セブの誕生日やお祝いの席では欠かすことのできないレチョン(豚の丸焼き)は、代表的なフィリピン料理のひとつです。そんなレチョンを気軽に楽しむことができるお店として、地元フィリピン人から絶大な人気を得ているのが、今回ご紹介する『リコズレチョン(Rico’s Lechon)』のマンダウエ店です。
今回ご紹介するマンダウエ店は、2019年6月にパークモールのすぐそばにオープンしました。マクタンセブ国際空港からはタクシーで約30分(道路状況による)、パークモールからは徒歩で約1分です。
店内へ入ると、レチョンの香ばしい香りに促され食欲がわいてきます。まだオープンして間もない店舗ということで清潔感がありますね。筆者が訪れたのは平日の昼過ぎですが、数多くのお客さんが食事をしていました。お客さんのほとんどがフィリピン人でしたよ。
メニューのメインはもちろんレチョン。味付けは「普通・辛口」から選ぶことができます。一人前250gで275ペソ(辛口は295ペソ)から注文可能で、1kgだと800ペソ(辛口は850ペソ)となります。これなら1人で行ってもグループで行っても注文しやすいですね。
また、レチョン以外にも数多くのフィリピン料理があります。レチョンが有名なお店ですが、普通にフィリピン料理レストランとして利用しても重宝しそうです。飲み物も各種ソフトドリンク・ビール・フルーツシェークなどがそろっています。
さて、ここからは今回筆者が注文した料理をご紹介します。ちなみに今回は一人で訪れたので、品数は少しだけです。
■レチョン250g(275ペソ)
豚の顔をモチーフにした可愛らしいお皿に盛り付けられテーブルに運ばれてきました。思わず写真を撮りたくなってしまいますね。お肉は柔らかく、骨がついている部分も身離れがよく食べやすいです。パリパリの皮はやや分厚く、食べ応えがありますよ。ご飯が進むこと間違いなしです。
■エビフライ(245ペソ)
実はメニューの中で一番気になっていたのがこのエビフライです。というのも、フライの形が日本のそれと同じで、他のレストランではあまり見かけたことがなかったから。食べてみると、エビは細身であまりボリューム感はありませんでしたが、十分エビフライでした。
■ガーリックライス(45ペソ)
フィリピン料理のお店で必ず注文するのがこのガーリクライスです。ニンニクの効き具合はやや控えめで、サッパリとした味付けでした。レチョンは味が少し濃いので、ちょうどよいと思います。
店員さんに聞いたところ、週末のランチタイムが最も混雑しているとのことです。事前に席の予約もできるそうなので、大人数で利用する際は予約をしておいたほうが安心でしょう。
料理の料金は全体的にやや高めだなぁという印象でしたが、それでも多くのお客さんに支持されているという、この店の人気の高さがうかがえます。
支払いにはカードの利用が可能です。食べきることができなかった料理は持ち帰ることも可能なので、気軽に店員さんに声をかけてみてください。なお、やりとりは全て英語・ビサヤ語となります。
Rico's Lechon(Mandaue) リコズレチョン(マンダウエ店)
カリパイ
(セブ島在住ブロガー)
レチョン(豚の丸焼き)を楽しむことができる大人気の有名レストラン
- 投稿日2019/11/19
- 更新日2020/02/20
2019/10訪問
-
ジャンルフィリピン料理
-
エリアマンダウエ
-
住所
-
アクセスSMシティセブから車で約10分
セブ国際空港から車で約30分 -
電話番号+63-32-2534650
-
営業時間10:00-22:00
-
定休日不定休
-
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
リコズレチョン(マンダウエ店)周辺のおすすめグルメスポット
- アイスジャイアンツデザート&スナック
- ザ・マーケット・バイ・スグボ・メルカド
- 4.15 ダイニングルーム
- 三ツ矢堂製麺
- カレーハウス CoCo壱番屋 セブ
- チクゼンヤ
- 一力茶屋
- スパイス・フュージョン(SMセブシティー店)
- カフェ・ラグーナ(SMセブシティー店)
- マンゴーファーム