96 Happy World Journey

フィンランドのヘルシンキから、ロシアのサンクトペテルブルクへの行き方。

＜フェリーのチケット購入＞

St.Peter Lineのサイトでチケット予約。
＊毎日の出航ではないので、出港日に注意しながらロシア滞在が72時間以内になるようにチケットを購入する。
＊船の出発便と帰国便の予定が合えばロシアで２泊まで滞在可能。
１週間に１度の割り合いで２泊可能。それ以外は１泊しかできない。

St.Peter Lineを利用して72時間以内の観光ビザでロシアに入国する場合、港からホテルまでの送迎タクシーの購入が必要。
(St.Peter Lineの購入サイトではシティ・ツアーと称しているけれど、実際は送迎タクシー)

宿泊ホテルのコンファメーション必要。
＊予約の確認書をプリントアウトして持参。
無いとヘルシンキから出られない。ロシアに入国できない。

16〜18時間の船旅。
港に氷が張っていたためか、予定到着時間よりも１〜２時間遅れた。


＜船の設備＞

私たちは男女別の一番安い４人部屋を購入。
ツインベッドの上に折りたたみ式のベッドが２つ。
私たちが訪れたオフシーズンはほとんどお客がいなくて、
往路共にどちらかの部屋が貸切になったので一緒の部屋に宿泊した。
室内にシャワー・トイレ付き。清潔。
他に相部屋のお客さんがいれば気を使うくらいの狭さ。



レストラン、バー、スナックコーナー、免税店、カジノ、ダンスショー、映画上映、プールあり。

船の食事は豪華客船並みに高いので、
ヘルシンキ発便にはスーパーでいろいろ購入して持ち込むべし。
港の近くにスーパーがある。

ロシアからの帰路便にはロシアで買ったビールなど持ち込み可なので、
ロシアでいろいろ安いものを買ったり、お弁当を作って持ち込むとよいかも。
とにかくビールが安いので是非。
お寿司用のお米も手に入るのでおにぎりも作れます。

ヘルシンキのターミナルでは無料WiFiあり。
船には無料WiFiなし。有料あり。


＜ヘルシンキの交通＞

ヘルシンキの空港から市内までローカル・バス。
終点中央駅下車。
トラム３Tまたは３BでEtelarante下車。
目の前にMakasiini Terminal港。

＜サンクトペテルブルグの交通＞

サンクトペテルブルグの港から宿への送迎は停車地が決まっているので、
できれば何箇所かの停車地に近いところがお勧め。
私たちは、ホステルワールドで人気が高い、
AppleHostelを予約。
送迎コースの一番最終地点の広場からさらに真っ直ぐ歩いて１ブロック先の左手。
青いりんごが目印。

帰りは迎えの時間が決まっているので、その時間に停車地に行けばよい。
AppleHostelに宿泊の場合、広場に行くとバンが待っている。
エルミタージュ美術館前からも乗れる。

時間に縛られたくない方は、購入した送迎に乗らなくてもバスかタクシーがあるが、ロシア語がほぼ読めないのとしゃべれないのでかなり難しいかも。


ロシア美人多し。ロシアご飯うまし。
短い滞在だけれど、行く価値アリ！

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ヘルシンキ サンクトペテルブルク フェリー 

カーニバル観戦方法 〜私達の場合〜

個人でカーニバルに行った人の情報が少ないので、以下に記しておきます。

・宿泊について
カーニバル期間中は、どの宿も料金が跳ね上がる。
普段は１泊１人16ドルのドミトリーのベッドが、カーニバル期間中は100ドル前後。
しかも最低宿泊日数を５日間程度設けている宿が多い。
探せば地元の人向けの連れ込み宿で安いところも見つかるらしいけど、どうせ徹夜のカーニバルなのだから、
翌日別の街に移動してしまえばいいだろうと思い、私達は宿はとらない事に決めた。
（今回安宿を取った人によると、安宿はGloria駅を出て、Catete通りを南へ歩けば何軒かあるそう。
１人60レアル前後と聞いた。）
サンパウロから夜行バスに乗り、早朝リオに到着。
バス・ターミナルに荷物を預け（深夜０時までが１日とカウントされ、１日１個６レアル）、
市内観光へ繰り出した。

