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- お気に入りのレストラン 〜ミソス〜
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/10/22 16:40
- コメント(0)
私のお気に入りレストランである”ミソス(ギリシャ語で伝説という意味)”
は、本当は教えたくないレストラン(ケチでしょ〜)
味よし、雰囲気よし 文句のつけどころがない
ただし、高級レストランである
高級レストランではあるが、妙にお高くとまっている雰囲気はない
海に面しているからか、テラス席があるからか
6月から8月までは、写真のようにサンセットを眺めながらゆったりと食事ができる
料理は、シーフードがメインであるがもちろん肉料理もあり
どれをとってもハズレはなし
シーフードは、その日の新鮮な魚を席まで持ってきて選ぶシステム
料理の仕方は実にお好み次第
細かいことまで注文できる
例のごとく、一皿の量は多いのでここでもシェアーできます
(ウェイターがうま〜く分けてくれる)
高級レストランであるので、一人当たりの予算は最低100ユーロは組んでほしい
営業時間は20:00〜
ディバニアポロンに属するレストラン
は、本当は教えたくないレストラン(ケチでしょ〜)
味よし、雰囲気よし 文句のつけどころがない
ただし、高級レストランである
高級レストランではあるが、妙にお高くとまっている雰囲気はない
海に面しているからか、テラス席があるからか
6月から8月までは、写真のようにサンセットを眺めながらゆったりと食事ができる
料理は、シーフードがメインであるがもちろん肉料理もあり
どれをとってもハズレはなし
シーフードは、その日の新鮮な魚を席まで持ってきて選ぶシステム
料理の仕方は実にお好み次第
細かいことまで注文できる
例のごとく、一皿の量は多いのでここでもシェアーできます
(ウェイターがうま〜く分けてくれる)
高級レストランであるので、一人当たりの予算は最低100ユーロは組んでほしい
営業時間は20:00〜
ディバニアポロンに属するレストラン
- 〜夏去りぬ 柘榴のお話〜
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:買物・土産 グルメ その他
- 投稿日:2010/10/21 18:32
- コメント(0)
先々週、ライキ(市場)に行ったら柘榴が目についた
ほぉっ.... 夏も終わったな....
先週、また柘榴が目につく
私は、柘榴を食べたことがない
2つばかり買ってみた (1kg当たり Euro 2.00でした)
柘榴って柘榴!っていう味はないんですね...
ほんのりと甘く、うっすらと酸味
ただ、宝石のような赤紫の粒を口に入れるというのはまた別の感動
ギリシャでは柘榴は縁起物とされている
中にぎっしりつまった粒は、子宝や財宝を意味し、こういった置物をプレゼントしたりすることも
今ではほとんどなくなったが、この秋の味覚である柘榴を新年まで最低ひとつは各家庭でとっておいたそうな
このとっておいた柘榴を新年が明けてすぐに、家の中で頭からかち割る
飛び散った粒の分だけ、幸せがやってくる
こういった習慣があったそうな
そして、ギリシャ神話にも登場する
ペルセポネーが冥界に連れ去られてしまったとき口にしたのが6粒の柘榴
このことから、6ヶ月を冥界で過ごし、残りの6ヶ月を母デーメテールのいる地上で過ごすことになったそうな
ギリシャの縁起物として、お土産にどうですか?
ほぉっ.... 夏も終わったな....
先週、また柘榴が目につく
私は、柘榴を食べたことがない
2つばかり買ってみた (1kg当たり Euro 2.00でした)
柘榴って柘榴!っていう味はないんですね...
ほんのりと甘く、うっすらと酸味
ただ、宝石のような赤紫の粒を口に入れるというのはまた別の感動
ギリシャでは柘榴は縁起物とされている
中にぎっしりつまった粒は、子宝や財宝を意味し、こういった置物をプレゼントしたりすることも
今ではほとんどなくなったが、この秋の味覚である柘榴を新年まで最低ひとつは各家庭でとっておいたそうな
このとっておいた柘榴を新年が明けてすぐに、家の中で頭からかち割る
飛び散った粒の分だけ、幸せがやってくる
こういった習慣があったそうな
そして、ギリシャ神話にも登場する
ペルセポネーが冥界に連れ去られてしまったとき口にしたのが6粒の柘榴
このことから、6ヶ月を冥界で過ごし、残りの6ヶ月を母デーメテールのいる地上で過ごすことになったそうな
ギリシャの縁起物として、お土産にどうですか?
