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- 中国国際航空が関西万博・中国館で「エアチャイナデー」を開催
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エリア:
- 近畿>大阪>大阪ベイエリア
- テーマ:お祭り・イベント 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/08/19 17:10
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【大阪】中国国際航空(エアチャイナ)は2025年8月17日、大阪・関西万博2025の中国館にて、イベント「エアチャイナデー」を開催した。昨年、日中就航50周年を迎えた同社が、日本市場への取り組みをさらに強化する一環として企画されたもので、本社代表の来日に合わせて実施された。
本イベントは、ビジネスステークホルダー向けの招待制でありながら、旅や中国文化に関心を持つ来場者も楽しめる多彩なプログラムが展開された。
<女子十二楽坊一期生による二胡と琵琶の演奏で開幕>

イベントは、中国の伝統楽器である二胡と琵琶の演奏からスタート。登場したのは、女子十二楽坊の一期生。二胡特有の哀愁を帯びた旋律と、琵琶の軽やかな響きが会場全体に広がり、幻想的な雰囲気で観客を魅了した。
<エアチャイナの歴史と未来を語るプレゼンテーション>
以下、一部を抜粋してご紹介します。


続いて登壇したのは、中国国際航空の本社代表。1972年の日本就航以来の歴史や、グループ各社の取り組み、現在の日本路線の強化方針、今後のビジョンについてプレゼンテーションを行った。

大阪・関西万博中国館の館長は挨拶の中で、「中国国際航空は、中国の国旗を掲げて飛ぶ唯一の民間航空会社として、長年にわたり国際交流に貢献してきました」と述べ、「この日を機に日中の友好がさらに深まることを願っています」と語った。

また、中華人民共和国駐大阪総領事館 代理総領事は、中国国際航空が「中日間の架け橋」であることを強調。自身の学生時代の思い出を交えながら、今後の交流に期待を寄せた。

さらに、大阪観光局の理事長はイベントマスコット「ミャクミャク」をかぶって登場。会場の雰囲気を一気に和ませ、「エアチャイナデー」の開催を心より祝福し、日中間のさらなる交流を願うと語った。
<エアチャイナ物語 CAが語る、おもてなしの裏側>

イベントの後半では、「エアチャイナ物語」と題し、現役の客室乗務員(CA)、グランドスタッフ、FFP白金会員が登壇。それぞれが現場での印象深いエピソードを語るトークセッションが行われた。
最初に登壇したCAは、中国人の父と日本・中国のハーフの母のもとで育ち、その経験が入社のきっかけになったと語った。国際的な対応力と日本的な気配りを大切にし、不安を抱える乗客には文化に応じた声掛けを心がけているという。また、中国を経由した「プチ旅行」の魅力も紹介した。
<抽選会と舞踊で幕を閉じた一日>

イベントの締めくくりには、豪華賞品が当たる抽選会や、中国の民族舞踊が披露された。

とくに「孔雀の舞」は、優雅な動きと色彩豊かな衣装で観客を魅了。伝統と現代が融合した、中国らしい美しさを体現するパフォーマンスだった。
<万博・中国館では技術と文化の最先端に触れる体験を>

中国国際航空が主催したこの「エアチャイナデー」は、企業プロモーションの枠を超え、文化と人とのつながりを再認識できる機会となった。
関西万博の中国館では、最先端技術から伝統文化までを一度に体験できる展示がそろっている。
「まだ訪れていない方は、ぜひ足を運んでほしい」。そんな声が多く聞かれた一日だった。
・イベント名:エアチャイナデー
・日時:2025年8月17日(日) 14時30分から17時00分(開場 14時00分)
・ 会場:大阪・関西万博2025 中国館 1階 多目的ホール
・主催:中国国際航空(エアチャイナ)
プログラム内容
・二胡・琵琶演奏(女子十二楽坊一期生)
・ 国航代表によるプレゼンテーション
・特別ゲスト挨拶(館長、代理総領事、大阪観光局)
・エアチャイナ物語(CA・グランドスタッフ・FFP会員)
・豪華抽選会
・ 民族舞踊パフォーマンス
本イベントは、ビジネスステークホルダー向けの招待制でありながら、旅や中国文化に関心を持つ来場者も楽しめる多彩なプログラムが展開された。
<女子十二楽坊一期生による二胡と琵琶の演奏で開幕>