・チケットの購入方法
会場付近のダフ屋からも買うことができるらしいけど、偽物チケットを握らされないとも限らないので、
コパカバーナの旅行会社から購入した。
コパカバーナへは、バス・ターミナルから「コバカバーナ」と表示したバスが出ている。
コパカバーナの地下鉄駅「カルデアウ・アルコヴェルデ」の近くで降りて、
海岸沿いの道から１ブロック内陸に入った道にある旅行会社を何軒かあたり、１番安いところで購入。
私達が購入した代理店は、「ELY'S TOUR」 住所：Av.N.S.DE Copacabana,259

・どのチケットを買うか
見学席はセクションにわかれていて、それぞれ値段が違うのだけど、
私達が購入した「セクション11」は障害物がなく、審査員席と鼓笛隊が待機する場所の近くなので見やすかった。
交渉の結果、１人300レアル(約15000円)。

・会場入り
午後４時には会場へ向かった。
開演は午後９時なのに、その時点ですでに100人くらいが並んでいた。
午後５時過ぎに入場開始になり、無事最前列を確保できた。
アルコール飲料は会場内で売られているので、ビニール袋など分かりやすいものに入れて持ち込もうとすると拒否されるので注意。食料は持ち込みOK。
雨用にカッパがあると便利。
カーニバル中は殆ど総立ち。

ではでは、よいカーニバルを！

メキシコ、コスメル島の見所をご紹介。

ダイビングで有名なカリブ海に浮かぶ島、コスメル島。
ダイビングはもちろんだけれど、
お金をあまりかけないで楽しみたい旅行者にも向いている島。
透明度の高いカリブ海をシュノーケルでも充分満喫できる島。
そして、イルカと触れ合えることができる島。

自分達が体験したシュノーケリングとイルカとの触れ合いについてご紹介。

コスメル島は海岸に岩場が多い。
岩場には魚がかなり多いので、そこでシュノーケルをするには抜群。
そしてなんと言っても海の透明度が高い。
メキシコの中では１，２を争うほどの透明度ではないかと思う。
これもシュノーケルに向いている理由。

シュノーケルにお勧めの場所は、
下で紹介する”カサ・コスメレーニャ”のオーナーゆっきーさんがいろいろアドバイスをくれる。



まずは町の中心から遠い場所だと、
原付バイク(２人乗り)を借りて、さっと行くのがいい。
カリブ海を望みながら原付で走るのはとても気持ちがいい。
島の東側。町の中心から島の反対側はあまり観光客もいなくて最適。





その中でも”Chen Rio(チェーン・リオ)”は岩場だけでなく、砂浜もあり、
安全にかつゆっくりのんびりできる。


その他にも、東側のポイントはいくつかあるので、ゆっきーさんに訪ねてみるといい。

原付を借りるのがNGな方は、
宿で自転車を借りて、
町の中心地のある西側周辺に比較的簡単に行くことができる。

宿から北へ、フェリー乗り場のある方に向かい、さらに北へ進むと右手に空軍施設がある。
サメの絵が描かれたゼロ戦３台が目印。
そこを少し北へ行くと、左手の建物が無くなって茂みのようになっている場所がある。
建物のすぐ右手にとても細い歩道があるので、そこをつっきて行くと、海が見える。
ここは全部岩場だけれど、地元の子供たちが泳いでいるような場所で、
海に入ると透き通ったマリン・ブルーが広がる。
魚はそこまで多くはないけれど、ここの透明度は抜群。




原付、自転車もNGな方は、
なんと宿から歩いて５分以内のポイントがある。
海に向かってまっすぐにある海岸。
ここも岩場で、地元の家族連れがお酒を飲んでくつろいでいるような場所。
このポイント自体にはほとんど魚がいないけれど、
海に入って右側に泳いでいくと、あるレストランが魚に餌付けをしているので、そこはもう目の前が魚だらけ。
魚の中を泳いでいるような感じでシュノーケリングを楽しめる。




