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- 【三月南座花形歌舞伎】
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2024/03/02 23:03
- コメント(0)
【三月南座花形歌舞伎】
今年も三月恒例になった南座の花形歌舞伎の初日に行ってきました。しかも今年は昼夜通しで観た。
何と今年は中村隼人、中村壱太郎、尾上右近の三人が出ずっぱり。南座正面の看板もこの三人です。
午前の部は前半が「河庄」で後半が「忍夜恋曲者」、午後の部は前半が「女殺油地獄」で後半が「忍夜恋曲者」。
「河庄」はみなさん役を自分の物にしていて非の打ち所がないと思います。これからさらに貫禄がついてきたら観客を圧倒するでしょう。
「女殺油地獄」は月並みですがクライマックスの殺しの場面が凄絶。何と言っても絶命したお吉の壱太郎さんが、どう見ても本物の死体のようにしか見えませんでした。お見事。
午前と午後で後半は同じ演目ですが、配役が滝夜叉姫は両方とも壱太郎さんで、大宅太郎光圀は午前(松プロ)が隼人さん、午後(桜プロ)は右近さんと、役者が変わります。そして何と演出もかなり違う。これは両方とも観る値打ちがありますね。
私は午後の演出のほうが良かった。何故かというと、お話の後半に登場する蝦蟇の活躍が午前よりも凄くて、外連味たっぷり。午前の蝦蟇は大人しすぎる。やはりここは「怪獣物」の面白さを出してくれた方が楽しい。
(月の前半は午前が松プロで午後が桜プロですが、15日からは午前と午後を入れ替えて上演します)
今年も三月恒例になった南座の花形歌舞伎の初日に行ってきました。しかも今年は昼夜通しで観た。
何と今年は中村隼人、中村壱太郎、尾上右近の三人が出ずっぱり。南座正面の看板もこの三人です。
午前の部は前半が「河庄」で後半が「忍夜恋曲者」、午後の部は前半が「女殺油地獄」で後半が「忍夜恋曲者」。
「河庄」はみなさん役を自分の物にしていて非の打ち所がないと思います。これからさらに貫禄がついてきたら観客を圧倒するでしょう。
「女殺油地獄」は月並みですがクライマックスの殺しの場面が凄絶。何と言っても絶命したお吉の壱太郎さんが、どう見ても本物の死体のようにしか見えませんでした。お見事。
午前と午後で後半は同じ演目ですが、配役が滝夜叉姫は両方とも壱太郎さんで、大宅太郎光圀は午前(松プロ)が隼人さん、午後(桜プロ)は右近さんと、役者が変わります。そして何と演出もかなり違う。これは両方とも観る値打ちがありますね。
私は午後の演出のほうが良かった。何故かというと、お話の後半に登場する蝦蟇の活躍が午前よりも凄くて、外連味たっぷり。午前の蝦蟇は大人しすぎる。やはりここは「怪獣物」の面白さを出してくれた方が楽しい。
(月の前半は午前が松プロで午後が桜プロですが、15日からは午前と午後を入れ替えて上演します)
- 吉例、豊国神社と護王神社の巨大絵馬
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エリア:
- 近畿>京都>洛中(御所・北野)
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2024/01/20 21:54
- コメント(0)
すっかり吉例になった豊国神社と護王神社の巨大絵馬。
こちらは豊国神社。
こちらは護王神社。
こちらは豊国神社。
こちらは護王神社。
- 恒例、豊国神社の干支オブジェ
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- 近畿>京都>洛中(京都駅周辺)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2024/01/20 21:46
- コメント(0)
ようやく「恒例」といわたても良いのではないかと思われつつある豊国神社の干支オブジェ。
今年はわりと良く出来ています。
今年はわりと良く出来ています。
- 智積院では梅が咲き始めていました。^^
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- 近畿>京都>洛中(京都駅周辺)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2024/01/20 21:40
- コメント(0)
智積院では梅が咲き始めていました。^^
- 【お役所の知恵・京丹後市】
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エリア:
- 近畿>京都>丹後半島・伊根
- テーマ:その他
- 投稿日:2023/12/17 13:59
- コメント(0)
【お役所の知恵・京丹後市】
京都府の京丹後市は市役所前の防災倉庫の解体に関し、解体費7280万円が不要になったうえ、330万円の臨時収入を得たと発表した。
事の詳細は、市役所の増築棟を建てるために防災倉庫を解体することになったのだが、「鉄骨価格が高騰しているので、解体工事の請負を条件に鉄骨の多いこの倉庫を譲渡してはどうか」という意見が出た。
そこで倉庫を譲渡する入札を実施すると、市内の業者が330万円(税込み)で落札した。
これで京丹後市は解体費を歳出から削減し、倉庫の売却代金を歳入に追加、落札した業者も解体で出た鉄骨を売って利益を出した。両者とも得したのである。
Facebookなどではお役所を批判するのが定番になっているが、お役所が良いことをしたときは知らん顔するのは不公平だと思う。^^
京都府の京丹後市は市役所前の防災倉庫の解体に関し、解体費7280万円が不要になったうえ、330万円の臨時収入を得たと発表した。
事の詳細は、市役所の増築棟を建てるために防災倉庫を解体することになったのだが、「鉄骨価格が高騰しているので、解体工事の請負を条件に鉄骨の多いこの倉庫を譲渡してはどうか」という意見が出た。
そこで倉庫を譲渡する入札を実施すると、市内の業者が330万円(税込み)で落札した。
これで京丹後市は解体費を歳出から削減し、倉庫の売却代金を歳入に追加、落札した業者も解体で出た鉄骨を売って利益を出した。両者とも得したのである。
Facebookなどではお役所を批判するのが定番になっているが、お役所が良いことをしたときは知らん顔するのは不公平だと思う。^^
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