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今年は例年にない暖冬で、街中の桜たちはとっくに散ってしまい、ロッジ前の50本のソメイヨシノが4分咲きといったところです。 昨年作ってゲストに大好評だった“桜ジャム”を今年も作ろうと、子供たちと咲きかけのつぼみをせっせと手づみ… 手間はかかるのですが、作っている間、家中桜のいいにほいが漂います… 味はマーマレードのような、甘くってちょっぴり苦味がある大人の味… これが春の味なのでしょうか…
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- 春 桜 グルメ
- バンクーバーとバンクーバー
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>ポートランド[オレゴン州]
- テーマ:観光地
- 投稿日:2010/02/18 14:28
- コメント(2)
今冬季オリンピックでカナダのバンクーバーが熱いですよね?! でも皆さんはアメリカのワシントン州にもバンクーバーという町があるのをご存知でしたでしょうか? そして実はこのバンクーバーは、カナダのバンクーバーが出来る前に作られた‘元祖’のバンクーバーなのです!
1826年、その当時、まだこのエリアはイギリスの土地でした。 当時イギリスではビーバーの毛を使ったシルクハットが大流行! 仕事が出来る男のステイタスとして必要なものでした。 …が、ビーバーが大量にイギリスで捕獲されたために激減。 そこで新天地を求めて貿易会社のハドソンベイカンパニーが8ヶ月船で旅をし、たどり着いたのがこの場所だったというわけです。 この土地を、イギリスの有名な大佐の“ジョージ・バンクーバーからもらい“バンクーバー"とつけたのがその由来。 その後1849年頃、アメリカの陸軍が西に向かって進んで来、このハドソンベイカンパニーが作ったコロニーと目と鼻の先に基地を作ります。 「ここはイギリスだ」、「いや、アメリカだ」…とにらみ合いが5年続き、結局このハドソンベイカンパニーは根負けし、カナダのバンクーバーに北上します。 そこで町を作り、その町に付けた名前は同じく“ジョージ・バンクーバー大佐”のバンクーバー。 その後、このワシントン州のバンクーバーは、1857年に‘アメリカの’正式な町として登録されたのです。
…そんなわけで、このワシントン州のバンクーバー、ひっそりとしていますが、その後移民の人たちがコロンビア川を渡ってポートランドという町を築くにあたり重要な役割をした町であります!
1826年、その当時、まだこのエリアはイギリスの土地でした。 当時イギリスではビーバーの毛を使ったシルクハットが大流行! 仕事が出来る男のステイタスとして必要なものでした。 …が、ビーバーが大量にイギリスで捕獲されたために激減。 そこで新天地を求めて貿易会社のハドソンベイカンパニーが8ヶ月船で旅をし、たどり着いたのがこの場所だったというわけです。 この土地を、イギリスの有名な大佐の“ジョージ・バンクーバーからもらい“バンクーバー"とつけたのがその由来。 その後1849年頃、アメリカの陸軍が西に向かって進んで来、このハドソンベイカンパニーが作ったコロニーと目と鼻の先に基地を作ります。 「ここはイギリスだ」、「いや、アメリカだ」…とにらみ合いが5年続き、結局このハドソンベイカンパニーは根負けし、カナダのバンクーバーに北上します。 そこで町を作り、その町に付けた名前は同じく“ジョージ・バンクーバー大佐”のバンクーバー。 その後、このワシントン州のバンクーバーは、1857年に‘アメリカの’正式な町として登録されたのです。
…そんなわけで、このワシントン州のバンクーバー、ひっそりとしていますが、その後移民の人たちがコロンビア川を渡ってポートランドという町を築くにあたり重要な役割をした町であります!
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- バンクーバー 移民 ハドソンベイカンパニー
早いもので、明日で1月も終わりですねぇ... 今年の冬は昨年に比べると、すでに10度前後の気温になっていてとってもマイルド... 今朝ゆっくりめに起きて、朝ごはんをみなで食べながらふと外を見ると、な、なんと!! アメリカのシンボル、‘ボールドイーグル’が家の裏を飛んでいるじゃぁーないですか!!(驚) イーグルはネイティブアメリカンの人たちは‘イーグルは私たちにメッセージを持っているから飛んでくる...’と言い、その意味は“重要なメッセージを受け取ろうとしているときなので、周りへの環境に注意を払ってください”...とな。(Animal Totem参照) 確かに昨年末から大きな動きが出てきていて、今年はさらに飛躍しそうな予感... 急いでカメラ持ってロッジ裏で撮ったのがこの写真。 去年も産卵のためにつがいでこの周辺を飛んでいたので、今年も巣を作るかな?
こんな風に身近に自然とふれあいにいらっしゃいませんか?
こんな風に身近に自然とふれあいにいらっしゃいませんか?