その他にもシュノーケルポイントは数多くあると思うので、
宿でいろいろ情報を収集してみるのがいいと思う。


次に、イルカと触れ合える施設。
コスメルには２つの施設がある。
1つは宿から徒歩約５分の場所にあるDolphinaris、
もう１つはチャンカナブ国立公園内にあるDolphindiscoveryという会社の施設。
どちらも、満足度の高いプログラムが用意されているが、ちょっと違いもあるので両社のホームページなどを見て検討するといい。
どちらの会社もカーサ・コスメレーニャのゆっきーさんを通して手配してもらうと割引になる。

私たちが調べた範囲では、違いはこんな感じ。
＜Dolphinaris＞
・宿から近い
・生簀が壁に囲まれている
・イルカと触れ合う時間が若干長め

＜Dolphindiscovery＞
・海と生簀が繋がっている
・２頭のイルカに足裏を押してもらう「フットプッシュ」というプログラムがある
・国立公園への入園料がかかるが、イルカのプログラムが終わってからも公園内でシュノーケルなどをして遊べる



私たちはチャンカナブ国立公園内のDolphindiscoveryを訪れた。
４種類のプログラムの中から、選んだのは「ロイヤル・スイム」という２頭のイルカと触れ合えるプログラム。
まずイルカの生態についてのビデオを10分間観た後、生簀の方へ。
生簀では、イルカをなでさせてもらったり、歯に触らせてもらったり、キスしたり、声を聞かせてもらったり、ハグをしたり、２頭のイルカの背びれをつかんで泳がせてもらったり、足裏を鼻で押し押してもらう「フットプッシュ」をしてもらったり…約30分間イルカと触れ合える。
プログラムが終わると、自分の映っているビデオと写真が用意されているので、購入したければ買うこともできる。
他にももっと短時間のプログラムや、スキューバダイビングでイルカと触れ合うプログラムもある。
イルカが疲れていない朝を選んだほうがいいという意見も耳にしたけど、個人的には、参加者が少ない午後のほうがお勧め。


チャンカナブ国立公園には、イルカと触れ合える以外に、入園者専用のビーチやプール、遊具がある。
いろいろな遺跡のレプリカも見られる。



公園内でのシュノーケルは是非ともお勧めしたい。
海底にキリスト像やマリア像が置いてあり、
それを見つけた時の感動・幻想さはここでしか味わえない。




コスメル島には、日本人宿”カサ・コスメレーニャ”がある。
こじんまりとして、とても清潔感に溢れる宿。
まるで自宅のように居心地よく滞在できる。
長期でのんびりしたいバックパッカーにほんとにお薦めの宿。

<<　カサ・コスメレーニャ　>>


5Av Bis No.900 Esq Calle13 Cozumel

１泊＄120/１人 (＄=メキシコ・ペソ) ※MIXドミトリーのみ、全6ベット
朝食(パン・コーヒー)付き、Free WiFi、飲み水無料
キッチン(電子レンジ、トースターあり　*スーパー２件近所にあり)
共同トイレ・ホットシャワー
情報ノート、日本語書籍(ダイビング雑誌多数)
荷物預かり無料
レンタル自転車 ＄30/day
スノーケルセットレンタル ＄30/day
レンタルバイク(代理で申し込んでもらえる) US＄20/day

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メキシコ、グアナファトに来たら、必ず行くべし！
日本でもこのおいしさはなかなか食べられないはず。

日本人が経営する日本食デリカテッセン
”デリカ・ミツ”

グアナファトのかわいい路地にこじんまりとかわいらしいお店を構え、
地元の人々に愛されるお店。
メキシコ人が”ひじき”食べるんだ？って思うけど、食べるらしい！
日本人からしても、ここのひじきはおいしい！
その他にもチキンの照り焼きなど絶品多数。
通う事間違いなし！

