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- エゲルのワインフェスティバル
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>エゲル
- テーマ:観光地 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2015/06/09 00:00
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第19回 エゲル・ワイン「牡牛の血」フェスティバル
会場: Eger, Ersekkert
開催時間
7月9-11日 16時から24時まで
7月12日 16時から22時まで
入場無料
エゲル・ワイン生産地区を代表するワインの銘柄がEgri Bikaver(エグリ・ビカヴィール)です。
日本語に直訳すると「エゲルの牡牛の血」。
エゲル城を攻めるオスマン帝国軍を相手に、勇敢に籠城戦を戦ったエゲル守備隊とエゲル市民(女子供含む)が、士気を高めるために赤ワインを飲むのを見たオスマン兵らが「あいつら牛の血を飲んでる」と言ったという伝説が残っています。
エグリ・ビカヴィールは、エゲル・ワイン生産地区で収穫されたブドウから醸造されたブレンド・ワインで、赤の辛口、ボディーはやや強いから強いもので、肉料理のお供に適しています。
#ちなみにセクサールド・ワイン生産地区にもセクサールディ・ビカヴィールがあります。ワイン法(日本の酒税法のようなもの)による規定では、もちろんエゲルはエゲル、セクサールドはセクサールドでそれぞれ異なり、、商品登録も異なります。「ビカヴィール」ワインはエゲル地方とセクサールド地方のみ使用可能な名前です。
毎年夏のビカヴィール祭り、今年は7月9-12日の4日間の日程で開催されます。エゲル市内の野外プールと温泉からすぐそばの、Ersekkert(司教の庭)です。
以下公式サイトの英語ページでご確認下さい!
http://bikaverunnep.hu/en/about-the-festival
http://bikaverunnep.hu/en/information
http://bikaverunnep.hu/en/food-and-drinks
(Tk)
- ブダペスト イベント情報 6月
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- ヨーロッパ>ハンガリー>ハンガリーその他の都市
- テーマ:観光地 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2015/06/05 00:00
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ハンガリー滞在中の皆さんに、今週末のイベントをご紹介します!
旅行で滞在の方、駐在の方とそのご家族または留学で在留している方、全ての方にお勧めです。
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Fozdefeszt 地ビールと屋台飯のフェスティバル
毎年会場をかえて開催されるこのイベントは、50以上の地ビール醸造所が出店し、200種類以上の地ビールを体験できます。そして近年ハンガリーでブームとなっているストリートフード、屋台飯も約30ほど出店します。
会場: 市民公園内 Olof Palme setany(英雄広場から徒歩数分)
日程:
6月5日 15時-2時
6月6日 12時-2時
6月7日 12時-0時
入場無料/ビール専用ジョッキ購入義務あり1000フォリント
それ以外の飲食の支払いは、プリペイドカード方式です(会場内に設置される有料トイレもプリペイドカードで支払います)。
詳細(公式サイト英語) http://www.fozdefeszt.hu/en
案内図(PDFファイル) http://www.fozdefeszt.hu/upload/file/FF_terkep.pdf
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ユダフェスト・ストリートフェスティバル
現在のブダペスト5区南部Belvarosが城塞都市ペシュトだった時代、カトリック以外には厳しかったハプスブルク支配下、その城塞都市内にはユダヤ教徒の人々は家を持つことが出来ませんでした。近代化の時代に人口が増えたペシュトの街、ユダヤ教徒の人々が住む様になったのが、城塞都市の外側、現在のブダペスト7区のDohanyi utcaからKiraly utcaの間で、ユダヤ人街を形作りました。
この地域は近年再開発が進んで地区が綺麗に生まれ変わりました。廃屋バーや流行りのカフェ、ビストロなどが集まり、ブダペストで最も賑やかな地区となっています。
そんな中、オーソドックスのユダヤ教会があるKazincy utcaも廃屋バーからオシャレなビストロまで並ぶ通りとなっていて、毎年ユダヤ文化のお祭りとして、ストリートフェスティバルが開催されています。
会場: ブダペスト、Kazinczy utca(Kiraly utcaとWesselenyi utcaの間)
日程: 6月7日
公式サイト(ハンガリー語) http://www.judafest.org/utcafesztival
#今年のゲストはポーランドのユダヤ教徒
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エチェク・ピクニック・サマー (ワインフェスティバル)
ワインのイベント、エチェク・ピクニックは、年に4回開催されるます。この週末は、2日間の日程で「エチェク・ピクニック・サマー」の開催です。
会場: エチェク Gasztro setany
日程: 6月6-7日
公式サイト http://www.etyekipiknik.hu/
(画像は今年のエチェク・ピクニック・スプリングから)
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(Tk)
- 2月のフェスティバル その2
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:お祭り・イベント グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/02/09 00:00
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ハンガリーからこんにちは!
