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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
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テーマ:
- テーマパーク
4月25日(日)、招待券をもらい、上海万博プレオープンに行ってきました!
前回は万博会場の設備に関してご報告しましたが、今回は
アジアのパビリオンに関してご報告します。
会場内で外国が独自に建設しているパビリオン42館あり、いままでのなかで、
万博最大級になるといわれている上海万博ですが、実際は???
まずは日本館へ行って見ました。
【日本館 編】
紫蚕島こと日本館。紫蚕島は愛称で「かいこじま」と日本語で言うそうです。
総事業費130億円で半額が政府出資、『こころの和・わざの和』をテーマとし、
最新の環境技術を導入した3階建てのドーム型の建物 で、薄紫色の、
角が生えたような外観が印象的。 ところがいざ行ってみると、
3時間待ちの長蛇の列。。。。。。 そんな長い時間並べません。 ということで断念。(涙)
一番楽しみにしていたのですが、やはり中国の人も興味があるのですね。
あとからわかるのですが、この日は日本館が一番人気でした。
さて、次は最大規模のパビリオン、中国館へ。
【中国館 編】
中国館に関しては、さまざまな話題がでていますが、有名なのは外観デザインが、
1992年にスペインで開かれたセビリア万博の「日本館」など日本の建築家、
安藤忠雄氏が手がけた作品に酷似しているというコピー説。今回はレポートなので、
私見は別として報告しますね。
中国館は万博閉幕後も残される恒久施設で、「東方の冠」をイメージした高さ69メートルの逆ピラミッド型。
枡組(ますぐみ)と呼ばれる柱の組み合わせや枡組による逆三角形のデザイン、中国のイメージ色・赤を基調とした
巨大なパビリオンです。こちらは中国国家館と省市館に分かれています。
国家館へ近づくと、「ここは事前予約制で予約チケットがないと入れないよ」ということ。で詳しく聞いてみると、
毎朝9時以降、園内のインフォメーションで予約チケットを配布しているということ。「それじゃもうないの?」
と聞いてみるが、「没有(なし)」との回答。。。。。。 仕方ないですね(涙)
省市館はということ、こちらも中国の人に人気で2〜3時間待ち。。。。。 そんなに待てないので、断念。
【香港館 編】
さて気分を変えて、中国館のお隣に位置する香港、マカオ館へ。
香港館は「無限の都市--香港」をテーマに,香港の特性や優位性,歴史文化,風土人情,建築,生活,
科学技術,環境保護,観光資源などを展示しているということです。(これって全てじゃないの?)
内部には高さ6メートルの大型スクリーンに囲まれ,シミュレーション装置を採用.スクリーンに触れると映像の中に入り込み,
インテリジェント身分証を使って香港に出入境したり,交通系ICカード「八達通」を使って香港の交通機関を利用したり,
買い物したりと香港人の生活をバーチャル体験できるということですが。。。。 こちらも2時間待ちの列が。。。。
なんでこんなに人がいるの!!! ということでこちらも外観だけ写真撮影をして終了。
【 マカオ館 編】
香港館と中国館の間に位置するマカオ館は、「ウサギ」のような建物。見た目がかわいいです。
高さが19.99メートル、マカオが復帰した年が1999年ということで、この高さに。
マカオ館の真ん中の庭には、高さが5階の360度環状映画館が設置され、朝日が壁についている
不透明な反射光ガラスを利用して、中国館を照らすように創られているらしい。これはマカオが中国の
一部という意味だそうです。(実際は人が多く、それを楽しむ余裕もなかったのですが。。。)
外観には大型スクリーンも設定されており、訪れた日はカーレースF1のマカオでの様子が
映し出されていました。 ちなみにこちらも2時間待ち。。。。。
ということで、アジアのパビリオンは大人気で中に入ることができませんでした。今回のプレオープンは、
上海以外の都市に住んでいる中国の人がメインで訪れているため、珍しいのか皆さん並んでいましたが、
さすがに2-3時間は待てないため、全て外観の写真のみとなってしまいました。(すみません。。。)
以上万博会場 アジア館に関してのレポートでした。次回のレポートでは、必ず内部の写真と一緒にご報告しますね。
前回は万博会場の設備に関してご報告しましたが、今回は
アジアのパビリオンに関してご報告します。
会場内で外国が独自に建設しているパビリオン42館あり、いままでのなかで、
万博最大級になるといわれている上海万博ですが、実際は???