デリカ・ミツののりさんのブログ　デリカ・ミツの日々＠グァナファト


近日、ホームページが開設されるそうです。
その時はまた、お知らせします！

☆迷路のようなグアナファトで、デリカ・ミツまでの行き方
グアナファトの中心部のサンフェルナンド広場の奥。
（街中の人にプラザ・デ・サンフェルナンドはどこ？って聞けば教えてくれる！）

こんな看板を探してみよう！


その看板の奥の路地を進む。
こんな感じの路地。


左手の茶色の壁の向こうに”デリカミツ”があります！

入り口


ご飯＋おかず数点。
（おかずの数で普段が変わります。）

私たちが食べたデリの例。


持ち帰りもできます。


グアナファトのかわいい路地で食べてもOK。
宿でのんびり食べてもOK。

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海外の日本食 グアナファト ひじき 

メキシコ・シティ郊外にあるルイス・バラガンの建築
サン・クリストバルの厩舎（Cuadro San Cristobal）とロス・アマンテスの噴水の行き方。
さらには、ベベデロ噴水、サテリテ・タワーへも。

サン・クリストバルの厩舎の予約は必須。
ここはLosClubesという高級住宅地の中にあり、予約をしていないとその地区内に入る事ができない。
サン・クリストバルの厩舎の予約は、こちらへ。
E-mail: cuadrasancristobal(アットマーク)gmail(ドット)com

Address： Manatial Orienta20 (por Calle Verdin), Los Clubes, Los Arboledas, Atizapan

☆行き方
（他にも行き方はあるかもしれませんが、このルートは私たちが使ったもので、メキシコ人のかなりの親切で行く事ができています。あくまで参考程度でお願いします。ご了承ください。）

＊シティからサン・クリストバルの厩舎へ

メトロ７号線終点ElRosarioまで行き、
ローカルバスターミナルへ。
そこでAtizapan方面のバスレーンへ行ってみて、後は住所を見せていろんな人に尋ねる。
（Club de Golf Haciendaというゴルフコースの近くと言えばわかりやすい。）
言われた通りにAtizapan方面のバスに乗り、途中でLosClubes方面のバスに乗り換え。
その乗り換えも運転手が親切に教えてくれて、乗り換えるバスはそのバス停にいるスタッフらしき人が教えてくれる。
とにかく住所を見せるときちんと教えてくれる。

最終的にだいたいの位置で降ろしてくれるのだけれど、あるゲートをくぐらないとその地区に入ることが出来ないので、
Googleのストリートビュー(下のGoogleMapのVerdin6というポイント)で事前にゲートを見ておいた方がわかりやすい。

ピンクの目立つゲートなので、バスで通り過ぎてしまってもわかるかもしれない。進行方向右手に見えます。

ゲートで予約の名前を言うときちんと名前が書いてあり、入場できる。
入って、右に進むとロス・アマンテスの噴水が見えてくる。


さらに真っすぐ進んだ左手にサン・クリストバルがある。

＊ベベデロ噴水へ


サン・クリストバルの厩舎えお見終わって、再度ゲートから出て、左手。東方面に真っすぐに10分ほど行くとベベデロ噴水がある。
噴水のある白い壁まで真っすぐの道なので見て確認できるはず。


ちなみにバラガン像が途中にある。

＊サテリテ・タワーへ


ベベドロ噴水からバラガン像まで戻って、行きのバスとは逆方向に向かうバスで、Sateliteと書いてあれば行くはず。
一応乗車前に"A Torress de satelite?"と聞くか、写真を見せるべし。
フリーウェイを南下して行くと、タワーが見えてくるので、真横で下車。

＊シティへ

Chapulutepec, Tacubaなどシティの地下鉄の駅の名前が書いてあるバスに乗れば簡単にシティに帰れる。


メキシコ人の親切で成り立った行程なので、曖昧部分が多々あります。
バスはリスクが高いという方は、タクシーチャーターが一番便利かもしれません。

GoogleMap

Verdin6というポイントが、サン・クリストバルの厩舎とロス・アマンテスの噴水の入り口。
Paseo de Los Gigantes 139というポイントは、ベベデロ噴水のある辺り。

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