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エリア:
- 近畿 > 大阪 > 大阪ベイエリア
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テーマ:
- お祭り・イベント
2025年9月5日と6日、大阪・関西万博 2025のコロンビア館に、コロンビア共和国のグスタボ・ペトロ大統領が特別訪問しました。

大統領は日本滞在中、報道関係者に向けて公式声明を発表。
さらに会場のシンボルである文明の森で特別セレモニーを行い、
コロンビアを象徴する樹を選定しました。

【グスタボ・ペトロ大統領の公式声明】
ペトロ大統領は次のように述べました。
「コロンビアにとって、この機会は新しい普遍的な章の始まりです。
それはガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』に
新しいページを加えるようなものです。」
さらに、日本とコロンビアに共通する魔法のリアリズム的な美しさを紹介し、
文化的つながりを強調しました。
また、日本からの投資誘致や貿易関係の強化についても触れ、
両国の協力関係を深める姿勢を示しました。
【文明の森セレモニー】

文明の森は、大阪・関西万博における国際的な芸術プロジェクトの一つで、6500年以上前の亜化石オーク133本で構成されています。
・万博参加国はそれぞれ一本の木を選び、自国を象徴するものとする
・各木の根元には特注デザインのQRコードを設置し、多言語で音声ガイドを提供
・費用は主催者が負担し、各国パビリオンには負担がない
今回、ペトロ大統領がコロンビアを象徴する樹を前にセレモニーに参加し、
コロンビアの伝統と国際社会への貢献を称えるものとなりました。
【コロンビア文化プログラム】

9月6日には、職業訓練、技術訓練、テクノロジー訓練、補完訓練プログラムを無償で提供することを使命とするコロンビアの公的機関であるSENA(Servicio Nacional de Aprendizaje)と連携した文化プログラムが公開されました。
・芸術パフォーマンス
・文化展示
・先住民コミュニティとの交流スペース
来場者はコロンビアの多様な文化や芸術を体験し、
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に通じる
文化交流の場が広がりました。
【 出席したコロンビア閣僚】

今回の公式声明には、以下の閣僚が出席しました。
・Martha Viviana Carvajalino Villega - 農業大臣
・Rosa Yolanda Villavicencio - 外務大臣
・Diana Marcela Morales Rojas - 商工大臣
・Yannai Kadamani Fonrodona - 文化大臣
【万博で存在感を示すコロンビア館】




大阪・関西万博 2025のコロンビア館は、
「魔法のリアリズム」をテーマに文学、自然、芸術を融合した展示を展開しています。ペトロ大統領の訪問は、国際協力、文化交流、そして持続可能性の象徴として
重要な意味を持ちました。
来場者は、ガルシア=マルケスの文学世界と現代コロンビアの魅力を
同時に体験できるでしょう。
会期も残り少なくなってきた大阪・関西万博 2025。まだ訪れていない方は、ぜひコロンビア館を訪問し、文学・自然・文化が織りなす「魔法のリアリズム」の世界を体感してください。

大統領は日本滞在中、報道関係者に向けて公式声明を発表。
さらに会場のシンボルである文明の森で特別セレモニーを行い、
コロンビアを象徴する樹を選定しました。

【グスタボ・ペトロ大統領の公式声明】
ペトロ大統領は次のように述べました。
「コロンビアにとって、この機会は新しい普遍的な章の始まりです。
それはガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』に
新しいページを加えるようなものです。」
さらに、日本とコロンビアに共通する魔法のリアリズム的な美しさを紹介し、
文化的つながりを強調しました。
また、日本からの投資誘致や貿易関係の強化についても触れ、
両国の協力関係を深める姿勢を示しました。
【文明の森セレモニー】

文明の森は、大阪・関西万博における国際的な芸術プロジェクトの一つで、6500年以上前の亜化石オーク133本で構成されています。
・万博参加国はそれぞれ一本の木を選び、自国を象徴するものとする
・各木の根元には特注デザインのQRコードを設置し、多言語で音声ガイドを提供
・費用は主催者が負担し、各国パビリオンには負担がない
今回、ペトロ大統領がコロンビアを象徴する樹を前にセレモニーに参加し、
コロンビアの伝統と国際社会への貢献を称えるものとなりました。
【コロンビア文化プログラム】

9月6日には、職業訓練、技術訓練、テクノロジー訓練、補完訓練プログラムを無償で提供することを使命とするコロンビアの公的機関であるSENA(Servicio Nacional de Aprendizaje)と連携した文化プログラムが公開されました。
・芸術パフォーマンス
・文化展示
・先住民コミュニティとの交流スペース
来場者はコロンビアの多様な文化や芸術を体験し、
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に通じる
文化交流の場が広がりました。
【 出席したコロンビア閣僚】

今回の公式声明には、以下の閣僚が出席しました。
・Martha Viviana Carvajalino Villega - 農業大臣
・Rosa Yolanda Villavicencio - 外務大臣
・Diana Marcela Morales Rojas - 商工大臣
・Yannai Kadamani Fonrodona - 文化大臣
【万博で存在感を示すコロンビア館】




大阪・関西万博 2025のコロンビア館は、
「魔法のリアリズム」をテーマに文学、自然、芸術を融合した展示を展開しています。ペトロ大統領の訪問は、国際協力、文化交流、そして持続可能性の象徴として
重要な意味を持ちました。
来場者は、ガルシア=マルケスの文学世界と現代コロンビアの魅力を
同時に体験できるでしょう。
会期も残り少なくなってきた大阪・関西万博 2025。まだ訪れていない方は、ぜひコロンビア館を訪問し、文学・自然・文化が織りなす「魔法のリアリズム」の世界を体感してください。
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