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- 〜夏去りぬ 柘榴のお話〜
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:買物・土産 グルメ その他
- 投稿日:2010/10/21 18:32
- コメント(0)
先々週、ライキ(市場)に行ったら柘榴が目についた
ほぉっ.... 夏も終わったな....
先週、また柘榴が目につく
私は、柘榴を食べたことがない
2つばかり買ってみた (1kg当たり Euro 2.00でした)
柘榴って柘榴!っていう味はないんですね...
ほんのりと甘く、うっすらと酸味
ただ、宝石のような赤紫の粒を口に入れるというのはまた別の感動
ギリシャでは柘榴は縁起物とされている
中にぎっしりつまった粒は、子宝や財宝を意味し、こういった置物をプレゼントしたりすることも
今ではほとんどなくなったが、この秋の味覚である柘榴を新年まで最低ひとつは各家庭でとっておいたそうな
このとっておいた柘榴を新年が明けてすぐに、家の中で頭からかち割る
飛び散った粒の分だけ、幸せがやってくる
こういった習慣があったそうな
そして、ギリシャ神話にも登場する
ペルセポネーが冥界に連れ去られてしまったとき口にしたのが6粒の柘榴
このことから、6ヶ月を冥界で過ごし、残りの6ヶ月を母デーメテールのいる地上で過ごすことになったそうな
ギリシャの縁起物として、お土産にどうですか?
ほぉっ.... 夏も終わったな....
先週、また柘榴が目につく
私は、柘榴を食べたことがない
2つばかり買ってみた (1kg当たり Euro 2.00でした)
柘榴って柘榴!っていう味はないんですね...
ほんのりと甘く、うっすらと酸味
ただ、宝石のような赤紫の粒を口に入れるというのはまた別の感動
ギリシャでは柘榴は縁起物とされている
中にぎっしりつまった粒は、子宝や財宝を意味し、こういった置物をプレゼントしたりすることも
今ではほとんどなくなったが、この秋の味覚である柘榴を新年まで最低ひとつは各家庭でとっておいたそうな
このとっておいた柘榴を新年が明けてすぐに、家の中で頭からかち割る
飛び散った粒の分だけ、幸せがやってくる
こういった習慣があったそうな
そして、ギリシャ神話にも登場する
ペルセポネーが冥界に連れ去られてしまったとき口にしたのが6粒の柘榴
このことから、6ヶ月を冥界で過ごし、残りの6ヶ月を母デーメテールのいる地上で過ごすことになったそうな
ギリシャの縁起物として、お土産にどうですか?
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