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- 〜 ギリシャの市場 〜 ライキへ行こう!
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
- テーマ:買物・土産 グルメ その他
- 投稿日:2010/03/04 15:53
- コメント(1)
今年は妙にポカポカ陽気が続いている....
今週頭のライキへ行ったら、びっくり仰天。
なんとイチゴ1キロがたったの2ユーロ!!!!
1月下旬からちらほら見かけるようになったけど、この値段は驚きじゃ。
普通、イチゴは4月中旬から5月下旬が旬。
ライキのおじさんに聞いてみると、この陽気でイチゴの出来が早いのとどんどんとれちゃうくらいなんですと。
ちなみに、ライキとは正式には”ライキ・アゴラ”つまり庶民の市場なんです。 ギリシャでは、特にアテネでは週一度各地区でこのような市が開かれます。一般道路の一部を車両禁止にして行われるので、スリにさえ気を付けていればのんびりギリシャの野菜、果物等を楽しめるのです。
ガイドブックにはアテネの中央市場しか載っていないけど、実際鮮度とか値段はライキの方が安いと思う。それに売っている人たちがライキの方が断然楽しいし、暖かい。
味見させてくれるところも多い
たいていのものは自分で選らんで買えます
1キロ単位の価格表示になってますが、1ユーロ分とかこちらで金額指定して買うこともできます
朝08:00すぎから15:00くらいまで
アテネでちょっと変わった観光がしたかったら是非行って見てください。
今週頭のライキへ行ったら、びっくり仰天。
なんとイチゴ1キロがたったの2ユーロ!!!!
1月下旬からちらほら見かけるようになったけど、この値段は驚きじゃ。
普通、イチゴは4月中旬から5月下旬が旬。
ライキのおじさんに聞いてみると、この陽気でイチゴの出来が早いのとどんどんとれちゃうくらいなんですと。
ちなみに、ライキとは正式には”ライキ・アゴラ”つまり庶民の市場なんです。 ギリシャでは、特にアテネでは週一度各地区でこのような市が開かれます。一般道路の一部を車両禁止にして行われるので、スリにさえ気を付けていればのんびりギリシャの野菜、果物等を楽しめるのです。
ガイドブックにはアテネの中央市場しか載っていないけど、実際鮮度とか値段はライキの方が安いと思う。それに売っている人たちがライキの方が断然楽しいし、暖かい。
味見させてくれるところも多い
たいていのものは自分で選らんで買えます
1キロ単位の価格表示になってますが、1ユーロ分とかこちらで金額指定して買うこともできます
朝08:00すぎから15:00くらいまで
アテネでちょっと変わった観光がしたかったら是非行って見てください。
- 〜まずは目で見てゆび指しオーダー〜 ついでにレストラン「24時間」のご紹介
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/02/16 15:03
- コメント(0)
....何食べたいかよくわかんない....(ギリシャ料理ってどんなん?)
ん〜メニューみてもピン!とこないなぁ..(いったいどんな感じなの?)
そんなとき役に立つのが自分の目でみてオーダーできる店。
やっぱり食事は味覚だけでなく視覚も大事。
ギリシャのたいていのタベルナやレストラン(高級なところは除いて)では写真のようにすぐにサーブできるもの(作り置き可能なもの)がひと目でわかるようになっているところが多い。
こういう店はゴマンとあるが、今回ご紹介するのは以前豚スープ「パッツァー」に書いた24時間営業レストランその名も「24時間」
なぜここを紹介するかというと、観光客がほとんど寄らない店であ〜る。
しかし、新アクロポリス博物館から徒歩1分程の距離。
観光客相手よりもギリシャ人相手の店。プラカ地区あたりの観光客相手の店よりもはるかに安く量が多い。ハズレがない。
レストラン内は結構広々しているけれど、夜になるまでは特別な日でない限り混まない。日中はオフィスなどのデリバリーでてんてこ舞い。
夜中は結構混んでます。イロディオンでコンサートのあった日は超満杯。
もうひとつ私が気に入ってる理由はスタッフがとても親切である。
明朗会計。ウェイターもしつこくない(これも重要!)
24時間営業なんでいつ行っても食べ物がある(当たり前か....)
時間ごとにキチンと食べ物の入れ替えしてます。
アテネに着いて、何をどこで食べたらいいのか迷ってるかたは是非立ち寄ってみてください。
住所:シングルー 44番地
電話:210-9221159
広々とした店内(これは入って左側の部分。右側が同じような感じ)
ついでにサラダの野菜チョイスもできます
ん〜メニューみてもピン!とこないなぁ..(いったいどんな感じなの?)
