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ベネチア (イタリア) モデルプランの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

1万円未満 ガイドなしで全部自分で周っちゃおうプラン 1日コース

このモデルプランのポイント

ベネチアへ行ったら最低これだけは見ておきたい定番の観光スポットは、サン・マルコ広場やその周辺の徒歩圏にあります。 本島内は車が一切乗り入れ禁止なので、本島内の移動は水上バスか水上タクシーとなりますが、ここでは徒歩だけで周れるスポットを紹介。

地図アイコン例
  • レストラン
  • ホテル
  • 観光地
  • ショッピング
1 08:30~09:45ドゥカーレ宮殿
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    Piazza San Marco 1, 30135 Venice, Italy
  • ジャンル
    城・宮殿
  • 営業時間
    9:00-19:00(最終入場18:00)
  • 定休日
    無休
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +39-041-2715911
  • 平均予算
    2,500円

かつてベネチア共和国の総督の公邸や政庁舎としても使われていた、サンマルコ広場にある4階建ての建物。ベネチアのシンボル的存在で、内部の3階、4階の豪華な装飾は必見です。建物1階や屋根裏は牢獄だったところで、カサノヴァが収監されていました。

ドゥカーレ宮殿は、ベネチアの中でも1,2を争う人気の観光スポット。入場には長時間の待ち時間が予想されます。

サンマルコ広場ミュージアム共通券で入場できますが、共通券を待たずに買うには、あまり入場行列のない、サンマルコ寺院と広場をはさんで反対側にあるコッレール博物館で買うか、又は事前にネット(英語版あり)からの購入をお勧めします。
http://palazzoducale.visitmuve.it/en/home/

※予算は、サンマルコ広場ミュージアム共通券18.50ユーロ(ドゥカーレ宮殿、コッレール博物館、国立マルチャーナ図書館、国立考古学博物館に入場可)

※滞在時間に入場待ち時間は含まれていません。

徒歩徒歩で移動約0分
料金目安
約0円
ドゥカーレ宮殿のすぐ横にあります。
2 09:45~11:00サン マルコ寺院
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    San Marco 328, 30124 Venice, Italy
  • ジャンル
    寺・神社・教会
  • 営業時間
    [月-土]9:30-17:15 [日]14:00-17:15
  • 定休日
    無休
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +39-041-2708311
  • 平均予算
    0円

ベネチアで一番重要な観光スポットであり、町のシンボル的存在。外観も素晴らしいですが、是非内部見学も。内部の素材は、床、柱、壁、すべて大理石を使用、ビザンチン様式独特の金色に輝く華やかな作りです。

内部で必見なのは、主祭壇の裏にある「パラ・ドーロ」と呼ばれる、真珠、ガーネット、ルビー、エメラルド、サファイアなどの宝石を用いた豪華な祭壇です。他にも宝物庫や、サンマルコ広場全体を眺めることができるバルコニーもあります。

こちらも大変人気の観光スポット。入場平均待ち時間は約45分と言われています。待たずに入場できるよう、サンマルコ寺院の入場予約ページ(英語)から事前予約をお勧めします(予約はハイシーズンの4-10月のみ可。予約料2ユーロ)。

http://www.basilicasanmarco.it/eng/visite/prenotazioni.bsm?cat=6&subcat=5

※滞在時間は入場待ち時間込み。

※寺院は入場無料ですが、パラ・ドーロ見学は2ユーロ、宝物館見学は3ユーロです。予算には、これらの見学料、及び寺院入場予約料は含まれておりません。

徒歩徒歩で移動約0分
料金目安
約0円
サンマルコ寺院の斜め前にあります。
3 11:00~12:00鐘楼 (サンマルコ広場)
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    San Marco 328, 31024 Venice, Italy
  • ジャンル
    モニュメント・記念碑
  • 営業時間
    9:30-21:15
  • 定休日
    無休
  • 電話番号
    +39-041-2708311
  • 平均予算
    1,100円

サンマルコ寺院の脇に建つ高さ約98mの鐘楼で、イタリアで最も高い鐘楼のひとつ。

毎冬に行われるベネチア名物のカーニバルでは、「天使の飛行」という盛大なイベントがあります。これは華やかに着飾った女性が鐘楼の頂上からサンマルコ広場まで、ロープを伝ってゆっくりと降りてくるというものです。

