コタキナバルの街の中心に立つガラス張りの巨大なビル「シェルプラザ」。
センターポイントから徒歩5分ほど離れたオフィスビルですが、G階〜2階までは商業施設になっており、
レストラン、カフェ、家具屋さん、ヘアサロンなどが入っています。
洋食、中華、シーフードなどお洒落なレストランが並ぶ中で、ひときわ異彩を放つのが
ここの2階に入っているボルネオ先住民族料理レストラン「ディプレイス・キナバル 」。
コタキナバルがあるサバ州には30以上の民族が暮らしており、各民族ごとに独自の食文化や料理があります。
ここはそんな色々な民族の料理を一度に楽しめちゃうレストランなんです。
先住民族料理と言われても口に合うかわからないし、何を頼めばいいのかわからない…という方でも安心!
ディナータイムはビュッフェ形式なので、色々な料理をちょっとずつから試せます。
ビュッフェ料金は一人45.90リンギットで子供は半額。支払いにはクレジットカードも使えます。
因みにランチタイムはセットメニューやアラカルトのみの提供です。
料理の品数はデザートや飲み物も含め常時20種類以上。人気のメニューはサゴ椰子のデンプンを練った「アンブヤット」。
葛餅のような食感と酸っぱい魚だしのソースがマッチしてつるつる食べれてしまう一品です。
他にも生魚をライム果汁や薬味でマリネにした「ヒナバ」などさっぱりした味のヘルシーな料理が多く、
マレー料理とはまた違ったローカルの味を楽しめます。
そして忘れてはいけないのがサゴゾウムシ。
ここでは、先住民の人々にとって昔は貴重なタンパク源だったサゴゾウムシを食べることができます。
ビュッフェとは別にオプショナルオーダーで、サゴゾウムシの幼虫や幼虫の載ったピザが注文可能!
ちょっと変わった食材にトライしてみたいという方、いかがでしょうか。
なお、ドリンクもビュッフェではレモングラスのお茶などボルネオらしい飲み物が用意されていますし、ビールや地酒も別途注文可能です。
毎日19時半から吹き矢や民族舞踊のショーも行われるので、その時間より前の入店がおすすめ。
フレンドリーなスタッフが英語で案内してくれるので、ぜひ積極的に吹き矢やダンスにも参加してみてください。
D' Place Kinabalu ディプレイス・キナバル
ボルネオ先住民族料理と民族舞踊ショーを楽しめるビュッフェ
- 投稿日2018/09/27
2018/03訪問
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ジャンル多国籍料理
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エリアダウンタウン コタキナバル
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住所
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アクセスホテル「ヒルトン コタキナバル」から徒歩約4分
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電話番号+60-10-2282381
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営業時間11:30-16:00, 18:00-21:30
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定休日無休
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予算ディナー ~45.9リンギット
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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