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- Hold utca Piac - ホルド通りの市場
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2015/01/20 00:00
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ハンガリーから、2015年最初のアップは、市場についてです。
と言いましても、有名な中央市場ではなく、ブダペスト市五区にある、Hold utca通りの市場です。
Hold utcaという通りには、ハンガリーセセッションの傑作、旧郵便貯金局(レヒネル作)がありますが、その反対側に入口があります。
最近リノベーションがあり、入口の名前が「Belvarosi Piac Hold utca」(中心街市場・ホルド通り)となっています。
正面から見ると、普通の建物ですが、中に入ると中央市場を小さくした様な建物です。
というのも中央市場と同時期にブダペスト市内各地に作られた市場の一つなのですね。
こちらの市場も、中央市場も1897年2月にオープンしました。
こちらは小さめでお店の数も少ないのですが、2階のテラスフロアがフードコートになっています。
その中に「A Sef utcaja」という最近オープンした店があるのですが、これはハンガリーの著名なシェフが始めたお店で、大人気です。
(ビーロー・ラヨシュというシェフで、ボック・ビストロという人気店のシェフです)
市場の周辺にはオフィスビル、銀行、官庁、テレビ局本局などがあり、昼食をとりに来る人たちが、この店だけに行列を作っています。
シェフの好みでなぜかタイの美味しいスープも食べられます(屋台で作ってくれる)。
ビーロー・ラヨシュさん自身もお店に来ています(ボック・ビストロは部下に任せてるのかな?)。
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旧郵便貯金局のそばを通ったら、是非立ち寄ってみて下さいね!
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アドレス:1054 Budapest, Hold u. 13.
市場の営業時間:
月曜6時30分-17時
火曜-金曜6時30分-18時
土曜6時30分-14時
- ブダペスト 中央市場 21日オープンです!
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:買物・土産 観光地 留学・長期滞在
- 投稿日:2014/12/19 00:00
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皆様ご存知のブダペスト中央市場。
毎週日曜日は休業日ですが、公式サイトによりますと、今年のクリスマス前最後の週末、12月21日(日)は、土曜日と同じ時間で営業するということです。
営業: 6時から15時まで
クリスマス期間中は、24日から26日までほとんどのお店が休業となりますので、食料品の買い出しへ出かけましょう!
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ちなみにハンガリーでは、クリスマス直前の日曜日は、黄金の日曜日と言います。
アドベント(待降節=キリスト誕生を待つ期間)の4番目の日曜日(第四主日)として、アドベントリースのろうそく4本全てに火を付けます。
(これは第三主日=銀の日曜日のときの画像なので、3本のろうそくが灯されています)
- ブダペストのクリスマスマーケットもオープンしました!
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:買物・土産 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2014/11/28 00:00
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11月28日、ブダペストのクリスマスマーケットもオープンしました。
市内に何箇所かあるのですが、ヴルシュマルティ広場と聖イシュトヴァン広場をご紹介します。
1. ヴルシュマルティ広場のクリスマスマーケット
広場の中心に飲食店が集まり、それを取り囲む様に民芸品等の屋台が並びます。
ジェルボー・カフェの横にステージがあり、こちらで民族音楽バンド、ジプシー楽団、クレズマー楽団、エスノ・ジャズなどの演奏が平日は16時から、土日は11時からあります。
飲食店ではハンガリー料理を満喫しましょう。冬の風物詩ホットワインも大人気です。
ヴルシュマルティ広場のクリスマスマーケットは12月24日の14時に一度終了します。
そして27日14時から再開して31日まで、飲食店のみ営業します。民芸品などの屋台はクリスマスイヴで終了です。ご注意ください。
2. 聖イシュトヴァン広場のクリスマスマーケット
こちらは広場の中心にアイススケートの小さなリンクがあります。その中心に青く輝くクリスマスツリーがあります。
(画像ではまだスケートリンクは準備中です)
鎖橋からズリニ通りを歩いてくると、クリスマスマーケットのゲートがあります。
その横には筆者のお気に入り、DiVinoワインバーの出店があります。ここのホットワインは100%一流ワイナリーのワインを使った本物です。
スケートリンクの回りに飲食店や民芸品他のお店が並びます。
聖イシュトヴァン大聖堂の前には、ベツレヘムが見られます(幼子イエスの生誕を祝う行事や遊戯の事をハンガリー語ではイエス生誕の地からベツレヘムと言います)。
聖イシュトヴァン広場のクリスマスマーケットも12月24日の14時に一度、閉まります。
27日から再開して31日の16時まで、また営業しますが、民芸品店が閉まるなどの特定のルールはありません。
欧州訪問の際には、ブダペストのクリスマス・マーケットもお見逃しなく!
- ウィーンで毎年恒例のクリスマスマーケットが始まりました
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エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
- テーマ:買物・土産 観光地 お祭り・イベント
- 投稿日:2014/11/17 00:00
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ウィーンで毎年恒例のクリスマスマーケットが始まりました。15日に一足先に開催されたのは市庁舎広場のクリスマス市。
このマーケットには6週間という期間中、国内外から300万人以上の観光客が訪れる、冬の一大イベントとなっています。経済効果も大きく、このクリスマス市のお陰で3万5千人もの雇用が生み出されているとも言われています。
クリスマス市のシンボルとなっているツリーの高さは28メートル。樹齢は約140年で南チロルはプステリア渓谷にあるオラングという村から運ばれてきました。何世紀もの伝統となっているクリスマス市ですが、ツリーの電飾に使われているのはLED。今までより90%もエネルギー消費が抑えられたエコ仕様となっているそうです。
クリスマスツリー以外にもきれいに飾らられた木々があります。こちらは「ウィーンの小さなハートの木」と呼ばれていて赤いハードが散りばめられています。
そして、子供たちにも大人気のカップケーキの木もあります。
その他にも、おもちゃの木、鈴の木、天使の小包の木、バイオリンの木、などなど、いろんな趣向を凝らした木々のイリュミネーションが楽しみめます。
そして今年のおすすめはこちら。
インフォメーションの屋台で売っているハート型のマグカップ。ウィーンの中心(ハート)のクリスマス市、ハート型をかけていますが、今年初めてお目見えしました。昨年まではプンシュやホットワインを飲んだカップを保証金の払い戻しをしない代わりにおみやげとして持ち帰る事が出来ましたが、今年はこのハートのカップを購入すれば、未使用の記念カップをおみやげにする事ができます。値段は1個3ユーロでお求めやすいですね。
クリスマス関連グッズや飲食店など140位上のスタンドが軒を連ねるクリスマス市は12月24日まで開催されます。
(Vienna/KM)
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