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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
- ヨーロッパ > ドイツ
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テーマ:
- テーマパーク
- / お祭り・イベント
- / 自然・植物

ドイツ館に入るには、少なくとも4時間以上かかります。場合によって、6時間もかかるかもしれません。
何度もいろんな時間帯にドイツ館の行列状況を偵察して行きましたが、結局時間帯を問わず、4時間以上になっています。本当に途方に暮れています。

今日はやっと、中国の夏休みが終わって、新学期が始まりました。入場者数が格段に落ち込んでいます。やっと、3時間で入館できるチャンスが出ましたので、頑張って列に入りました。
普通、旅行に来られる日本人の方は、恐らく入館するチャンスはありませんので、早速館内情報を大公開しましょう〜〜〜

延々とした列を抜けた後、3時間弱ぐらいでやっと入館できました。ドイツ館のキーワードは「和諧城市(調和的な都市生活)」です。

えっ、この看板には、「館内飲食禁止」「館内トイレなし」「館内おしっこ禁止」「館内ボイ捨て禁止」と書いてあります。まあ、一部マナーに非常に悪い中国人がいるので、ご免なさいね。

列は終わったのですが、すぐにパビリオンの中には入っていません。パビリオン展示内容の前編として、こちらの屋外通路を通ります。

通路の両側には、写真いっぱいです。もちろん、内容はドイツ各都市や田舎の綺麗な風景です。

見ることだけではなくて、聞くこともできます。頭を中に入れると、いろんなドイツの町で聞こえる音が録音されて再生しています。

触ることもできます。手を入れて、いろんな物を触れます。私が試して入れたボックスには、一つの電球です。その電球の温度を体験してもらいたいようです。

やっと入館しました!!

ここでは、ドイツ各都市の素晴らしい町づくりの理念と技術を紹介しています。

あれ??童話世界に入りました!!

「白雪姫と七人の小人達」の原作者もドイツのグリム兄弟ですよ。

次のモダンな展示物ですが、ドイツの先進的な科学技術と創造力の展示です。

ものすごくいっぱい「メイドインドイツ」の感動的な製品でした。

次は公園です。ここでは、ドイツの都会にある緑を展示しています。

頭を中に入れると、360度の画面も見えるし、自然の音も聞こえますよ。

次はカルチャーです。

ここはドイツの作家の有名著作いっぱいです。本は知識の元です!!記念写真をシャット!

ここも、面白い撮影スポットです。面をかぶったり、民族衣装を着用したりして撮影しましょう。

プロジェクターが映っている画面は都会文化に関する内容です。

ドイツ館のメインはここです!!

10分間程度待てれば、大きな劇場に入れます。

このボールショーです。

二人の司会者が中国語と英語を使って、皆さんと一緒に、大きく声を出して、ボールを動かして、ボールに写った画面もキーワードの「和諧城市(調和的な都市生活)」を説明してくれました。
【まとめ】ドイツ人は本当に真剣に真面目にパビリオンを作ってくれました。展示内容が豊富で、ゆっくり見ると、1時間でも足りません。しかも、宣伝されているその理念を理解するまで、結構知恵が必要のようですが、知恵を使えば使うほど、ドイツ館のことを空きになるかもしれません。
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