-
エリア:
- アジア > キルギス > ビシュケク
-
テーマ:
- 観光地
キルギス共和国の首都・ビシュケクからイシク・クル湖方面に約60km、日本で言うと農道のような道にぽつんと小さな塔が現れます。ブラナの塔です。周囲は遠くに山を望む荒涼とした大地で他に何もない場所にこのような塔が建っているのが非常に不思議ですが、ここは発掘されたアラビア文字の碑文からカラハーン朝の首都の一つだったバラサグン遺跡と推定されています。この塔自体は11世紀初めに建てられ、当初45mほどの高さがあったのですが、その後の地震で現在の24mの塔となったそうです。