そんなとき役に立つのが自分の目でみてオーダーできる店。
やっぱり食事は味覚だけでなく視覚も大事。
ギリシャのたいていのタベルナやレストラン(高級なところは除いて)では写真のようにすぐにサーブできるもの(作り置き可能なもの)がひと目でわかるようになっているところが多い。
こういう店はゴマンとあるが、今回ご紹介するのは以前豚スープ「パッツァー」に書いた24時間営業レストランその名も「24時間」
なぜここを紹介するかというと、観光客がほとんど寄らない店であ〜る。
しかし、新アクロポリス博物館から徒歩1分程の距離。
観光客相手よりもギリシャ人相手の店。プラカ地区あたりの観光客相手の店よりもはるかに安く量が多い。ハズレがない。
レストラン内は結構広々しているけれど、夜になるまでは特別な日でない限り混まない。日中はオフィスなどのデリバリーでてんてこ舞い。
夜中は結構混んでます。イロディオンでコンサートのあった日は超満杯。
もうひとつ私が気に入ってる理由はスタッフがとても親切である。
明朗会計。ウェイターもしつこくない(これも重要!)
24時間営業なんでいつ行っても食べ物がある(当たり前か....)
時間ごとにキチンと食べ物の入れ替えしてます。
アテネに着いて、何をどこで食べたらいいのか迷ってるかたは是非立ち寄ってみてください。
住所:シングルー 44番地
電話:210-9221159
広々とした店内(これは入って左側の部分。右側が同じような感じ)
ついでにサラダの野菜チョイスもできます
- ギリシャのお菓子”ハルバァ”とカサラデフテーラ
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2010/02/12 16:18
- コメント(0)
2月15日月曜日はカサラデフテーラ(クリーンマンディ/聖灰月曜日)で祝日。この日から復活祭まで本格的な断食が始まる。
このハルバァは一年中売っているのであるが、特にこのカサラデフテーラにかかせないお菓子のよう。
辛党の私ははっきりいってお菓子に詳しくない....
どうも、卵や動物性の脂(つまりバター)を使用しないから、このカサラデフテーラにはかかせないデザートであるようだ。
このハルバァはピスタチオが入っていたり、アーモンド、胡桃色々な種類のものがある。
↓これはキオスクで売ってる一口ハルバァ
↓カサラデフテーラで毎年TVで取材されている行列のできるハルバァ屋さん。
行列に並ぶのがイヤで昨日行ってみたのですが、平日の昼前ですでに行列!
買うのは今回は断念。
このハルバァは一年中売っているのであるが、特にこのカサラデフテーラにかかせないお菓子のよう。
辛党の私ははっきりいってお菓子に詳しくない....
どうも、卵や動物性の脂(つまりバター)を使用しないから、このカサラデフテーラにはかかせないデザートであるようだ。
このハルバァはピスタチオが入っていたり、アーモンド、胡桃色々な種類のものがある。
↓これはキオスクで売ってる一口ハルバァ
↓カサラデフテーラで毎年TVで取材されている行列のできるハルバァ屋さん。
行列に並ぶのがイヤで昨日行ってみたのですが、平日の昼前ですでに行列!
買うのは今回は断念。
- ギリシャ豚スープ 「”パッツァー”はいかが?」
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/02/08 16:16
- コメント(0)
庶民的なレストランでメニューに迷っていると、意味ありげに
「パッツァーにしなよ〜」
と、幾度となく言われた。
その意味ありげな感じがちょっと怖くて、なんだかわからないまま拒否。
なじみになったウェイターが毎回の私の拒否にも負けず、
「パッツァーはいかが?」
これがあいさつのように何度か繰り返されたある日、とうとう
「パッツァーっていったいなんなの?」
「スープだよ、スープ。豚のスープ」
「!」
スープ大好きな私は早速試してみることに。
ほのかににんにくの香り。
ほどよい塩味と酸味がうま〜く調和してる。
う、う、美味い!
胃にぴったりはまるような感じ。
やみつきになった私はレシピを聞いてみた。
いや〜、気の遠くなるような話。
豚の一般的に売られている肉ではなく頭とか足、皮など普通捨ててしまうところをキレイにしてじ〜っくり煮込む。最低24時間以上。
もつ鍋感覚かもしれないけど、そこまで臭みはない。
このスープはギリシャでは”酔い覚め”や悪酔い止めに食するんだそうな。日本で言えば、飲んだ後のラーメンというところか。
ギリシャ人に聞いてみると-
「オーッ、パッ、パッ、パッ!」(これはイヤ!という表現)
「あれは食べ物ではない。」
「臭い」
「嫌いじゃないけど、好きでもない」
「すご〜く飲んだ後に食べたりするけど、そこまで飲まないからなぁ」
女性のほとんど全てが、嫌い、食べない。
男性もほぼ同じ感じだけど、酔い覚めに利くんだよな〜というのが多かった。
どうも下品というか、下等のものというような印象。
が、人間の食となる為に犠牲になった体全体をあますことなく使う食文化は非常に尊いものであると思うのです。
さて皆さんも
「パッツァーはいかが?」
<写真上段左>「パッツァーはいかが?」のステファノスさん。まずスープに入ってる豚を刻んで....
