南ノルマンディ-便り

フランス 南ノルマンディー クレシーより こんにちはo(^▽^)o

前回載せたハイキングコースの続きです。



フランス語でハイキングは 「Randonee」というのですが、スイス・ノルマン地区ではハイキング ツアー / サイクリング ツアーも良く企画されています。



健康にも良い散歩、ウォーキングですが 私も意識して最近歩くようにしています。
というのも、車に乗り始めてから歩く機会がぐっと減り、筋力が落ちてきてしまいました。

この筋力って 健康を維持するのにとても大事なんですよね。
筋肉を鍛えないと どんどん 骨が弱くなっていきます。
ウォーキングすることで 骨に刺激を与え骨折を防ぐことにつながるみたいです。




また もちろん 女性の方にとっては ダイエットにも効果的ですよね。

長時間楽しめて 大自然の美味しい空気を吸い
壮大な景色を楽します。



到達した時に見渡せる景観 絵になる場所ばかりです。
向かい側の岩壁は 以前書いた ヴィア・フェラータのコース、
そして 2014年は ジップラインも 400メートルになったようです。
このジップラインのある川沿いには・・・


川沿いにあるレストラン


素敵な景色が楽しめますよ。


下はクレシーにある スポーツ宿泊施設。左下のグリーンの建物です。



２０１３年５月には色々なスポーツの催し物がクレシーで行われました。その時の様子もあわせて・・







カヌーポロの競技をこの時初めて見ました。

私が 写真撮っていたら、「メディア来たぞー いい顔しろー」なんて後ろで叫んでる人が居て、
面白いこと言う人だなぁーなんて 笑っていたら、その人がなんと
このカヌーポロのチュリーの監督さん、有名な方だったのでびっくりでした。笑



学校の合宿や2007年は カヌーポロ ヨーロッパ選手権で選手の方が宿泊された場所です。


今年は2014年9月23日〜28日まで カヌーポロ世界選手権が行われます。
23日は17時ころから このスイス・ノルマン地区 チュリーアーク-にて選手が集まり、18時半過ぎに開会式が始まります。

私もこの世界選手権にスタッフとして参加する予定ですが、色々な催し物があって 楽しめますよ。


2014年9月は 15日月曜/23日 火曜日が日本は祝日みたいですね。
カヌーポロにご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非一緒に 日本人選手を応援しましょう！(^_-)☆

フランス 南ノルマンディー クレシーより こんにちはo(^▽^)o

新緑の美しい季節になりました。５月の上旬はとても寒くてびっくりしてしまったのですが、今日は夏日（‐＾▽＾‐）です。

この季節になると クレシーは 観光客でいっぱい、自然を楽しめる場所が沢山あるので子供から大人までアウトドアスポーツをされる方が沢山訪れます。
この場所に住んでいて感じるのは、空気がとても美味しくて ちょっと窓を開ければBGMのように自然の音が聞こえてきます。川あり、山あり 大地の力を感じる場所です。




こちらはクレシーの散歩コース。



様々なコースがあるのですが、ここはマウンテンバイクのコースにもなっていて、ジャンプ台のようなものもありました。



散歩は健康にすごく良いんですよね。

1 心拍機能が良くなることで、血液の流れも良くなります。
2 生活習慣の予防にもなります。
3 脳に新鮮な酸素を送り込むことが出来ます→アイディア、発想力が良くなる。

そして 自然の多い場所で「森林浴」をしながらのお散歩は 精神的にもリラックスできますよね。
「リラックスすることで体の健康状態も変わってくる → 健康になる」
という仕組みなんでしょうね。


最近では この森林浴が 癌細胞を防ぐ ナチュラルキラー細胞 (NK細胞)というものを増やす効果に繋がっているとか・・・ 自然の効果って素晴らしいですね。



また続きは次回へ(^_-)☆

南ノルマンディー クレシーより こんにちはo(^▽^)o

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。こちらも今週で学校のお休みが終了、来週から通常生活に戻ります。

今日はクレシーで先日行われたモトクロスの様子をお伝えします。



5月4日 日曜日 モトクロス競技が行われました。
人工的に作られた起伏のあるコースを登ったり、下ったり、またジャンプしたりしながら、速さを競うレースです。



1740ｍのコースを選手たちが走り出す姿は見ごたえがあります。









見る場所が沢山あるので、色々な角度で観戦できました。






バイクに乗りながらのジャンプってすごいですねo(〃＾▽＾〃)o



見ごたえがあります(*^o^*)








