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エリア:
- 北米 > アメリカ西部 > ポートランド[オレゴン州]
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テーマ:
- 観光地
皆さん、こんばんは。 今回は私たちのロッジから北に車で20分の隣町、ウッドランドにある、昔ながらの方法で水の力を使って石臼をまわして粉を挽く‘グリストミル’をご紹介します。
1980年に大噴火を起こしたセントヘレン山のふもとにある町、ウッドランド。こちらに流れるルイス川の水の力を使ってこの粉挽き場は粉を挽きます。 ただ、いまは現役を引退し、週末にボランティアの方々がその当時の服装で昔の面影を残しながら今の世代の人たちに粉挽き場のよさを伝え続けてます。
この粉挽き場では水路で水を引き、140年前から使っているタービンにお水を流し込んで電気を起こし、その力で石臼をまわしているわけなんです。 石臼はフランス沖海底にある固い地層から作られているそうです。 荒いクラックウィートから、パンやペストリーを作る小麦粉まで、それぞれにあった粉を挽きます。 ちなみにパン用の粉は、臼の上の石と下の石の間がティッシュペーパーが入らないぐらいの隙間で粉を挽くんですって!! 麦を殻ごと挽いて出来た粉は、お米で言う玄米と同じで栄養素が豊富! この粉で作ったホットケーキやワッフルを食べると腹持ちもよくおなかいっぱい大満足!
このグリストミルへと続く細い山の小道は私の子供たちが言う‘トトロが住む森’のようで、そこを抜けると屋根付の橋が出てくるんです。 この橋はまるで‘マディソン郡の橋’に出てくる橋のようですよ。
1980年に大噴火を起こしたセントヘレン山のふもとにある町、ウッドランド。こちらに流れるルイス川の水の力を使ってこの粉挽き場は粉を挽きます。 ただ、いまは現役を引退し、週末にボランティアの方々がその当時の服装で昔の面影を残しながら今の世代の人たちに粉挽き場のよさを伝え続けてます。
この粉挽き場では水路で水を引き、140年前から使っているタービンにお水を流し込んで電気を起こし、その力で石臼をまわしているわけなんです。 石臼はフランス沖海底にある固い地層から作られているそうです。 荒いクラックウィートから、パンやペストリーを作る小麦粉まで、それぞれにあった粉を挽きます。 ちなみにパン用の粉は、臼の上の石と下の石の間がティッシュペーパーが入らないぐらいの隙間で粉を挽くんですって!! 麦を殻ごと挽いて出来た粉は、お米で言う玄米と同じで栄養素が豊富! この粉で作ったホットケーキやワッフルを食べると腹持ちもよくおなかいっぱい大満足!
このグリストミルへと続く細い山の小道は私の子供たちが言う‘トトロが住む森’のようで、そこを抜けると屋根付の橋が出てくるんです。 この橋はまるで‘マディソン郡の橋’に出てくる橋のようですよ。
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