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- イチメーターのエイミーさんに会ってきました!
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>シアトル
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦
- 投稿日:2010/08/25 22:51
- コメント(0)
おはようございます。 今日またポートランド周辺は暑くなるようです。 しかしこの暑さも今日までで、またまた明日から秋のような天気に...
ところで... 実は昨年、ゲストをシアトルのセーフィコフィールドにお連れした際、ひょんなことからセーフィコフィールド内見学ツアーの通訳をすることとなり、9月の連休に絡んでいらしていた方々とお会いする機会がありました。 そこでお会いした方が実は熱狂的なイチローさんのファンで、彼はイチローの守備の後ろでいつもイチローさんのヒット数をカウントして「イチメーター」としてフェンスに表示している「エイミー・ハインツ」さんに試合の際、会いにいったそうです。 そのことを日本に帰られてからMLBの専門誌に投稿されたそうで、それが採用されて載ったそうです。
そこで... エイミーさんの連絡先を持っていなかった彼は、私に「この掲載された雑誌をエイミーさんに渡してほしい...」と...私に託しました。 一度もお会いしたことないし、話したこともないエイミーさん、どんな方かしら?
たまたま私のゲストがマリナーズのゲームを見に行く予定だったので、エイミーさんの連絡先を調べてコンタクト... 彼女と連絡が取れて、8月11日のオークランド戦で会うことに...
いらっしゃいましたぁぁ〜!! ゲストから託された雑誌を手渡して任務完了! 載っているページを見せて、内容を訳してあげたらとても喜んでいました! 彼女はここに12年連続でシーズンチケットを買って試合ごといらっしゃってイチローさんのヒット数をカウントしているのだとか... ティーンネージャーの娘さんと息子さんもいるようで、日本語を学校で学んでいる彼らから日本語を学ぶことも多いそう... とても気さくで明るい方でした。
私たちがいろいろ話している間に、日本からいらした方々がエイミーさんに気づいて記念撮影の輪ができたので、私は退散... ゲームは負けてしまったけれど、この日もイチローさんは大活躍... なんだか人のつながりってとてもすばらしいなぁ...と感じた一日でした。
ところで... 実は昨年、ゲストをシアトルのセーフィコフィールドにお連れした際、ひょんなことからセーフィコフィールド内見学ツアーの通訳をすることとなり、9月の連休に絡んでいらしていた方々とお会いする機会がありました。 そこでお会いした方が実は熱狂的なイチローさんのファンで、彼はイチローの守備の後ろでいつもイチローさんのヒット数をカウントして「イチメーター」としてフェンスに表示している「エイミー・ハインツ」さんに試合の際、会いにいったそうです。 そのことを日本に帰られてからMLBの専門誌に投稿されたそうで、それが採用されて載ったそうです。
そこで... エイミーさんの連絡先を持っていなかった彼は、私に「この掲載された雑誌をエイミーさんに渡してほしい...」と...私に託しました。 一度もお会いしたことないし、話したこともないエイミーさん、どんな方かしら?
たまたま私のゲストがマリナーズのゲームを見に行く予定だったので、エイミーさんの連絡先を調べてコンタクト... 彼女と連絡が取れて、8月11日のオークランド戦で会うことに...
いらっしゃいましたぁぁ〜!! ゲストから託された雑誌を手渡して任務完了! 載っているページを見せて、内容を訳してあげたらとても喜んでいました! 彼女はここに12年連続でシーズンチケットを買って試合ごといらっしゃってイチローさんのヒット数をカウントしているのだとか... ティーンネージャーの娘さんと息子さんもいるようで、日本語を学校で学んでいる彼らから日本語を学ぶことも多いそう... とても気さくで明るい方でした。
私たちがいろいろ話している間に、日本からいらした方々がエイミーさんに気づいて記念撮影の輪ができたので、私は退散... ゲームは負けてしまったけれど、この日もイチローさんは大活躍... なんだか人のつながりってとてもすばらしいなぁ...と感じた一日でした。
- タグ:
- イチロー MLB セーフィコフィールド エイミー フランツ
- エイプケイブ(アメリカ本土で一番長いマグマチューブの洞窟)
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>ポートランド[オレゴン州]
- 北米>アメリカ西部>シアトル
- テーマ:ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2010/08/25 15:06
- コメント(0)
先日家族でセントヘレン山の南のふもとにある「エイプケーブ(洞窟)」にいってきました。 セントヘレン山は、近年アメリカ本土であった噴火では最近の1980年に大噴火があった山です。 このエイプケーブは、アメリカ本土では1番長いマグマチューブの洞窟なんです。(全長約4キロ) この洞窟のある場所は冬雪深いため、一般には5月末から9月末までしか公開されていません。
名前の由来は1950年に発見した地元のボーイスカウトのグループ名から取ったものだとか... この周りを取り囲む古代林に今も住んでいるといわれている‘ビッグフット’から付けた名前なのでしょうね。