- これはギリシャの海草か? 〜アルミラ〜
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/07/13 17:32
- コメント(0)
ちょっとめずらしい野菜 “アルミラ ”
4月頭のライキでフと目についたのが、“アルミラ(又はアルミラーキ) ”である。
今年は市場に出回るのが早かった。
このアルミラと出合ったのは数年前の、ルッツアでのプサロタベルナ(魚を専門に出すギリシャ式レストラン)で。
一見、アニソス(香味野菜)に似ているが、味は全く違う。
ホルタのような感じで調理され、出される。
最初の一口で、すぐにこれはまさに海草!と思った。
ちょっとぬめりがあり、ほのかに海の塩の味がある。
ギリシャでは、もちろんわかめとか昆布とかを食べる習慣がないから驚いた。
わかめのプチプチ版
早速食事をしている連中に話す。
「わかめってね〜、こんな感じの味で平べったいんだよ。」
このアルミラは、ギリシャでも限定された地域でしかない植物なんだそうな。
アッティカ半島の東側の海岸線に沿って自然に生えているもの。
海と陸の中間とでも表現するのが一番。
海草のようで海草でなし、かと言って植物と呼ぶには海草に近い。
ギリシャ人が皆このアルミラを知っているかというとそうでもない。地域限定で採れるものだし、期間もかなり限られる。 今年は早くて4月から市場で見かけた。たいていは5月から7月の頭まで。
残念ながら、アテネ中心のタベルナやレストランではまずお目にかかれないであろう。
でも、もし置いてあるところがあったら是非試してほしい一品のひとつ。
このアルミラ、味噌汁に入れてみたのですが、やっぱり海草系。
わかめがなかなか手に入らないギリシャで久しぶりに海草が入った味噌汁、美味しかったです
4月頭のライキでフと目についたのが、“アルミラ(又はアルミラーキ) ”である。
今年は市場に出回るのが早かった。
このアルミラと出合ったのは数年前の、ルッツアでのプサロタベルナ(魚を専門に出すギリシャ式レストラン)で。
一見、アニソス(香味野菜)に似ているが、味は全く違う。
ホルタのような感じで調理され、出される。
最初の一口で、すぐにこれはまさに海草!と思った。
ちょっとぬめりがあり、ほのかに海の塩の味がある。
ギリシャでは、もちろんわかめとか昆布とかを食べる習慣がないから驚いた。
わかめのプチプチ版
早速食事をしている連中に話す。
「わかめってね〜、こんな感じの味で平べったいんだよ。」
このアルミラは、ギリシャでも限定された地域でしかない植物なんだそうな。
アッティカ半島の東側の海岸線に沿って自然に生えているもの。
海と陸の中間とでも表現するのが一番。
海草のようで海草でなし、かと言って植物と呼ぶには海草に近い。
ギリシャ人が皆このアルミラを知っているかというとそうでもない。地域限定で採れるものだし、期間もかなり限られる。 今年は早くて4月から市場で見かけた。たいていは5月から7月の頭まで。
残念ながら、アテネ中心のタベルナやレストランではまずお目にかかれないであろう。
でも、もし置いてあるところがあったら是非試してほしい一品のひとつ。
このアルミラ、味噌汁に入れてみたのですが、やっぱり海草系。
わかめがなかなか手に入らないギリシャで久しぶりに海草が入った味噌汁、美味しかったです
- アテネでロマンチックな夕食を!
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
- テーマ:街中・建物・景色 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2010/06/17 15:04
- コメント(0)
今年からオープンした、ロイヤルオリンピックのルーフガーデン。
ようやく食事をする機会に恵まれました。
やっぱり、ロケーションは最高!