<写真上段右>スープをすくって、塩、酢を加えます。
<写真下段左>はい、できあがり!これはお持ち帰りようのパック。量が多いので私は2回に分けて食べます。
<写真下段右>パッツァーを置いている、24時間レストラン。その名も「24時間」このレストランは別の機会に紹介します。
「パッツァーにしなよ〜」
と、幾度となく言われた。
その意味ありげな感じがちょっと怖くて、なんだかわからないまま拒否。
なじみになったウェイターが毎回の私の拒否にも負けず、
「パッツァーはいかが?」
これがあいさつのように何度か繰り返されたある日、とうとう
「パッツァーっていったいなんなの?」
「スープだよ、スープ。豚のスープ」
「!」
スープ大好きな私は早速試してみることに。
ほのかににんにくの香り。
ほどよい塩味と酸味がうま〜く調和してる。
う、う、美味い!
胃にぴったりはまるような感じ。
やみつきになった私はレシピを聞いてみた。
いや〜、気の遠くなるような話。
豚の一般的に売られている肉ではなく頭とか足、皮など普通捨ててしまうところをキレイにしてじ〜っくり煮込む。最低24時間以上。
もつ鍋感覚かもしれないけど、そこまで臭みはない。
このスープはギリシャでは”酔い覚め”や悪酔い止めに食するんだそうな。日本で言えば、飲んだ後のラーメンというところか。
ギリシャ人に聞いてみると-
「オーッ、パッ、パッ、パッ!」(これはイヤ!という表現)
「あれは食べ物ではない。」
「臭い」
「嫌いじゃないけど、好きでもない」
「すご〜く飲んだ後に食べたりするけど、そこまで飲まないからなぁ」
女性のほとんど全てが、嫌い、食べない。
男性もほぼ同じ感じだけど、酔い覚めに利くんだよな〜というのが多かった。
どうも下品というか、下等のものというような印象。
が、人間の食となる為に犠牲になった体全体をあますことなく使う食文化は非常に尊いものであると思うのです。
さて皆さんも
「パッツァーはいかが?」
<写真上段左>「パッツァーはいかが?」のステファノスさん。まずスープに入ってる豚を刻んで....
<写真上段右>スープをすくって、塩、酢を加えます。
<写真下段左>はい、できあがり!これはお持ち帰りようのパック。量が多いので私は2回に分けて食べます。
<写真下段右>パッツァーを置いている、24時間レストラン。その名も「24時間」このレストランは別の機会に紹介します。
- チクノ・ペンプティ 復活祭までの断食
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:お祭り・イベント グルメ その他
- 投稿日:2010/02/04 17:22
- コメント(0)
2月4日(木)は“チクノ・ペンプティ”。この日を境に復活祭(今年は4月4日)までギリシャ正教とは断食をします。
このチクノという言葉はお肉を焼いた匂いのこと。そしてペンプティは木曜日。
断食と言っても、全く食べない断食でなくおおざっぱに言うと肉と卵を食べないもの。厳格なギリシャ正教とはキチンと守るのですが、やはり最近では“なるべく避ける”という感じ。今日この日は断食前で肉の食べ収め。
明日からはレストランのメニューは海鮮ものが非常に多くなります。マックでさえ、断食の期間中の特別メニューがあるんですよ。私が好きなのはマックベジ。ただのコロッケバーガーなんですが、ほとんど日本のコロッケと同じで妙に懐かしくなるんです。
このチクノという言葉はお肉を焼いた匂いのこと。そしてペンプティは木曜日。
断食と言っても、全く食べない断食でなくおおざっぱに言うと肉と卵を食べないもの。厳格なギリシャ正教とはキチンと守るのですが、やはり最近では“なるべく避ける”という感じ。今日この日は断食前で肉の食べ収め。
明日からはレストランのメニューは海鮮ものが非常に多くなります。マックでさえ、断食の期間中の特別メニューがあるんですよ。私が好きなのはマックベジ。ただのコロッケバーガーなんですが、ほとんど日本のコロッケと同じで妙に懐かしくなるんです。
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