1日5回ほど、フォレーストレンジャーさんによる、約45分間の無料のツアーもあります。 個人でもちろん中に入れます。 レンジャーオフィスで入山料(車1台$5)を払ってチケットを購入し、いざ出発! このオフィスでは、懐中電灯を忘れた人たちのために$5でランタンをレンタルしてます。
中はひんやり... トレーナーを着ないと寒いです。 さらに懐中電灯を持たないと何も見えない!! 真っ暗状態です。 足元も舗装されておらず、溶岩が流れたままのぼこぼこの状態ですので、足場には気をつけて歩かないと危ないです。 でも暗い中電灯を照らすと、溶岩が流れる際に削られたであろう洞窟の壁を見る事ができるんです。
外の光が見えてくると、空気の気温も少しづつ上がってきて帰って来ましたーという感じです。 私にとって‘地球のおなかに入った...’というような、どきどきするような、なんだかほっとするようなひと時でした。
名前の由来は1950年に発見した地元のボーイスカウトのグループ名から取ったものだとか... この周りを取り囲む古代林に今も住んでいるといわれている‘ビッグフット’から付けた名前なのでしょうね。
1日5回ほど、フォレーストレンジャーさんによる、約45分間の無料のツアーもあります。 個人でもちろん中に入れます。 レンジャーオフィスで入山料(車1台$5)を払ってチケットを購入し、いざ出発! このオフィスでは、懐中電灯を忘れた人たちのために$5でランタンをレンタルしてます。
中はひんやり... トレーナーを着ないと寒いです。 さらに懐中電灯を持たないと何も見えない!! 真っ暗状態です。 足元も舗装されておらず、溶岩が流れたままのぼこぼこの状態ですので、足場には気をつけて歩かないと危ないです。 でも暗い中電灯を照らすと、溶岩が流れる際に削られたであろう洞窟の壁を見る事ができるんです。
外の光が見えてくると、空気の気温も少しづつ上がってきて帰って来ましたーという感じです。 私にとって‘地球のおなかに入った...’というような、どきどきするような、なんだかほっとするようなひと時でした。
- タグ:
- 洞窟 ビッグフット セントヘレン山
日本の残暑は厳しいようですね。 皆さんいかがお過ごしでしょうか? ここワシントン州は8月末だというのに、あの暑い日差しはどこへやら... 最高気温が20度超えるほどで、はらはらと木の葉が黄色に染まってきているんです。 今年の冬は早そうですね。
ところで、先日ゲストを連れてセントヘレン山に行ってきました。 このセントヘレン山は、1915年にカリフォルニアのラッセンピークの噴火以降、近年アメリカ本土であった最後の噴火なのです。 1980年5月18日、その日は明るく晴れた朝で始まり、これから起ころうとしていることをうかがわせるものは何もありませんでした。しかし、午前8時半(アメリカ太平洋標準時)を少し回った時のことです。火山の内部約1.6キロメートル下方で地震が発生し、数十年間閉じ込められていたエネルギーを解き放ったのです。その爆発は、すでに不安定な状態であった火山の北側を吹き飛ばして、カスケード山脈のその部分の様相を変貌させただけでなく、「岩のように揺るがない事実」だと確信されていた地質年代という考えの土台をも、激しく揺さぶり動かしたのです。 。
万年雪を冠した火山が激しく爆発すると、その熱はそれらの雪や氷を解かし、大量の水を発生させます。それが岩石や木、堆積物を巻き込んで泥流となり、時速145キロメートルを超すスピードで地表を駆け抜け、河川に流れ込みました。
セントヘレンズ山の噴火は、数ヶ月のうちに地域一帯の景観を大きく変貌させただけでなく、地層、峡谷、石炭の形成には「何千万年」もの年月が必要だという考えにも大きな風穴を開けました。セントヘレンズ山の噴火によって、それらの形成には長い時間を要しないことが証明されたからです。
ところで、先日ゲストを連れてセントヘレン山に行ってきました。 このセントヘレン山は、1915年にカリフォルニアのラッセンピークの噴火以降、近年アメリカ本土であった最後の噴火なのです。 1980年5月18日、その日は明るく晴れた朝で始まり、これから起ころうとしていることをうかがわせるものは何もありませんでした。しかし、午前8時半(アメリカ太平洋標準時)を少し回った時のことです。火山の内部約1.6キロメートル下方で地震が発生し、数十年間閉じ込められていたエネルギーを解き放ったのです。その爆発は、すでに不安定な状態であった火山の北側を吹き飛ばして、カスケード山脈のその部分の様相を変貌させただけでなく、「岩のように揺るがない事実」だと確信されていた地質年代という考えの土台をも、激しく揺さぶり動かしたのです。 。
万年雪を冠した火山が激しく爆発すると、その熱はそれらの雪や氷を解かし、大量の水を発生させます。それが岩石や木、堆積物を巻き込んで泥流となり、時速145キロメートルを超すスピードで地表を駆け抜け、河川に流れ込みました。
セントヘレンズ山の噴火は、数ヶ月のうちに地域一帯の景観を大きく変貌させただけでなく、地層、峡谷、石炭の形成には「何千万年」もの年月が必要だという考えにも大きな風穴を開けました。セントヘレンズ山の噴火によって、それらの形成には長い時間を要しないことが証明されたからです。
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- めいちゃんのPapaさん、コメントありがとうございました… (はしこ)
- えっ・・・名前の由来勉強になりました。もっと沢山知り… (めいちゃんのpapa)
- るり子ちゃんさん、コメントありがとうございました。 … (はしこ)
- 私は2度程この宿に泊まっています 本当に癒やされます… (るりちゃん)