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- 鷹 トーテム
- 不思議な癒しのエネルギーがあふれている谷(宿)
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>ポートランド[オレゴン州]
- テーマ:ホテル・宿泊 その他
- 投稿日:2010/01/21 15:26
- コメント(2)
最近巷では‘スピリチュアル’なものや場所に人気が集まってますが、そんな癒しを求めている人にお勧めなスポットがここ!! ハワイ島やアメリカ西部のセドナに比べると規模はまだ小さいのですが、着実に地球ののつぼである‘ボルテックス’開いてきている地域がワシントン州南部のバンクーバー、バトルグラウンド周辺です。 そう!! 私が営んでいるベッドアンドブレックファーストがある谷全体が、ネイティブアメリカンの人たちが‘聖なる場所’として昔は定住し、いろいろな儀式をしていたとされる場所なんだそうです! 彼らいわく、水と水に挟まれた場所は精霊が集まる霊的な場所だそうで、このロッジもセントヘレン山から流れるルイス川がむかいに流れ、ロッジ裏にはロッククリーク(小川)が流れている... 今もネイティブアメリカンの人たちがスエットロッジをしたり、パイプセレモニーをしたり.. そんな光景を目にすることもあります。 ここはそんな精霊たちに守られた場所だからか、本当に心から自然に帰れる... 心がほっと和む場所です。 周辺にはオーラの写真を撮ってくれるお店やクリスタルやスピリチュアルグッズを扱っているお店も沢山あり、スピリチュアルな体験をしたい方には盛りだくさんといえましょう。 私自身、変な話ですがクリスタルと交信しその人が必要なクリスタルを見出すことができるので、いらっしゃるゲストのご相談にのっております。 自分だけのオリジナルのお守りアクセサリーを作るのも最高です! オーナーのブレントも‘ホロダイナミック(心に直接語りかけ、恐怖症を取り除いたり、他、身体のトラブルなど取り除いて本当の自分になるお手伝いをする技法)’歴20年以上! 滞在中必要なゲストのトリートメントも行っております。(要予約)
食事のほうもロッジで取れた新鮮な無農薬の野菜や果物、ハーブなどをふんだんに使った、波動を高めるお食事を提供! 体も心もばっちり充電していただけることと思います。
隠れ家的なスピリチュアルスポットにぜひ足を運んでみてはどうでしょうか?
食事のほうもロッジで取れた新鮮な無農薬の野菜や果物、ハーブなどをふんだんに使った、波動を高めるお食事を提供! 体も心もばっちり充電していただけることと思います。
隠れ家的なスピリチュアルスポットにぜひ足を運んでみてはどうでしょうか?
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- スピリチュアル 癒し クリスタル オーラ ベッド&ブレックファースト
- グリストミル(昔ながらの粉挽き場)
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>ポートランド[オレゴン州]
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/11/10 15:38
- コメント(0)
皆さん、こんばんは。 今回は私たちのロッジから北に車で20分の隣町、ウッドランドにある、昔ながらの方法で水の力を使って石臼をまわして粉を挽く‘グリストミル’をご紹介します。
1980年に大噴火を起こしたセントヘレン山のふもとにある町、ウッドランド。こちらに流れるルイス川の水の力を使ってこの粉挽き場は粉を挽きます。 ただ、いまは現役を引退し、週末にボランティアの方々がその当時の服装で昔の面影を残しながら今の世代の人たちに粉挽き場のよさを伝え続けてます。
この粉挽き場では水路で水を引き、140年前から使っているタービンにお水を流し込んで電気を起こし、その力で石臼をまわしているわけなんです。 石臼はフランス沖海底にある固い地層から作られているそうです。 荒いクラックウィートから、パンやペストリーを作る小麦粉まで、それぞれにあった粉を挽きます。 ちなみにパン用の粉は、臼の上の石と下の石の間がティッシュペーパーが入らないぐらいの隙間で粉を挽くんですって!! 麦を殻ごと挽いて出来た粉は、お米で言う玄米と同じで栄養素が豊富! この粉で作ったホットケーキやワッフルを食べると腹持ちもよくおなかいっぱい大満足!
このグリストミルへと続く細い山の小道は私の子供たちが言う‘トトロが住む森’のようで、そこを抜けると屋根付の橋が出てくるんです。 この橋はまるで‘マディソン郡の橋’に出てくる橋のようですよ。
1980年に大噴火を起こしたセントヘレン山のふもとにある町、ウッドランド。こちらに流れるルイス川の水の力を使ってこの粉挽き場は粉を挽きます。 ただ、いまは現役を引退し、週末にボランティアの方々がその当時の服装で昔の面影を残しながら今の世代の人たちに粉挽き場のよさを伝え続けてます。
この粉挽き場では水路で水を引き、140年前から使っているタービンにお水を流し込んで電気を起こし、その力で石臼をまわしているわけなんです。 石臼はフランス沖海底にある固い地層から作られているそうです。 荒いクラックウィートから、パンやペストリーを作る小麦粉まで、それぞれにあった粉を挽きます。 ちなみにパン用の粉は、臼の上の石と下の石の間がティッシュペーパーが入らないぐらいの隙間で粉を挽くんですって!! 麦を殻ごと挽いて出来た粉は、お米で言う玄米と同じで栄養素が豊富! この粉で作ったホットケーキやワッフルを食べると腹持ちもよくおなかいっぱい大満足!
このグリストミルへと続く細い山の小道は私の子供たちが言う‘トトロが住む森’のようで、そこを抜けると屋根付の橋が出てくるんです。 この橋はまるで‘マディソン郡の橋’に出てくる橋のようですよ。
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- 昔ながらの場所 粉挽き場 トトロの森 マディソン郡の橋
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