鐘楼にはエレベーターで鐘のあるところまで上ることができ、そこからはベネチアの町と周辺のラグーナの素晴らしい眺望が広がります。

入場予約はできないので並んで待つしかないのですが、エレベーターでまとまった人数を一気に運ぶため、列の長さの割には意外と待ち時間は長くないかもしれません。

鐘楼の上からの眺めはまさに絶景!たとえ並んでも一見の価値ありです。外観見学だけではなく、是非上ってみて下さい。

※滞在時間は入場待ち時間込み。入場料8ユーロ。

徒歩徒歩で移動約15分
料金目安
約0円
観光名所のひとつであるリアルト橋の近く、Dieselの店の隣にあります。サンマルコ広場から、サンマルコ寺院の向かって左側にある時計塔の下の道を通って、「PER RIALTO(リアルト方面)」の標識に従っていけばリアルト橋が見えてきます。橋の手前にあります。
4 12:15~13:15メガオーネ
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    Ramo del Fontego dei Tedeschi, 380 30124 Venezia, Italy
  • ジャンル
    イタリア料理
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +39-041-5746094
  • 平均予算
    500円

物価の高いベネチアで安く食事を済ませるなら、イタリアのファーストフードともいえる切り売りピザ屋でしょう。

切り売りピザ屋はテイクアウトが基本。店内に食べるところがあったとしても、小さなカウンター程度です。ゆっくり食事をしたい場合には向きませんが、手早く食事を済ませたいときや、小腹が空いたときにちょっと食べるには便利です。

ここでなくても町を歩いていれば、いくつか切り売りピザ屋を見かけますが、この店は観光名所のリアルト橋の近くにあるので、橋を眺めながら、又は橋の上から運河を眺めながら食べるのにいいのではないでしょうか。

店名に「MEGA」とあるからか、ここの店のピザの生地は厚めで、切り売りといっても1切れのボリュームが結構あります。また、ピザにうるさいイタリア人にも人気のお店です。

徒歩徒歩で移動約5分
料金目安
約0円
切り売りピザ屋からすぐです。
5 13:20~14:00リアルト橋
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    Rialto Vaporetto Stop, 30125 Venice, Italy
  • ジャンル
    その他の観光地
  • 定休日
    無休
  • 電話番号
    +39-041-2501801
  • 平均予算
    0円

大運河に架かる4本の橋の中で最古のもの。長さ48m、幅約22mあり、別名は「白い巨像」と言われるほどの立派な橋で、ベネチアの有名観光スポットのひとつとなっています。

リアルト橋周辺には、最も早くから人々が住み始め、商業の中心として発達してきました。シェークスピアの「ベニスの商人」にも登場する橋です。

橋の上は階段状になっており土産店などのショップが軒を連ね、地元の人のみならず、世界中からやってくる観光客も行き交います。

リアルト橋を外から眺めるのもいいですが、橋の上から水上バス(ヴァポレット)やゴンドラが行き交う大運河を眺めるのもまた格別。特に夕暮れ時は、絵になる風景となります。

※滞在時間は、橋の上に並ぶショップで買物、又はウィンドーショッピング時間も含む。

徒歩徒歩で移動約10分
料金目安
約0円
サンマルコ広場方面に戻ります。迷ったら、「PER SAN MARCO(サンマルコ方面)」の標識に従って行けば着きます。
6 14:10~14:30ため息の橋
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    Piazza San Marco, 1, 30100 Venezia, Italy
  • ジャンル
  • 定休日
    無休
  • 電話番号
    +39-041-2715911
  • 平均予算
    0円

ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結ぶ大理石製の橋。外観の美しさとは対照的に、ドゥカーレ宮殿で有罪判決を受けた囚人が、宮殿の隣に造られた新しい牢獄に移されるときに通った橋です。

牢獄に入ると2度と出ることがなかったため、この橋の窓からベネチアの美しい景色を見るのはこれが最後と、囚人が通るときにため息をついたということから、この名が付きました。

この橋には、恋人同士が日没時にため息の橋の下でゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるという、ロマンチックな言い伝えがあります。

これをモチーフとして1979年に作られた映画「リトル・ロマンス」に、当時14歳だった主演のダイアン・レインが、このため息の橋の下をゴンドラで通りながら、恋人とキスをするシーンが出てきます。

