上海発！現地旅行会社スタッフが旬の情報をお伝えします

上海万博まであと1ヶ月！

先日、旅行会社用の説明会と招待で、万博会場の中に下見に行ってまいりました。状況はというと、現在の完成度は約50-60％といったところでしょうか？
果たして間に合うのでしょうか。。。。。（中国政府の発表では、恐らく70％近くで開幕を迎える可能性大ということです）

橋の上から撮影



右側の赤い建物が中国館、中国館の手前の大きなビルが世博センター、左端の小さい白い三角屋根が並んでいる建物が日本館になります。




こちらで、説明会が行われました。

●上海万博のテーマ
　2010年 上海 万博 の「より良い都市、より良い生活」というテーマは、将来の都市環境においてより良い生活を望む全人類の共通した願いを表現しています。 将来に向けた政策立案、都市計画、そして持続的発展に対する国際社会の主な関心を表しているのです。国連の発表によると2010年までには都市人口が全人口の約55%を占めることが予想されています。
　こうした都市化された人類史に対してより良い生活への追求が見られるようになりました。様々な副テーマも通して、2010年 上海 万博 はあるべき都市の姿と 調和的な都市ライフスタイルを提案し、世界中の来場者に忘れることのできない素晴らしい教育・エンターテインメントプラットフォームを提供します。

●上海万博　参加国
　史上最多の185の主権国と46の国際機関が参加予定パビリオンの数は、約100棟にも達します。

●上海万博 入場者数
　目標 7,000万人　（1日平均 40万人）
※過去最大は、大阪万博 6400万人、　また愛知万博は2200万人の入場者数



建設途中の中国館です。外観は既に建設が終わり、現在内装施工中ということです。中も見れたらいいのですが、こちらは関係者以外立ち入り禁止ということでした。



その他、様々なパビリオンが建設中ですが、まだまだ時間がかかりそうです。

成長著しい上海、2010年5月1日　万博が開幕する。。。。。

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上海近郊「余山」のスカルプチュア公園に行ってきました
■整備された広い芝生でのんびりしたい

上海の中心街から車で渋滞が無ければ１時間、松江区の余山にスカルプチュア公園があると聞いて早速行って参りました。松江地区は地下鉄９号線が開通して市中心からのアクセスからとても便利になったんですねえ。公園から車で１０分くらいのところに９号線の余山駅がありました。公園には高級ホテルが隣接されていてプチリゾート気分になれそうな雰囲気でしたよ。園内は春・夏・秋・冬の岸に分かれていて夏の岸が一番人が多かったですねえ。湖の岸にやしの木を置いて南国リゾート風にしてみたり、レジャープール脇ではバーベキューをしている家族もちらほら・・・。中には美術館もあって日本の芸術家の作品も展示されているとか。！

■ペットとおでかけもＯＫ
日本と違って上海の公園はペットの立ち入りが禁止されていますよね。ですがこの公園はペットの入場料３０元を払って飼育許可証を見せればＯＫなんだそうです。ふだんアスファルトや狭い芝生でしか遊んだことのないペットが喜んで走り回っている姿をたまにみかけます。ペットＯＫのレストランもあるそうなのでペット愛好家には朗報ですよね。

公園はとてもキレイに整備されていて、とても気持ちいいですよ。ただ、この公園を離れるとほんとうに何もないところなのが残念です。レストランもありますがお弁当の持込はＯＫみたいです。自然だけではなく至るところにいろいろなオブジェがあるのでなんとなく箱根彫刻の森に来たような。疲れたら入場券とともに渡されたコインで一度カートに乗せてもらいましょう

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