まずは日本館へ行って見ました。
【日本館 編】
紫蚕島こと日本館。紫蚕島は愛称で「かいこじま」と日本語で言うそうです。
総事業費130億円で半額が政府出資、『こころの和・わざの和』をテーマとし、
最新の環境技術を導入した3階建てのドーム型の建物 で、薄紫色の、
角が生えたような外観が印象的。 ところがいざ行ってみると、
3時間待ちの長蛇の列。。。。。。 そんな長い時間並べません。 ということで断念。(涙)
一番楽しみにしていたのですが、やはり中国の人も興味があるのですね。
あとからわかるのですが、この日は日本館が一番人気でした。
さて、次は最大規模のパビリオン、中国館へ。
【中国館 編】
中国館に関しては、さまざまな話題がでていますが、有名なのは外観デザインが、
1992年にスペインで開かれたセビリア万博の「日本館」など日本の建築家、
安藤忠雄氏が手がけた作品に酷似しているというコピー説。今回はレポートなので、
私見は別として報告しますね。
中国館は万博閉幕後も残される恒久施設で、「東方の冠」をイメージした高さ69メートルの逆ピラミッド型。
枡組(ますぐみ)と呼ばれる柱の組み合わせや枡組による逆三角形のデザイン、中国のイメージ色・赤を基調とした
巨大なパビリオンです。こちらは中国国家館と省市館に分かれています。
国家館へ近づくと、「ここは事前予約制で予約チケットがないと入れないよ」ということ。で詳しく聞いてみると、
毎朝9時以降、園内のインフォメーションで予約チケットを配布しているということ。「それじゃもうないの?」
と聞いてみるが、「没有(なし)」との回答。。。。。。 仕方ないですね(涙)
省市館はということ、こちらも中国の人に人気で2〜3時間待ち。。。。。 そんなに待てないので、断念。
【香港館 編】
さて気分を変えて、中国館のお隣に位置する香港、マカオ館へ。
香港館は「無限の都市--香港」をテーマに,香港の特性や優位性,歴史文化,風土人情,建築,生活,
科学技術,環境保護,観光資源などを展示しているということです。(これって全てじゃないの?)
内部には高さ6メートルの大型スクリーンに囲まれ,シミュレーション装置を採用.スクリーンに触れると映像の中に入り込み,
インテリジェント身分証を使って香港に出入境したり,交通系ICカード「八達通」を使って香港の交通機関を利用したり,
買い物したりと香港人の生活をバーチャル体験できるということですが。。。。 こちらも2時間待ちの列が。。。。
なんでこんなに人がいるの!!! ということでこちらも外観だけ写真撮影をして終了。
【 マカオ館 編】
香港館と中国館の間に位置するマカオ館は、「ウサギ」のような建物。見た目がかわいいです。
高さが19.99メートル、マカオが復帰した年が1999年ということで、この高さに。
マカオ館の真ん中の庭には、高さが5階の360度環状映画館が設置され、朝日が壁についている
不透明な反射光ガラスを利用して、中国館を照らすように創られているらしい。これはマカオが中国の
一部という意味だそうです。(実際は人が多く、それを楽しむ余裕もなかったのですが。。。)
外観には大型スクリーンも設定されており、訪れた日はカーレースF1のマカオでの様子が
映し出されていました。 ちなみにこちらも2時間待ち。。。。。
ということで、アジアのパビリオンは大人気で中に入ることができませんでした。今回のプレオープンは、
上海以外の都市に住んでいる中国の人がメインで訪れているため、珍しいのか皆さん並んでいましたが、
さすがに2-3時間は待てないため、全て外観の写真のみとなってしまいました。(すみません。。。)
以上万博会場 アジア館に関してのレポートでした。次回のレポートでは、必ず内部の写真と一緒にご報告しますね。