さでやる気のない鹿さんが沢山います。

半島を一望

鹿さんはともかく、この鹿場の上は展望台になっていて、鹿回頭半島を一望できます。

右側は三亜湾に続く海岸線で、ちょうどう中央にバンヤンツリーホテルが見えます。

左側は小東海と呼ばれるエリアで、インターコンチネンタルホテルがあります。

奥の山のふもとは鹿回頭ゴルフ場です。

豪華クルーズ船

日本、香港、三亜、タイなどを結ぶ豪華クルーズ線が鳳凰港に停泊していました。

夫婦円満・安全祈願

途中、夫婦円満と安全祈願のお守りがつるされていました。

ここで、お守りを購入して、木に結ぶとご利益があるそうです。

山頂の彫刻

山頂には鹿と男女の彫刻が置いてあります。

高さは15mあり、かなあり迫力がありました。

黎族の愛の伝説

そもそもこの場所には、黎族の愛の物語が言い伝えられています。

簡単に訳すと、

その昔、島の内陸に住む黎族の青年が狩りをしている時に、一頭の鹿を見つけました。

山を越え谷を越え、青年は鹿をこの場所まで追い込みました。

諦めた鹿が青年の方を振り返ると、まばゆい光に包まれ、美しい女性へと変身しました。

その後、二人は恋に落ち、沢山の子供を育て、三亜の街を作ったといわれています。

鹿がいたのも、夫婦円満のお守りがあったのもこれで納得。

三亜市

この彫刻から三亜市内が一望できます。

気軽に立ち寄れる天涯海角と並ぶ三亜の定番スポットになっています。
タグ:
海南島 ハイナン島 三亜 サンヤ 観光地 

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ビンランの谷
ビンランの谷
エリア:
  • アジア>中国>三亜(サンア〔海南島〕)
テーマ:観光地 
投稿日:2010/09/19 22:28
コメント(0)
こんにちはチャイナエイトです。

