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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
- 中近東 > イスラエル
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テーマ:
- 街中・建物・景色
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イスラエル館は大きくありませんが、外観は貝類のように見えます。
しかも、パビリオンの周りには、綺麗なお庭もあります。
パビリオンの中に入ると、一番最初に紹介されたのは、ユダヤ人が第二次世界大戦の時に、上海で避難された記憶です。
一部上海の年配の人、今でもよく覚えているその特殊な歳月です。当時の上海市民は自分も大変だったのですが、惜しまずにユダヤ人に手を出しました。
次に、偉大なる物理学者アインシュタインです。あっ、確かに、ユダヤ人ですね。
パビリオンに入ってから、もう一度並んで、真ん中の劇場に入ります。
その間、イスラエル人が「平和」に関する祈念が繰返して宣伝されています。確かに、なかなか平和的な生活のほしい民族ですね。
なんと劇場の中はこんな様子です。
面白い!!真ん中は一個大きいボールがあって、皆さんそれぞれの前には、ボール形の液晶モニターがあります。
劇場360度のプロジェクタースクリーンに、まずは宇宙の起源や膨張発展を語ります。ユダヤ人が物理学において偉い理論成果を紹介しています。
また、植物の中から、オイルを取って、航空業で使用される発明なも紹介されています。
2012年のロンドンオリンピックの生中継画面はユダヤ人が発明した人工衛星により放送されるそうです。
とにかくたくさんのユダヤ人の発明が紹介されています。
また今回の上海万博のテーマ「都市生活」を反映して、日常生活では、ユダヤ人の発明が確実に人類の生活を幸せにさせていることを紹介しました。
全体的に見た感想です。
ユダヤ人はすごいです。このような頭のよい民族、本当に世界中に珍しいです。
面白いキーワードです。「Create by Israel.」(イスラエル創造)。つまり、イスラエル人が世界に物を創造しています。
もし、同じ言葉で言うと、中国は「Made in China.」(中国生産)。他人の物を持ってきて、真似をして大量生産するのは、中国人の得意です。
しかし、CreateとMadeは、本当に大きな違いです。
中国人としては、恥ずかしく思いました。
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