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シアトル (アメリカ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Seattle Art Museum シアトル美術館

スズキマサミ (ライター、メディアコーディネーター)

道路にそびえる巨大なハマリングマンが目印

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • 定番人気

ハンマーを打ち下ろしている巨大な鉄の男『Hammering Man(ハマリング・マン)』が目印の、シアトル随一の美術館。地元では、頭文字をとって 『SAM』(サム)の愛称で呼ばれています。

館内に一歩足を踏み込むと、ガラスの壁から光が差し込む広々とした階段スペース『Art Ladder アートの階段』があり、これから始まるアートな時間にワクワク、知的好奇心を盛り上げてくれます。

1階から4階まで続くギャラリーには、古代の芸術作品からコンテンポラリーアートまで幅広く展示されており、じっくり見て回ったら軽く半日はかかります。

特に日本を含むアジア美術のコレクションは開館当時から力を入れていて、収蔵品の数やクオリティーは全米でも指折り。アジア系のエキジビジョンも盛んに行われていて、最近では日本が誇るアーティスト草間彌生の巡回展があり、前売り券は10分で即完売。少ない当日券を求めて朝から連日大行列の人気ぶりはニュースでも話題になりました。

シアトル1の観光スポット、パイク・プレイス・マーケットからファースト・アべニューを南に歩いて6、7分、ダウンタウンからも徒歩圏内(約10分)という便利なロケーションにあるので、本腰を入れて見て回りたい人はもちろん、観光ついでにふらりと寄るのも可能です。

ちなみに入館料は特別展示を除いて寄付制。自分で好きな額を寄付することになっていますが、推奨額が提示されているので参考にしてください(大人$19.95、学生$12.95、12歳以下無料)。
ただし、毎月第一木曜日はシアトルの特定の美術館や博物館の入館料が無料になる『First Thursday』なので、この日は完全無料。都合がつくならこの日に行くのがおトクです。

2017/11訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。