本日は海南島はビンランの谷をご紹介します。

ビンランの谷

撮影時期:2010年8月

撮影場所:海南島 保亭黎族苗族自治県 ビンランの谷

ビンランの谷は海南島三亜市から車で約50分、島の内部に入った山奥にある、

黎族と苗族の民族テーマパークです。

以前はぼったくり民族村でしたが、現在は国家級AAAAを取得し、非常に楽しめるテーマパークになっています。

小雨の降るあいにくの天気ですが、見所をざっと紹介します。

ビンランの首飾り

入り口でビンランの首飾りのプレゼントです。

ビンランとは日本では檳榔(ビンロウ)と呼ぶヤシ科の植物でこの地方の特産です。

ビンランはタバコのような嗜好品で、1/4位にカットして、少量の石灰と一緒に口に含みガムのようにかみます。

しばらくすると酩酊、興奮の作用があり、地元の男性が好んで楽しんでいます。

綺麗に整備された道を進みます

ガイドさんの衣装

ガイドさんの衣装も黎族の伝統的な柄が使われています。

黎族美術館

このようなちょっと観光用にデフォルメされた黎族の建物の中に、黎族に関する様々な展示品が飾ってあります。

元気なおばあちゃん

各ブースの間に沢山のおばあちゃんが布を手作業で編んでいます。

黎族の布はかつては皇帝への献上品として扱われたほど優れた布で、

強い生地と独特で鮮やかな柄が特徴です。

なんとこのおばあちゃん87歳。

健康の秘訣はビンラン

健康の秘訣は何ですか?とたずねると皆さん「ビンランのおかげ」と口をそろえてそう言います。

調べてみると確かに漢方薬として使われることもあるようですが、これといってたいした効能は

見つかりませんでした。もしかしたらビンランにはまだ知られていない長生きの効能があるのかも知れませんね。

黎布のお土産

おばあちゃんたちがこつこつ編んだ黎布は加工されてお土産として購入できます。

観光地としは料金も良心的で20元位のものからあります。

黎族は海南島にだけ住む少数民族なので、海南島お土産に是非ゲットしてほしいアイテムです。

焼き魚

食べ物を売っている場所も至るところにあります。

どれも黎族の民族料理で味はともかく普段見慣れないものが沢山あります。

槍で魚取り

池の中の魚をやりで捕らえる遊びも無料でやっています。

お酒コーナー

黎族は黎布の他にもお酒を作る技術が高く、黎族のお酒は昔から高い値段で売買されていました。

試飲が出来たので飲んでみると甘酒を少しフルーティーにした感じの非常に飲みやすいお酒でした。

このほか黎族のお菓子やジュースの試食も出来、昔のぼったくり民族村とは全然変わりました。

この日は時間が無かったので見ませんでしたが、黎族村の次に苗族村のエリアもあり、

そこでは民族ダンスや苗族のパフォーマンスなどを見学できます。

とにかく構えることなく自然に見て回れたのが一番良かったです。

観光客も多かったですが、特に急がされることもなく、自由に観光できました。

海だけではなく、海南島に来たら少数民族「黎族」の文化を是非体験してください。
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海南島 ハイナン島 三亜 サンヤ 観光地 

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YANODA雨林文化旅遊区
YANODA雨林文化旅遊区
エリア:
  • アジア>中国>三亜(サンア〔海南島〕)
テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2010/09/18 00:15
コメント(0)
こんにちはチャイナエイトです。

本日は海南島はYANODA雨林文化旅遊区をご紹介いたします。

YANODA雨林文化旅遊区

撮影時期:2009年9月

撮影場所:海南島YANODA雨林文化旅遊区

YANODA雨林文化旅遊区は熱帯の自然をメインにしたテーマパークで、整備された遊歩道を歩きながら

熱帯植物を観賞できる場所です。海南島は海のイメージが強いですが、内陸は熱帯雨林気候になっていて

緑豊かな島でもあります。

キャンプ基地的なゲート

ゲートや待合所、食事処はテントで出来ていて、探検気分が高まります。

スタッフも皆レンジャー風のスタイルです。

電子ガイド

入り口に入ると電子ガイドが渡されます。日本語版もあるので楽しめます。

観光のポイント、ポイントで内容が切り替わり、今見ている植物の説明などをしてくれます。

ちょっと変な日本語ですが、日本語版があるだけありがたい。

バスに乗って更に奥地へ進みます。

結構山奥に入って来たのにまさかのバスです。

約10分間さらに奥地へとバスで進みます。

虹の丘

バスの中から綺麗な丘や、山頂付近では絶景が眺められます。

やのだ~

バスを降りると突然ピースサインで「やのだ~」。

どうやらバスの中でガイドが説明していたのはこのことでした。

ここでの挨拶はピースサインを横に振って「やのだ~」らしいです。多分アロハ~のパクリ

そもそもYANODA(や、の、だ)とは海南語で、いち、に、さんの意味だそうです。

熱帯雨林ハイキング開始!

やのだーはともかく、ハイキングを始めましょう!

コースは3つあり、3時間、2時間、1時間とそれぞれ時間と体力に合わせて選べます。

アップダウンが結構あるので1時間コースでもかなり疲れます。

今回は行きませんでしたが、渓流アタックもあるそうです。

植物の説明

ハイキングコースには珍しい植物が沢山あり、それぞれ説明カードが付けられています。

日本語ないですが、なんとなく、、、

分布は、原産が海南島で、用途?は、国家の三級の保護植物で、種には油が豊富に含まれて・・・

なんとなく分かりますね。

熱帯植物

熱帯植物

熱帯植物

熱帯植物もさることながら空気がとってもおいしい〜

夏場はかなり暑い

ハイキングをしながら日傘をさすつわもの。

日が出ているとかなり暑いです。タオルと着替えは絶対に必要になります。

つり橋

コースの途中にはつり橋なんかもあります。

休憩所

グッドタイミングで給水所です。1本5元と比較的良心的な価格なので、水分補給は忘れずに!

岩を飲み込む樹

何に見えるかな?

お花は絶対に取っちゃダメ!

終点

ハイキングの終点は一周500m位の池があり、その周辺には休憩所があります。

恐らく人工的に作られた池ですが、周囲の風景がとても幻想的でよかったです。

リー族の民族音楽

中央のスペースでは現地のリー族の皆さんが民族楽器を奏でていました。

鼻笛は面白いですね。なぜあえて鼻なのか?ご存知の方教えてください!

まあそれはともかく、熱帯植物に興味のある方や、自然が好きな方はきっと気に入ると思います。

たった1時間程度のハイキングでしたが普段運動不足の私の足はがくがくです。

以外にハードなYANODAへは、この付近には温泉施設も多いので、温泉とセットのツアーがお勧めです。
タグ:
海南島 ハイナン島 三亜 熱帯雨林 ハイキング 

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