クレシーにはツーリングで観光にいらっしゃる方も多いんですよ〜。

りんごの里、ノルマンディーでは 春はりんごの可愛らしい花が期間限定で楽しめます。


お花見気分で りんごの木の下でピクニックも楽しそうですよね♪


風光明媚なクレシーの田園風景を是非楽しみに来てくださいね。お待ちしております(^_-)☆

南ノルマンディーより こんにちは(*＾ー＾)ノ
こちらも日本のゴールデンウィークと同時に 学校の休みが始まりましたo(^^o)(o^^)o

ノルマンディの田舎ではほとんどの施設が冬場はお休みになるのですが、この復活祭の春休暇から多くの施設が開き始めます。またこの春休暇、すべての地区が同時に休暇が始まるのではなく、フランス国内で３ゾーンに分かれており １週間ごとにずらして 休暇が始まります。

主要な都市を挙げると・・

４月１３日〜４月２７日 パリ、ボルドー 他
４月２０日〜５月４日 ニース、ストラスブール 他
４月２７日〜５月１１日 カン、ナンシー、リヨン 他

ちょうど私の住んでいるゾーンは今年は２７日からのゾーンだったので、
日本のゴールデンウィークと期間がぴったり合いました(^_^)v

ただ、ちょっとお天気は・・・３月とってもお天気が良かったのですが、
ここ数日は肌寒い日が続いています。

今日はお花好きな方にはとっておきの公園を紹介しますね。

ノルマンディー カン市北部にある
La colline aux oiseaux という１７ヘクタールという広大な公園。

ここに素敵な「バラ園」があり、私も大好きで良く足を運びます。


色々な種類のバラの花があり 見ているだけで癒されます。
自然の力ってすごいですね(*^o^*)


お花に囲まれると すごく幸せな気分になります。






薔薇の花には美容効果があることは良く言われていますが、
ストレスを癒す効能、幸せを運んでくれる 運気アップのお花なのかもしれないですね。

薔薇はいつ貰っても、嬉しいお花ですよね。
皆様も何かの記念日には是非 バラの花をプレゼントされてみては〜(*^o^*)

きっと とっても喜んでもらえますよ。

南ノルマンディー クレシーより こんにちはo(^▽^)o

前回のジップラインに続き、今回も「アドベンチャー体験」をご紹介しますね。

イタリア語で「鉄の道」を意味する ヴィア・フェラータ というアクティビティー、おそらく日本には無いアウトドアスポーツだと思います。また、フランス北西部でもここ「クレシー」でしか体験できない野外スポーツで、2013年5月に 私の自宅から歩いて数分の川沿いにオープン致しました。

さて、「ヴィア・フェラータって何？」と思われる方もいらっしゃると思いますので、一言で申し上げますと「岩壁ハイキング」です。




岩肌に鉄のワイヤーが設置してあり、ロッククライミングのように岩壁を登っていくのですが、このヴィア・フェラータでは岩壁に足場用の杭が打ち込まれているので、子供から大人まで簡単にチャレンジできます(*^▽^*)。

トレーナーは国家資格を持った方ー知り合いがやっているのですが、とても親切に教えてくれます。ここクレシー市は人口1000人程度なのですが、2013年度5月のオープンから10月までで 初年度でも3000人と多くの方が挑戦されていたようです。




装備はヘルメットに加え ヴィア・フェラータ用の安全装置セット-カラビナという器具が２つ付いた安全ベルト「ハーネス」を付けます。まず岩壁に張り巡らされているワイヤーに、ベルトに装着してあるカラビナをしっかりと付け1歩ずつ移動。それを繰り返しながら先へと各自のペースで歩いていきます 。


コースに挑戦する前にはこのようにミニコースで試すことが出来ます。結構みなさん普段着で(靴はウォーキングシューズ)体験されているんですよ〜。


全長250メートルのコースには1本橋を通るアトリエ・吊り橋を通るアトリエなど６つのチャレンジコースが作られており、最高標高地点は50メートル、オルヌ渓谷の素晴らしい景色も楽しめます。



大体の所要時間は1時間〜1時間半のコース なので、挑戦される方は身軽な格好の方が多いですが、一度登り始めるとゴールまで引き返すことは出来ないので、水分補給用の飲物、また変わりやすいお天気の時にはレインコートもリュックサックに入れて持参すると良いと思います。
お値段は15ユーロとなっております。




そして終着地点からは先日書いた「ジップライン」が楽しめます。
ヴィア・フェラータとセットでお申込みをされるとセット価格32ユーロと5ユーロほどお得になります。

今年の夏はフランスでちょっと変わった体験をしてみませんか？（‐＾▽＾‐）
身長が１４０ｃｍ以上の方であれば大丈夫です。おそらく中学生以上くらいになると思いますが、高いところが苦手な方は川でボートをしながらくつろぐのも良いかもしれません。



アクセス方法は 前回の記事をご覧くださいませ。

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