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アテネ (ギリシャ) 観光の現地クチコミ

Parliament Bldg ギリシャ国会議事堂

長田 幸廣 (翻訳家、マーケットリサーチャー)

ちょっと可愛い制服に身を包んだ衛兵の交替式

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シンタグマ広場の真向いに位置する国会議事堂。

もともとは初代ギリシャ国王オットーの王宮として1830年代に建造されたもので、その当時の国会議事堂はスタディウ通り沿いに保存されています。第一次世界大戦後、以前の議事堂が手狭となったため1929年に移転。以後、ギリシャ国会の議事堂として、デモのニュースなどで度々海外に紹介されてきました。

ここの見どころは、無名戦士の墓碑の前で繰り広げられている衛兵交替式。

白いタイツと赤いベレー帽のようなユニフォームをまとった衛兵は、ギリシャ警察の精鋭で、成績優秀、身長190 cm以上、イケ面などの厳しい基準に合格したエリート中のエリートなのだとか。イケ面の基準はどうやって審査するんでしょうか?(笑)

ともあれ、40℃を超える猛暑のなかで直立不動の姿勢を続ける衛兵は、やはり並の体力では務まらないかもしれません。

交替式は毎日1時間おきに行われています。銃を肩に担ぎ、腕と足を高く振り上げる独特の所作が人気で、観光シーズンは人だかりができるほど。なかでも日曜の午前10時半ごろから行われる交替式はかなり大規模のようですが、残念ながら筆者はまだ目にしていません。

衛兵はザピオンの裏手にある大統領官邸も警護していて、こちらの交替式は観客もほとんどなくひっそりと行われています。左右の衛兵が持ち場を交替する際、足の裏でタッチするのですが、何となくユーモラスで親しみがわいてきます。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。