イベントは、中国の伝統楽器である二胡と琵琶の演奏からスタート。登場したのは、女子十二楽坊の一期生。二胡特有の哀愁を帯びた旋律と、琵琶の軽やかな響きが会場全体に広がり、幻想的な雰囲気で観客を魅了した。
<エアチャイナの歴史と未来を語るプレゼンテーション>
以下、一部を抜粋してご紹介します。


続いて登壇したのは、中国国際航空の本社代表。1972年の日本就航以来の歴史や、グループ各社の取り組み、現在の日本路線の強化方針、今後のビジョンについてプレゼンテーションを行った。

大阪・関西万博中国館の館長は挨拶の中で、「中国国際航空は、中国の国旗を掲げて飛ぶ唯一の民間航空会社として、長年にわたり国際交流に貢献してきました」と述べ、「この日を機に日中の友好がさらに深まることを願っています」と語った。

また、中華人民共和国駐大阪総領事館 代理総領事は、中国国際航空が「中日間の架け橋」であることを強調。自身の学生時代の思い出を交えながら、今後の交流に期待を寄せた。

さらに、大阪観光局の理事長はイベントマスコット「ミャクミャク」をかぶって登場。会場の雰囲気を一気に和ませ、「エアチャイナデー」の開催を心より祝福し、日中間のさらなる交流を願うと語った。
<エアチャイナ物語 CAが語る、おもてなしの裏側>

イベントの後半では、「エアチャイナ物語」と題し、現役の客室乗務員(CA)、グランドスタッフ、FFP白金会員が登壇。それぞれが現場での印象深いエピソードを語るトークセッションが行われた。
最初に登壇したCAは、中国人の父と日本・中国のハーフの母のもとで育ち、その経験が入社のきっかけになったと語った。国際的な対応力と日本的な気配りを大切にし、不安を抱える乗客には文化に応じた声掛けを心がけているという。また、中国を経由した「プチ旅行」の魅力も紹介した。
<抽選会と舞踊で幕を閉じた一日>

イベントの締めくくりには、豪華賞品が当たる抽選会や、中国の民族舞踊が披露された。

とくに「孔雀の舞」は、優雅な動きと色彩豊かな衣装で観客を魅了。伝統と現代が融合した、中国らしい美しさを体現するパフォーマンスだった。
<万博・中国館では技術と文化の最先端に触れる体験を>

中国国際航空が主催したこの「エアチャイナデー」は、企業プロモーションの枠を超え、文化と人とのつながりを再認識できる機会となった。
関西万博の中国館では、最先端技術から伝統文化までを一度に体験できる展示がそろっている。
「まだ訪れていない方は、ぜひ足を運んでほしい」。そんな声が多く聞かれた一日だった。
・イベント名:エアチャイナデー
・日時:2025年8月17日(日) 14時30分から17時00分(開場 14時00分)
・ 会場:大阪・関西万博2025 中国館 1階 多目的ホール
・主催:中国国際航空(エアチャイナ)
プログラム内容
・二胡・琵琶演奏(女子十二楽坊一期生)
・ 国航代表によるプレゼンテーション
・特別ゲスト挨拶(館長、代理総領事、大阪観光局)
・エアチャイナ物語(CA・グランドスタッフ・FFP会員)
・豪華抽選会
・ 民族舞踊パフォーマンス
- タグ:
- 中国国際航空 エアチャイナ 大阪関西万博 民族舞踏 中国
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