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エリア:
- アジア > 中国 > 紹興(ショウコウ)
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テーマ:
- 観光地
■魯迅故里に行ってみよう
紹興と言うと日本では紹興酒が有名ですが、上海ではあまり見かけない人力車がまだ走っていて古き良き街並みに癒されます。魯迅故里は紹興へ来た人なら誰もが訪れる観光名所なんだそうです。そういえば上海にも魯迅記念館など魯迅にまつわる観光スポットはありますが紹興は魯迅が生まれ育った町であるため規模もやや大きめですね。魯迅の家や私塾等がが記念館として開放され魯迅中路は両脇にお土産屋さんが並ぶ歩行者天国のような道となっています。魯迅といっても名前は知っていて「阿Q正伝」はなんとなく聞いたことあるくらい。今回紹興に来て初めて知ったのですが後にご紹介します紹興酒バーは魯迅の「孔乙己」という小説に登場するみたいですね。故里は魯迅故居、三味書屋、陳列館からなり全部丁寧にみると半日かかりそうですがほとんどの観光客は2時間かかるかなあといった感じですかね。陳列館には自筆原稿や写真、手紙など600点程が展示されているそうです。
■咸亨酒店で本場の紹興酒を楽しむ
魯迅中路に面しているので魯迅故里を目指していけばすぐわかると思います。オープン式の居酒屋なので、冬は完全防備で行かないとつらいです。まずはレジでプリペイドカードを買ってお酒やおつまみを購入していきます。オススメのおつまみはえ〜と言われるかも知れませんが「臭豆腐」、上海の街でこの匂いを嗅ぐとウァ〜と感じますよね。オススメと言われてもなかなか手が出ませんが食べるとあの臭いはほとんど感じませんし、紹興酒にはよく合うんです。他にも「茴香豆」の味付けしたものも日本人の口には合うと思いますよ。紹興酒はもちろんお茶碗いっぱいに注がれますので・・・。


紹興に行ったら紹興酒を作っている所を見てみたいですよね。個人では勝手に見学というのは無理のようで、ホテルのフロントで近場の工場を紹介してアポを取り早速タクシーで20分くらいかけてやっと着きました。紹興酒は紹興市の湧き水を使っていて熟成3年以上のものを言うようです。敷地はとても広くて瓶!瓶!だらけ。建物内は写真撮影できなかったので醸造作業がお見せできないのが残念ですが、もろみのにおいがプンプンする室内でもち米を蒸して、酒母を使い一度目の発酵、そのあと写真にあるような瓶に移し粘土で蓋をするのだそう。2度寝かせることで紹興酒特有のまろやかさが出るそうです。紹興酒の甘さは蜂蜜を使ったりするんですって!製品の中には日本輸出用のラベルもちらほら。見学の後には何種類か試飲もさせてくれて購入もさせてくれました。市内にはたくさん工場があるのでホテルのフロントで聞くと場所を教えてくれますよ。
紹興と言うと日本では紹興酒が有名ですが、上海ではあまり見かけない人力車がまだ走っていて古き良き街並みに癒されます。魯迅故里は紹興へ来た人なら誰もが訪れる観光名所なんだそうです。そういえば上海にも魯迅記念館など魯迅にまつわる観光スポットはありますが紹興は魯迅が生まれ育った町であるため規模もやや大きめですね。魯迅の家や私塾等がが記念館として開放され魯迅中路は両脇にお土産屋さんが並ぶ歩行者天国のような道となっています。魯迅といっても名前は知っていて「阿Q正伝」はなんとなく聞いたことあるくらい。今回紹興に来て初めて知ったのですが後にご紹介します紹興酒バーは魯迅の「孔乙己」という小説に登場するみたいですね。故里は魯迅故居、三味書屋、陳列館からなり全部丁寧にみると半日かかりそうですがほとんどの観光客は2時間かかるかなあといった感じですかね。陳列館には自筆原稿や写真、手紙など600点程が展示されているそうです。

■咸亨酒店で本場の紹興酒を楽しむ
魯迅中路に面しているので魯迅故里を目指していけばすぐわかると思います。オープン式の居酒屋なので、冬は完全防備で行かないとつらいです。まずはレジでプリペイドカードを買ってお酒やおつまみを購入していきます。オススメのおつまみはえ〜と言われるかも知れませんが「臭豆腐」、上海の街でこの匂いを嗅ぐとウァ〜と感じますよね。オススメと言われてもなかなか手が出ませんが食べるとあの臭いはほとんど感じませんし、紹興酒にはよく合うんです。他にも「茴香豆」の味付けしたものも日本人の口には合うと思いますよ。紹興酒はもちろんお茶碗いっぱいに注がれますので・・・。


紹興に行ったら紹興酒を作っている所を見てみたいですよね。個人では勝手に見学というのは無理のようで、ホテルのフロントで近場の工場を紹介してアポを取り早速タクシーで20分くらいかけてやっと着きました。紹興酒は紹興市の湧き水を使っていて熟成3年以上のものを言うようです。敷地はとても広くて瓶!瓶!だらけ。建物内は写真撮影できなかったので醸造作業がお見せできないのが残念ですが、もろみのにおいがプンプンする室内でもち米を蒸して、酒母を使い一度目の発酵、そのあと写真にあるような瓶に移し粘土で蓋をするのだそう。2度寝かせることで紹興酒特有のまろやかさが出るそうです。紹興酒の甘さは蜂蜜を使ったりするんですって!製品の中には日本輸出用のラベルもちらほら。見学の後には何種類か試飲もさせてくれて購入もさせてくれました。市内にはたくさん工場があるのでホテルのフロントで聞くと場所を教えてくれますよ。
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