記事一覧
1 - 3件目まで(3件中)
- サンクトペテルブルグ・コンセルヴァトアール・バレエ劇場 2010年2月 スケジュール
-
エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>サンクトペテルブルグ
- テーマ:鑑賞・観戦
- 投稿日:2010/01/20 15:50
- コメント(0)
サンクトペテルブルグ・コンセルヴァトアール・バレエ劇場 2010年2月 スケジュール
19時開演
07日 チャイコフスキー バレエ 白鳥の湖
11日 アダン バレエ ジゼル
13日 チャイコフスキー 歌劇 イオランタ
14日 バレエの夕べ
20日 ヴェルデイ 歌劇 椿姫
21日 アダン バレエ ジゼル
26日 チャイコフスキー 歌劇 エフゲーニー・オネーギン
28日 チャイコフスキー バレエ くるみ割り人形
19時開演
07日 チャイコフスキー バレエ 白鳥の湖
11日 アダン バレエ ジゼル
13日 チャイコフスキー 歌劇 イオランタ
14日 バレエの夕べ
20日 ヴェルデイ 歌劇 椿姫
21日 アダン バレエ ジゼル
26日 チャイコフスキー 歌劇 エフゲーニー・オネーギン
28日 チャイコフスキー バレエ くるみ割り人形
ポーランドのワルシャワとクラクフを歩くと奇妙な赤レンガの建物が目に付きます。半円筒形が特徴の「バルバカン」と言われる砦です。これは14世紀〜15世紀にかけて建設されたもので、建築様式としてはバロック様式。普段は牢獄や火薬庫として使われていたそうです。なお、ワルシャワのバルバカンは旧市街同様第二次世界大戦で破壊され、戦後に復興されたものです。
チェコは不思議な魅力に満ちた国です。民族的にはロシアと同じ系統のスラブ系ながら宗教はカトリック。そして政治的にはかつて共産圏の一つとして東側に属していながら文化的・宗教的に西側の影響が強く、社会主義崩壊後に見事に「ヨーロッパへの回帰」を成し遂げた文化的背景。そのどれをとっても面白い国です。文学ではカフカをはじめその影響を受けたフラバルやクンデラ、そして「ロボット」という言葉を生んだチャペックの存在が我々日本人にも大きいものがあります。音楽ではスメタナの「モルダウ」はおなじみで、ドヴォルザークは日本人の誰もが知っています。チェコは文化水準が非常に高い国なのです。
プラハの街並みは中世がそのまま残ったような雰囲気。様々な建築様式が入り混じり、街全体が建築博物館といっても良いでしょう。ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、アールヌーボーなど散策しても飽きることがありません。
プラハへはヨーロッパ各都市経由で日本からおよそ14時間程度。一度は訪れる価値がある国です。
1 - 3件目まで(3件中)