Warung Babi Guling Samboga ワルン バビ グリン サンボガ

旅行に行ったらその土地独自のものを食べてみたいと思いますよね。
しかしながらバビグリン(豚の丸焼き料理)などのバリ島独自の食事は豚が使われており、インドネシアに多いイスラム教徒が食べることができず、街中のどこにでもあるものではありません。
また、見つけることができてもローカルなお店が多く観光客には少し入りずらいというのも正直なところ。そんな中で綺麗な店内とシンプルなメニューで観光客の人気を集めているのがサンボガバブグリンバリです。

デンパサール国際空港から車で約5分、歩いても1.5キロほどの場所にあります。店内は清潔感に溢れ、観光客、特にバリ島ビギナーでも入りやすいお店になっています。

メニューはご飯の上にパリパリな豚皮やジューシーな肉など豚の様々な部位が乗っかっているバビグリンのみ。特製の豚スープとセットになっており、お値段はRp40,000(￥320程度)(別途サービス料11％が加算)。全体的に甘辛の味付けの豚料理が6種類ほどお皿に盛られ、食感や味を楽しみながら食べることができます。

店内には豚の丸焼きが置かれており、注文が入るごとにそこからナイフで身を削り、お皿にのせられていく風景はバリ島ならではの風景ではないでしょうか。

バリ島に慣れていない方でも綺麗で入りやすいバビグリン屋さん、ぜひその土地のものを一度は食べてみてください。