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ベネチア (イタリア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Bridge of Sighs ため息の橋

ベネチアを訪れた証拠写真はここで撮るべし溜息の橋

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あまり知られていないことですが、かつてはドゥカーレ宮殿の地階にも牢獄がありました。
ただ、ベネチアはルネサンスの頃はヨーロッパでも有数の人口の多い街。
人が集まれば犯罪も多発する。増え続ける罪人を収容するには新たな牢獄が必要でした。

こうして造られたのが、ドゥカーレ宮殿とダニエリホテルの間に建つ牢獄館、
そして裁判所のあるドゥカーレ宮殿と牢獄館を繋ぐために1602年に造られたのが、
溜息の橋です。

もちろんこの名前は後世に作られたあだ名で、古い地図には「牢獄の橋」と記されています。
映画や本でも有名なカサノバもこの橋を渡っているのですが、
実は彼の回想録を読む限り、カサノバはドゥカーレ宮殿から牢獄へと向かったのではなく、
その逆で、身柄を拘束されたカサノバはこの牢獄間に船で護送され、
ため息の橋を渡ってドゥカーレ宮殿の屋根裏の独房に収容されたのでした。

ところで、溜息の橋というロマンチックな名称は、どうやら19世紀に生まれたもののようです。
それ以前から街の住人の間でこうしたあだ名が使われていたという説もありますが、
19世紀にイギリスの詩人バイロン卿がベネチアに3年ほど滞在した際に、
この名前を詩の中に使ったことからこの橋が有名になったといわれています。

今も外観の美しさが目を引くこの橋は、地元の建築家アントニオ・ダ・ポンテによって、
1602年に建設されました。

観光船を降りてサンマルコ広場へ入る通りに面しているため、
溜息の橋が見える場所はいつも人だかりができていますので、スリにご注意。
でもその外観はまさに溜息が出るような美しさ、一見の価値ありです。

ドゥカーレ宮殿入場のオプショナルツアーに参加すれば、
もれなくこの橋の中を通って牢獄も見学できて面白いです。

ハネムーナーに特にお勧め。橋の下で永遠の愛を誓おう。

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1500年代の半ばに造られた、ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結ぶ大理石製の橋。外観の美しさとは対照的に、ドゥカーレ宮殿で有罪判決を受けた囚人が、宮殿の隣に造られた新しい牢獄に移されるときに通った橋です。牢獄に入ると2度と出ることがなかったため、この橋の窓からベネチアの美しい景色を見るのはこれが最後と、囚人が通るときにため息をついたということから、この名が付きました。

橋の外観は、ドゥカーレ宮殿近くのパリア橋Ponte Pagliaから見ることができます。また、橋の外観を眺めるだけではなく、ドゥカーレ宮殿の内部からこの橋を渡って通ることもできます。その昔、囚人もここを通ったんだなと思いながら渡るのは、なんだか複雑な気持ちです。

このように、外観の美しさに似つかわしくない目的で造られた橋ですが、恋人同士が日没時にため息の橋の下でゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるという、この橋にちなんだロマンチックな言い伝えがあります。

これをモチーフとして1979年、当時14歳だったダイアン・レインが主演の「リトル・ロマンス」という映画が作られました。ため息の橋が架かっている運河は、ゴンドラ遊覧のコースとなっているので、ハネムーナーなどカップルの方は、日没時にゴンドラに乗って橋の下を通ってみてはいかがでしょう。永遠の愛が約束されるかもしれません。

  • ジャンル
    その他建造物
  • エリア
    ベネチア
  • 住所
  • アクセス
    水上バス1、2番 サンマルコ-サン・ザッカリア(S.Marco-S.Zaccaria)より徒歩3~4分
  • 電話番号
    +39-041-2715911
  • 定休日
    無休
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。