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- カンボジアのジープのお話
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エリア:
- アジア>カンボジア
- テーマ:ドライブ
- 投稿日:2012/12/24 08:10
- コメント(2)
ジープ"JEEP"、それは男の夢。
しかし同時に、日本人女性からはとても嫌がられる乗り物です。(体験として乗るケース、また西洋人女性を除く)
(女性の言うダメな点:オープンエアでエアコンないし、風と共にホコリが舞って来るし、エンジン音と風音がうるさくて会話もまともにできないし、音楽聴けないし、凸凹道などはその振動がそのまま体に響くし、などなど)
そんな中、先日、現地に住んでる西洋人からジープを買いました。
先方の希望額は2500$、で2週間の交渉で1500$に。
しかーし、写真の通り、とんでもなく錆びてて、エンジン等調子も悪く、レストアしなければ乗れないレベル。でもまあ、レストア自体、どうなるか面白そうなので試してみました。
まずは初期状況。
(購入時の状況・正面、サイドの斧は腐ってて、オイル漏れ激しい、中のイス、クッションは破れてて雨水をそのまま吸収し乗れない)
(購入時の状況・イスをどけてみた状態、屋根もないしサビサビ)
エンジン部のオーバーホールなどをガレージにお願いする。一部交換などで250$程度。
(購入時の状況・テールランプ割れてて、スペアタイヤなし、タンクもない状態)
テント屋さんで屋根となるテントをオーダー。完成までは1週間だそう。
(上部95$+サイドドア部テント90$=185$)
並行し、シート屋さんで、シートとクッションを前後ろ全部交換&一部オーダー
(シート、フロント、バック全てで90$)
板金、塗装屋さんで全塗装をお願いする。
(全体塗装+一部板金で400$)
で、塗装等も含めてほぼ完成。
(ほぼ完成状態)
(テールランプ40$、タンク購入50$、スペアタイヤ170$、その他雑費30$=290$)
等で、レストア費合計が1215$で、所要期間20日なり。(もちろん、自分の作業費等は含まず)
ちなみに、燃料はディーゼルで燃費はいい感じ。
また、シェムリアップの高級ホテル"アマンサラ"の車両でもジープは活躍しており、西洋人旅行者に大人気です。
(アマンサラのジープ)
このジープ、カンボジアの場合は変な法律があり内戦終了時(1991年頃のアンタック時代)前後に輸入された車両に関して免税となるため、ナンバープレートなども付けなくていいのです。
このジープ、今後、どれくらい持つか分からいですが、しばらく楽しむことにします。
* ご一読いただいた方、是非コメントお待ちしております。
しかし同時に、日本人女性からはとても嫌がられる乗り物です。(体験として乗るケース、また西洋人女性を除く)
(女性の言うダメな点:オープンエアでエアコンないし、風と共にホコリが舞って来るし、エンジン音と風音がうるさくて会話もまともにできないし、音楽聴けないし、凸凹道などはその振動がそのまま体に響くし、などなど)
そんな中、先日、現地に住んでる西洋人からジープを買いました。
先方の希望額は2500$、で2週間の交渉で1500$に。
しかーし、写真の通り、とんでもなく錆びてて、エンジン等調子も悪く、レストアしなければ乗れないレベル。でもまあ、レストア自体、どうなるか面白そうなので試してみました。
まずは初期状況。
(購入時の状況・正面、サイドの斧は腐ってて、オイル漏れ激しい、中のイス、クッションは破れてて雨水をそのまま吸収し乗れない)
(購入時の状況・イスをどけてみた状態、屋根もないしサビサビ)
エンジン部のオーバーホールなどをガレージにお願いする。一部交換などで250$程度。
(購入時の状況・テールランプ割れてて、スペアタイヤなし、タンクもない状態)
テント屋さんで屋根となるテントをオーダー。完成までは1週間だそう。
(上部95$+サイドドア部テント90$=185$)
並行し、シート屋さんで、シートとクッションを前後ろ全部交換&一部オーダー
(シート、フロント、バック全てで90$)
板金、塗装屋さんで全塗装をお願いする。
(全体塗装+一部板金で400$)
で、塗装等も含めてほぼ完成。
(ほぼ完成状態)
(テールランプ40$、タンク購入50$、スペアタイヤ170$、その他雑費30$=290$)
等で、レストア費合計が1215$で、所要期間20日なり。(もちろん、自分の作業費等は含まず)
ちなみに、燃料はディーゼルで燃費はいい感じ。
また、シェムリアップの高級ホテル"アマンサラ"の車両でもジープは活躍しており、西洋人旅行者に大人気です。
(アマンサラのジープ)
このジープ、カンボジアの場合は変な法律があり内戦終了時(1991年頃のアンタック時代)前後に輸入された車両に関して免税となるため、ナンバープレートなども付けなくていいのです。
このジープ、今後、どれくらい持つか分からいですが、しばらく楽しむことにします。
* ご一読いただいた方、是非コメントお待ちしております。
- カンボジア初の国産車 アンコールカー
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エリア:
- アジア>カンボジア>プノンペン
- テーマ:買物・土産 ドライブ
- 投稿日:2011/04/14 12:03
- コメント(0)
ふと、プノンペンのモニボン通りを通っていると、何だこりゃという新車ショールームを発見。
ナンゾナンゾと、もじもじと中へとはいっていくと、企画のどこかで失敗した(もしくは最先端を走りすぎているのかもしれない)ようなデザインの車が並んでいる。
それが、カンボジア初の国産車「アンコールカー」なのである。
初代アンコールカーは実に2003年にニエンパロック氏(MR.Nhean Phaloek)により製造されたのだが、エンジンはホンダC100を使ったものであったが、その後、さらなる改良がすすめられ、2004年仕様には660ccエンジンを載せ、最高速度120kmとなった。ちなみに燃費は7リットル/100km。
2010年には、キーレスエントリーの最新モデルが登場。エンジンは三菱600ccを搭載し、最高速度100km、6.5リットル/100kmとなった。
現在2012年に一般販売するためにヘンデベロップメント会社と共同で増産体制を整えているという。
ちなみに新車の予定販売価格は5000ドル程度だそう。
ううむ、中古のパジェロミニを買うか、最新アンコールカーにするか悩みどころである。
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