橋の外観は、ドゥカーレ宮殿近くのパリア橋Ponte Pagliaから見ることができ、ため息の橋をバックに写真を撮る観光客で賑わっています。また、橋の外観を眺めるだけではなく、ドゥカーレ宮殿の内部からこの橋を渡って通ることもできます。

徒歩徒歩で移動約10分
料金目安
約0円
サンマルコ広場を突っ切って、サンマルコ寺院と広場をはさんで向かい側に行きます。
7 14:40~15:20コッレール博物館
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    Piazza San Marco, 52, 30124 Venice, Italy
  • ジャンル
    美術館・ギャラリー
  • 営業時間
    10:00-18:00
  • 定休日
    無休
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +39-041-2405211
  • 平均予算
    0円

サンマルコ広場を挟んでサンマルコ寺院の向かい側にある、14-18世紀のベネチアの歴史と、当時の貴族の暮らしぶりを見ることができる品々が展示されている博物館。

階段を上がった2階、3階が博物館となっており、展示品は1800年代のベネチア貴族、テオドロ・コッレールの収集コレクションで、ガレー船の模型、昔の金貨や燭台等の生活用品、献立表、陶器、ゴンドラの図、羅針盤、古地図等が展示されている他、最上階は絵画館となっています。

※入場料は、サンマルコ広場ミュージアム共通券18ユーロに含まれる。

徒歩徒歩で移動約5分
料金目安
約0円
コッレール博物館に隣接しています。
8 15:25~16:00国立考古学博物館
  • エリア
    サンマルコ
  • 住所
    Piazza San Marco, 52, 30124 Venice, Italy
  • ジャンル
    博物館・ミュージアム
  • 営業時間
    10:00-19:00
  • 電話番号
    +39-041-296 7663
  • 平均予算
    0円

コッレール博物館に隣接しています。共通券で見学できます。古代ローマやギリシャ時代、ヘレニズム時代の彫刻、古銭等が展示されています。

徒歩徒歩で移動約15分
料金目安
約0円
博物館を出たら左側、幅がやや広めの運河「Bacino Orseolo バチーノ・オルセオロ」沿いにまっすぐ行きます。
9 16:15~17:00ゴンドラ セレナーデ
  • エリア
    ドルソドゥーロ
  • 住所
    Dorsoduro Santa Marta, Fabbricato 17, 30123 Venice, Italy
  • ジャンル
    乗り物
  • 営業時間
    4月1日-10月31日:18:30-19:30、11月1日-3月31日:15:30-
  • 定休日
    11月21日-12月25日、1月1日
  • 公式サイト
  • 電話番号
    +39-041-2727820
  • 平均予算
    3,500円

ゴンドラ乗船は、ゴンドリエーレとの料金交渉が大変。うまく交渉しないと、高くふっかけられる場合も。他の人との乗り合いとなりますが、ツアーを利用すれば安心です。このゴンドラ乗船ツアーにはカンツォーネが付いていませんが、カンツォーネ付のもあります。ツアーは、観光案内所、又はネットからでも申し込めます。地図はツアーの集合場所です。

徒歩徒歩で移動約10分
料金目安
約0円
大運河方面に行き、リアルト橋を渡ったら、ほぼまっすぐ。
10 17:10~18:00カンティーナ ド モーリ
  • エリア
    サンポーロ
  • 住所
    Calle del Do Mori, Sestiere San Polo 429 Venezia, Italy
  • ジャンル
    メキシコ料理
  • 営業時間
    8:00-20:00
  • 定休日
    日曜日
  • 電話番号
    +39-041-5225401
  • 平均予算
    1,400円

カウンターでワインを飲みながらおつまみ(チケッティ)をつまむ、ベネチア式立ち飲みワインバー「バーカロ」。町のそこかしこにありますが、有名なのはここ。老舗のバーカロで、店のインテリアに歴史を感じさせます。

ワインはグラス1杯2ユーロくらい、おつまみは種類により1~2ユーロから。おつまみは指さしで注文できるので、言葉の心配もありません。

立ち飲み、立ち食いなので、落ち着いて飲食はできませんが、レストランの高いベネチア本島内で、ベネチアらしさを感じつつ安く飲めて食べられるのはバーカロでしょう。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。また、各スポットの予算も、訪問時点の為替レートに基づきおおよその日本円に換算しています。
    訪問先の都合や現地事情、為替レートの変動により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。