アクロポリス、そしてゼウスの神殿が目の前に広がります。
<あまり良い写真じゃなくてゴメンナサイ!>
お食事はというと.... まぁまぁってところです
私が注文したメインのサーロインステーキは焼き加減が私の注文どおりだったので◎
夕食は、19:00からのオープン(もちろん、朝食、昼食もここで食べられます)
ちなみに、このホテルはゼウス神殿が見える部屋そして、ゼウス神殿とアクロポリスの見える部屋があります。
ようやく食事をする機会に恵まれました。
やっぱり、ロケーションは最高!
アクロポリス、そしてゼウスの神殿が目の前に広がります。
<あまり良い写真じゃなくてゴメンナサイ!>
お食事はというと.... まぁまぁってところです
私が注文したメインのサーロインステーキは焼き加減が私の注文どおりだったので◎
夕食は、19:00からのオープン(もちろん、朝食、昼食もここで食べられます)
ちなみに、このホテルはゼウス神殿が見える部屋そして、ゼウス神殿とアクロポリスの見える部屋があります。
- シンプルでヘルシーなこの一品 ギリシャ温野菜 “ホルタ”
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:グルメ その他
- 投稿日:2010/05/07 17:49
- コメント(0)
「ホルタ、美味しかったですぅ〜!」
いつ頃からかは覚えていないが、なにげなくてガイドブックに載っていない、そして私のお気に入りのホルタを勧めたところ、
-返ってきた感想がこれである
ごちそうでもなんでもないフツーに家庭でも食べる一品。
見た目は一瞬ほうれん草のおひたしの水切りしてないもの?と思うのだが、くせがなくあっさり味。
タイトルに“温野菜”と入れたのだが、実は野菜ではなくて“野草”。
だから”ホルタ菜園“なるものは存在しない。 山へ行って摘んでくる。
そして“ホルタ”とは食べられる野草の総称。 色々な種類がある。
作り方は実にカンタンの一言。
摘んできた(もしくは買ってきた)野草をキレイに洗って(ゴミとか土を取る)、
ただゆでるだけ。 茹で上がった野草をざるに空けるか、パスタ用のはさみでつまんで
皿に盛り付ける。 水気はしっかり切らない。 したたる程度がほどよい。
このゆで汁にビタミンやミネラルがたくさん入っているからである。
さて皿に盛り付けられたホルタ。 オリーブ油とレモンと塩で味付け。
食べやすいように各自で切って食べる。
冬は出来たての温かいホルタを、夏はこれを冷やして。
タベルナであったら、普通はメニューに入ってなくても置いてます。
ギリシャの大地の恵みたっぷりのホルタを是非お試しあれ!
↑市場で売ってるホルタ
いつ頃からかは覚えていないが、なにげなくてガイドブックに載っていない、そして私のお気に入りのホルタを勧めたところ、
-返ってきた感想がこれである
ごちそうでもなんでもないフツーに家庭でも食べる一品。
見た目は一瞬ほうれん草のおひたしの水切りしてないもの?と思うのだが、くせがなくあっさり味。
タイトルに“温野菜”と入れたのだが、実は野菜ではなくて“野草”。
だから”ホルタ菜園“なるものは存在しない。 山へ行って摘んでくる。
そして“ホルタ”とは食べられる野草の総称。 色々な種類がある。
作り方は実にカンタンの一言。
摘んできた(もしくは買ってきた)野草をキレイに洗って(ゴミとか土を取る)、
ただゆでるだけ。 茹で上がった野草をざるに空けるか、パスタ用のはさみでつまんで
皿に盛り付ける。 水気はしっかり切らない。 したたる程度がほどよい。
このゆで汁にビタミンやミネラルがたくさん入っているからである。
さて皿に盛り付けられたホルタ。 オリーブ油とレモンと塩で味付け。
食べやすいように各自で切って食べる。
冬は出来たての温かいホルタを、夏はこれを冷やして。
タベルナであったら、普通はメニューに入ってなくても置いてます。
ギリシャの大地の恵みたっぷりのホルタを是非お試しあれ!
↑市場で売ってるホルタ
1 - 5件目まで(10件中)