サンワールドツアーズブログ

ホイアンの街は勿論世界遺産。

でも、少し離れたところにも実は世界遺産がもう一つ。

「ミーソンの遺跡」がある

2世紀末から17世紀頃まで栄えたチャンパ王国の聖地のひとつを表す遺跡や建造物。

カンボジアのアンコールワットの壮大さに比べたら、確かにミーソンは少しスケールが小さいが

チャンパ王国の遺跡はミーソンのあるホイアン近くから、ビーチリゾートで有名な「ニャチャン」、

ホーチミン市とファンティエットの中間地くらいまで掛けて様々な遺跡建造物が残っている。

ニャチャンにも「ポー・ナガール」というチャンパ遺跡が残っていたりする。

「ミーソン」は聖地のため宗教的建造物が沢山。ただあまりにも沢山で覚えていなくてごめんなさい

建造物には接着剤が一切使われていないため、とてももろく、また、ベトナム戦争時にはかなり建造物が

破壊されたため、現在世界各国の研究チームが修復作業をしています。

ミーソンの中を歩いていると様々な国の言葉も聞こえてきたりして、ベトナムにいながら不思議な感覚。

遺跡に全く興味なかった私も、「ミーソンの遺跡」に行ってから遺跡にも興味が出てきました。

写真がうまくとれなかったのでごめんなさい。

ホイアン「トゥボン川」近くにある「カーゴー・クラブ」と言う素敵なカフェ＆レストランを撮りたかった

リバービューもホイアンの街中が見える座席もどちらも素敵。

のんびり、まったりワインやビールも勿論Ｇｏｏｄですが、スィーツもとても美味

でもアイスクリームが美味しい事で有名。

私はハンバーガーを食べたけれどボリュームも味も

またお食事も西洋料理にベトナム料理と気分に合わせて選べます。パンも美味しそうだった。

「カーゴー・クラブ」では観光している欧米人も多く見受けられるので、欧米人にもお気に入りのようです

ホイアン土産としても、親しまれている色とりどりの提灯　

色も形も様々。完成品を購入するも良し、自分の好みの色合いでオーダーしても良し。

何となく、タイムスリップした気分になる

毎月、旧暦の1日と14日の夜はホイアンの街が提灯で灯され、何とも幻想的な景色となる

そしてその日は、ホイアンの街に自転車もバイクも乗入禁止となり、古い時代にタイムスリップしたような...

そして、名物料理のホワイトローズをを食べたら、何となく優雅な気分に。

せっかくだから、カウ・ラウルーツはどうも伊勢うどん。カウ・ラウではなくホワイト・ローズでベトナムビールを

一杯

ベトナムの焼酎は度数高いのでビールで満足

ホイアンの雰囲気はやっぱり好き

ホイアンの有名スポットの一つ『来遠橋』は『日本橋』ともいわれ、ホイアンへ観光に来たら必ず

観光スポットとして訪れます。

そして1593年に作られた橋は、当時住んでいた日本人たちによって作られたと言われています。

（16世紀から17世紀にかけて交易が盛んに行われていた頃、ホイアンには日本人町があったと）

箱庭みたいなホイアンの街にとてもマッチしたこの橋を渡ろうとした時に、絵葉書等を売っている

おばさま方発見観光名所だから当然ですが

でもノン（ベトナムの笠）かぶって、おばさま方のお土産に興味あるお客様が来るのを待っている、

こののんびりした感じが好き。

ホーチミンは現代の商人、ホイアンは昔の商人の町としてどちらも魅力的。

ただ、私としてはホイアンやっぱり大好き皆、駆け足でツアーに出かけるけれどホイアンでのんびりも

実は楽しかったりする。

2万ドン札には日本橋の絵がモチーフに

ホイアンをお散歩している間に見つけた可愛いお茶セット。Sen Tra（蓮茶）や中国茶を飲むのにちょうど良い。

私は青と白のコンビの食器がお気に入り

さすが、御朱印船時代に諸外国との交流があっただけにホイアンの博物館に色々な古〜い陶磁器の説明とかけらが展示されている町と同じでこじんまりしているが落ち着いて見る事が出来る博物館

箱庭のようなホイアンの街は、初めてでも懐かしさを感じる町で落ち着く

ホーチミンもハノイも面白いけれど、この小さいホイアンの街は飽きない。