1957年8月31日にマレーシア独立が宣言された歴史的な場所です。「ムルデカ」とはマレー語で「独立」という意味です。LRTマスジットジャメ駅から徒歩10分ほど、旧市街の中心部にある、緑の芝で覆われた広大な広場で、高さ約100メートル、世界一の高さを誇るといわれている掲揚塔にはマレーシアの国旗がはためいています。
周辺には、たまねぎ型のドームが美しい、スルタン・アブドゥル・サマドビル(旧連邦事務局ビル)をはじめ、シティーギャラリー(旧印刷局)、テキスタイル博物館(旧連邦鉄道本社ビル)、セントマリー聖堂、ロイヤルセランゴールクラブなど歴史的な建物が多く残されています。
横に長い、スルタン・アブドゥル・サマドビルの全景を写真に収めるなら、芝生の広場の奥の方から写す必要があります。ちょっと斜めからになりますが、ペトロナスツインタワー、KLタワーとこのビルの時計台が一緒に見えるポイントもありますので探してみてください。
広いムルデカスクエアを散策していると、なかなか太陽から隠れる場所がなく大変なのですが、実はムルデカスクエアの地下にイベント会場やお土産店「オレ・オレ・マレーシア(Ole-Ole Malaysia)」等が入った「プラザ・ダタラン・ムルデカ」という施設があります。ムルデカスクエアの北側(シティーギャラリーがある方)に入口があります。特に変わったものを売っているわけではないのですが、一般的なマレーシアのお土産は手に入りますし、なにより暑さからしばし逃れることができます。「オレ・オレ・マレーシア」の営業時間は10時~18時です。
Merdeka Square ムルデカ スクエア(独立広場)
マレーシア独立宣言がなされた歴史的に重要な広場
- 投稿日2019/10/31
マレーシア独立の象徴的スポットで、歴史を感じる!
- 投稿日2014/09/30
マレーシアの歴史を感じたいなら、ぜひムルデカ・スクエアへ。
チャイナタウンのセントラルマーケットから、歩いて10分くらいのとこにあります。
ムルデカとはマレー語で「独立」を意味し、
その名の通り1957年8月31日に独立が宣言された歴史的な場所です。
歴代の首相の肖像パネルなどもあります。
広々としたきれいな敷地と、たくさんのマレーシアの国旗に囲まれており、
まわりはスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)や
クアラルンプール記念図書館が向かいにあるなど、歴史的な建物に囲まれていて、
この辺りはとても写真の撮りがいのあるスポットとなっています。
この広場では毎年8月31日に盛大に独立記念日の式典が開催されており、
8月30日からカウントダウンのイベントが行われ花火が上がったり、
華やかに飾りつけられたりします。
ちょうどその時期に行かれる方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
他には年末のカウントダウンの花火が行われたり、
コンサートやその他の主要なイベントも行われます。
散歩するだけでも、マレーシアを感じられるムルデカ スクエア。
ぜひ近くのシティギャラリーなどと併せて行ってみることをおすすめします。
日差しを遮るものがなにも無くとっても暑いので、日傘や帽子をお忘れなく!
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ジャンル広場・公園
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エリアメダン トゥアンク
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住所
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アクセスLRT アンパン線・スリプタリン線 マスジットジャメ Masjid Jamek駅から徒歩約5分
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電話番号+60-3-2693-7905
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営業時間見学自由
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定休日無休
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予算入場料 無料
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
ムルデカ スクエア(独立広場)周辺のおすすめ観光スポット
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