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ベネチア (イタリア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

シェークスピアの「ベニスの商人」の舞台ともなった、かつては経済の中心だった橋

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大運河に架かる4本の橋の中で最古のもの。長さ48m、幅約22mあり、別名は「白い巨像」と言われるほどの立派な橋で、ベネチアの有名観光スポットのひとつとなっています。

橋の名前は、昔この町で一番商業の栄えていた広場があったサン・ポーロの地域、リアルトから付けられました。この橋の周辺は海抜が比較的高く、洪水の被害も少ないので、ベネチアでは最も早くから人々が住み始め、商業の中心として発達してきました。そのためこの橋には商取引の人がよく通ることから、「富の橋」とも呼ばれていました。シェークスピアの「ベニスの商人」にも登場する橋です。

1264年の建造当初は木製の跳ね橋でしたが、群衆の重みで崩壊したり、火災に遭ったりしたため、1592年に石造りの橋に造り変えられました。公募された石造りの橋の設計には、かのミケランジェロを始め、ルネッサンス期の有名な建築家も名乗りをあげましたが、採用されたのは無名の建築家アントニオ・ダ・ポンテの設計案でした。橋の下を船が通れるよう、太鼓橋の形となっています。

現在では、橋の上は階段状になっており土産店などが軒を連ね、商人ではなく世界中からやってくる観光客が行き交います。リアルト橋を外から眺めるのもいいですが、橋の上から水上バス(ヴァポレット)やゴンドラが行き交う大運河を眺めるのもまた格別。特に夕暮れ時は、絵になる風景となります。

サンマルコと並ぶ観光スポット リアルト橋と市場

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  • 地元っ子に人気

ベネチアで地元の人が一番集まる場所は、サンマルコ広場よりもリアルト橋を渡った先にある市場です。
地元の人は老若男女を問はず、買い物用のキャリーを引いて、週に何度かここの朝市にやって来ます。

だからリアルト橋の上はいつも通行人でいっぱい。
おまけに、橋の上からの景観を写真に撮ろうとする観光客が立ち止まり、
綺麗な景色に見とれています。

どうせ観るなら水上バス乗り場が見える側からの景色が美しい。
それも一番上からではなく、水上バス乗り場の方向、すなわちサンマルコ側に十段以上降りたほうが、
大運河の奥まで見渡せてなお綺麗です。

この橋はベネチアで一番大きな石橋で、現在のものは1591年に造られました。
もともとリアルト一帯は古くからのベネチアの経済の中心で、
中世にも木造の橋が既に存在していましたが、1524年のリアルトの大火で焼け落ちました。
その後、ベネチアの政府が開いた建築コンテストで、
地元の建築家アントニオ・ダ・ポンテの案が選ばれて、現在のリアルト橋が建設されました。

下を流れる全長4キロ近くの大運河のちょうど中間点に位置する、幅28メートルの橋です。
2015年後半から修復工事が始まる予定で、工事が始まれば全容を綺麗に見れるのは何年先のことでしょうか。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。