今日は、1月21日にお伝えしました2月のフェスティバルの追加情報をお伝えします。
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III. Budapesti Halfesztival 2015
第3回ブダペスト魚料理フェスティバル
日程: 2015年2月19日から22日まで
会場:ブダペスト市民公園ヴァイダフニャド城 Budapest Varosliget, Vajdahunyadvara
昨年は国立博物館の庭で開催されましたが、今年は市民公園内のヴァイダフニャド城とその周りになります。
ハンガリーは内陸国ですので、魚料理と言えば川魚。
主なものは、鯉、なまず、川スズキ、鱒などですが、それ以外にもいろいろあります。
もともと欧州の内陸部では、川や湖沼からとれる魚は貴重な蛋白源でした。ですからそれぞれの国や地域に伝統的な川魚料理があるのです。川や湖沼が近くにある市町村の郷土史博物館では、たいてい川魚漁の歴史展示が見られるのもそのためです。
例えばワインで有名なトカイ地方の中心トカイ市の歴史博物館でも、トカイ市内で合流する2つの川、ティサ川とドボログ川で盛んであった川魚漁の展示があります。
ハンガリーの伝統的な魚料理には、魚のスープ、フライのような揚げ物、なまずのパプリカ煮込みのような煮込み料理、大型魚の上等な部分をソテーした料理、燻製や酢漬けのような保存食として生まれたもの、などがあります。
中でも魚のスープは、ハラースレー(漁師汁の意)として有名で、最も有名なハラースレーは、セゲド地方Szegedのタイプとバヤ地方Bajaのタイプです。使う魚は鯉やナマズが一般的ですが、それ以外の魚も使ったりと複数の種類の魚を使うレシピももちろんあります。
魚料理には産地の名前がつく事が多いですが、バラトン湖のパイクパーチ Balatoni fogas や シルヴァーシュヴァ-ラドの鱒 Szilvasvaradi pisztrang などは高級魚です。
是非一度ハンガリー伝統料理としての魚料理をお試しください!
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(Budapest/Tk)
- 2月のフェスティバル
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:観光地 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2015/01/21 00:00
- コメント(0)
昨年に続き、今年も暖冬気味のハンガリーから、2月に開催されるフェスティバルについて、お知らせします!
1.第8回ブダペスト・マンガリッツァ・フェスティバル
日程:2015年2月6-8日(金-日)
会場:ブダペスト市5区Szabadsag ter
入場無料
公式サイト: http://www.mangalicafesztival.hu/ (ハンガリー語)
ハンガリーの食べる国宝、マンガリッツァ豚の普及のために2008年に始まったこのフェスティバル。今や地方でも開催されるようになりました。
このブダペスト大会は今年で8回目を迎えました!
フードコート(屋台)では、子豚の丸焼き、マンガリッツァ豚の料理、ワイン、パーリンカなどが楽しめます。
そしてマンガリッツァ豚のサラミやコルバース(ハンガリーソーセージ)の燻製、生ハムその他の生産者直販屋台も並びます。
3つの毛色、金、茶、腹白(全身黒でお腹だけが白い)の生きたマンガリッツァ豚も観る事が出来ます。
この3日間、是非遊びに来て下さい!
こちらは、とっても美味しいマンガリッツァ豚のフレッケン。
2.ブショーヤーラーシュ
日程:2015年2月12-17日(木-火)
会場:モハーチ市中心部
入場無料
公式サイト: http://www.mohacsibusojaras.hu/ (ハンガリー語)
# 公式サイトのプログラムは英語でご覧頂けます(国旗をクリックしてくださいPDF形式です) #
1526年8月29日の対オスマントルコ戦役で有名なモハーチの年中行事、冬に別れを告げ春を迎える祭り「ブショーヤーラーシュ」は、木彫りの面と羊の毛皮をまとった「ブショー」が街を練り歩きます。
皆様も是非一度お出かけ下さい!
(Tk)
- Hold utca Piac - ホルド通りの市場
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2015/01/20 00:00
- コメント(0)
ハンガリーから、2015年最初のアップは、市場についてです。
と言いましても、有名な中央市場ではなく、ブダペスト市五区にある、Hold utca通りの市場です。
Hold utcaという通りには、ハンガリーセセッションの傑作、旧郵便貯金局(レヒネル作)がありますが、その反対側に入口があります。
最近リノベーションがあり、入口の名前が「Belvarosi Piac Hold utca」(中心街市場・ホルド通り)となっています。
正面から見ると、普通の建物ですが、中に入ると中央市場を小さくした様な建物です。
というのも中央市場と同時期にブダペスト市内各地に作られた市場の一つなのですね。
こちらの市場も、中央市場も1897年2月にオープンしました。
こちらは小さめでお店の数も少ないのですが、2階のテラスフロアがフードコートになっています。
その中に「A Sef utcaja」という最近オープンした店があるのですが、これはハンガリーの著名なシェフが始めたお店で、大人気です。
(ビーロー・ラヨシュというシェフで、ボック・ビストロという人気店のシェフです)
市場の周辺にはオフィスビル、銀行、官庁、テレビ局本局などがあり、昼食をとりに来る人たちが、この店だけに行列を作っています。
シェフの好みでなぜかタイの美味しいスープも食べられます(屋台で作ってくれる)。
ビーロー・ラヨシュさん自身もお店に来ています(ボック・ビストロは部下に任せてるのかな?)。
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旧郵便貯金局のそばを通ったら、是非立ち寄ってみて下さいね!
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アドレス:1054 Budapest, Hold u. 13.
市場の営業時間:
月曜6時30分-17時
火曜-金曜6時30分-18時
土曜6時30分-14時
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