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- 旅立つ前にレーシック
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エリア:
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指定なし
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2010/03/10 10:45
- コメント(0)
普段コンタクトをしている人が長旅に出るにあたってぶちあたるのが「コンタクト、どれくらい持っていけばいいんだろう?」という問題。
以前スリランカに2年間住んでいたときは、渡航前にスリランカ人から都市部で1ヶ月用コンタクトが購入できると聞いていたので、日本を出るときにとりあえず数ヶ月分だけ持参し、なくなってからスリランカで購入していた。コンタクトの度数を言えばすぐに用意してもらえて、値段もお手ごろ。処方箋も必要なかった。ただ保存液だけはちょっと心配だったので、日本から送ってもらったものを使っていた。
そして今回。
今回の旅は、数カ国に及ぶので、コンタクトが売っていない国もあるかもしれない。かといって、眼鏡はほとんど使ったことがないし、第一似合わない。そこで、考えたのがレーシック手術。身近に何人かレーシック手術を受けた人がいて、「手術後はドライアイに気をつけていれば、すごく快適で問題ない」と皆口を揃えて言う。そこで、どんなものか試しに術前検査を受けることにした。これはあまり知られていないかもしれないけど、検査前2週間はコンタクトを使ってはいけない。普段コンタクトをしている方は、すぐに検査が受けられるわけではないので、要注意。
検査に行ってみるとびっくり。待合室はぎゅうぎゅうで、40人以上待っている人がいたと思う。検査室に入っても待ち時間だらけで、結局検査に4時間くらいかかった。
検査後、帰宅してコンタクトを買い続ける費用とレーシックをする費用とを比べてみて、私の場合はコンタクトを7年間買い続ければレーシックの費用と同額になることがわかったので、それならばとレーシックを受けることにした。
手術当日。
1日にいったい何人がレーシック手術を受けているんだろう、と不思議なくらい、たくさんの人が手術用の待合室で控えている。最終的な眼科医診察が終わると、いよいよ手術。手術自体は、麻酔で痛みはなかったけど、機械で目を固定したり、強烈な光を見たりするので、目への圧迫感があった。手術直後は目を開けられず、何が何かわからないような状態で、暗室で30分休息をとる。その後、目薬を差してもらい、家路につく。手術で目の表面のフラップと呼ばれる膜を切っているので、手術後数日は強い風が目にあたるとフラップがずれる可能性がある。そのため、外出するときはあやしい眼鏡をかける。
手術当日の帰宅後と次の日は、眼が開けづらく、痛みがあって1時間に1度は目薬を差していた。テレビや文字をみないようにして、ひたすら安静に。けれど、3日目あたりから視力も安定し、快適になった。一日中パソコンを使う仕事をしていたので、やはり術後すぐにドライアイになって目薬が手放せなくなったけど、コンタクトなしの生活は本当に快適!特に海でボディーボードをしたり、ダイビングをした時にコンタクトが流される心配がないのは安心。
世界一周に出る方は、出発直前ではなく、最低3ヶ月前くらいまでに手術した方がいいんじゃないかと思う。そうすれば、1ヶ月、3ヶ月検診を受けられるし、何かあった時もすぐに相談できる。
ちなみに、ゆーやんは眼鏡で出発。
もう何年も眼鏡生活なので、眼鏡顔じゃなくなると、違う人になってしまうから!?
以前スリランカに2年間住んでいたときは、渡航前にスリランカ人から都市部で1ヶ月用コンタクトが購入できると聞いていたので、日本を出るときにとりあえず数ヶ月分だけ持参し、なくなってからスリランカで購入していた。コンタクトの度数を言えばすぐに用意してもらえて、値段もお手ごろ。処方箋も必要なかった。ただ保存液だけはちょっと心配だったので、日本から送ってもらったものを使っていた。
そして今回。
今回の旅は、数カ国に及ぶので、コンタクトが売っていない国もあるかもしれない。かといって、眼鏡はほとんど使ったことがないし、第一似合わない。そこで、考えたのがレーシック手術。身近に何人かレーシック手術を受けた人がいて、「手術後はドライアイに気をつけていれば、すごく快適で問題ない」と皆口を揃えて言う。そこで、どんなものか試しに術前検査を受けることにした。これはあまり知られていないかもしれないけど、検査前2週間はコンタクトを使ってはいけない。普段コンタクトをしている方は、すぐに検査が受けられるわけではないので、要注意。
検査に行ってみるとびっくり。待合室はぎゅうぎゅうで、40人以上待っている人がいたと思う。検査室に入っても待ち時間だらけで、結局検査に4時間くらいかかった。
検査後、帰宅してコンタクトを買い続ける費用とレーシックをする費用とを比べてみて、私の場合はコンタクトを7年間買い続ければレーシックの費用と同額になることがわかったので、それならばとレーシックを受けることにした。
手術当日。
1日にいったい何人がレーシック手術を受けているんだろう、と不思議なくらい、たくさんの人が手術用の待合室で控えている。最終的な眼科医診察が終わると、いよいよ手術。手術自体は、麻酔で痛みはなかったけど、機械で目を固定したり、強烈な光を見たりするので、目への圧迫感があった。手術直後は目を開けられず、何が何かわからないような状態で、暗室で30分休息をとる。その後、目薬を差してもらい、家路につく。手術で目の表面のフラップと呼ばれる膜を切っているので、手術後数日は強い風が目にあたるとフラップがずれる可能性がある。そのため、外出するときはあやしい眼鏡をかける。
手術当日の帰宅後と次の日は、眼が開けづらく、痛みがあって1時間に1度は目薬を差していた。テレビや文字をみないようにして、ひたすら安静に。けれど、3日目あたりから視力も安定し、快適になった。一日中パソコンを使う仕事をしていたので、やはり術後すぐにドライアイになって目薬が手放せなくなったけど、コンタクトなしの生活は本当に快適!特に海でボディーボードをしたり、ダイビングをした時にコンタクトが流される心配がないのは安心。
世界一周に出る方は、出発直前ではなく、最低3ヶ月前くらいまでに手術した方がいいんじゃないかと思う。そうすれば、1ヶ月、3ヶ月検診を受けられるし、何かあった時もすぐに相談できる。
ちなみに、ゆーやんは眼鏡で出発。
もう何年も眼鏡生活なので、眼鏡顔じゃなくなると、違う人になってしまうから!?
- 【ニュース】アメリカに行く前に
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エリア:
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指定なし
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2010/03/05 23:17
- コメント(0)
2010年2月9日の投稿記事、
「アメリカとオーストラリアに行く前に」
に「アメリカのESTAは無料。」と書きました。
ところが、今日のニュースで、
「査証(ビザ)なしで米国に渡航する旅行者に義務付けられている電子渡航認証システム(ESTA)申請で、10ドル(約890円)の手数料が新たに課されることになった。6カ月以内に導入される見込み。」(時事通信)
とのこと。
まだ、正式な案内は先だと思うけれど、要注意。
近々アメリカへ渡航される予定がある方は、お早めに。
その他、ESTAについては、2月9日の記事を参照ください。
「アメリカとオーストラリアに行く前に」
に「アメリカのESTAは無料。」と書きました。
ところが、今日のニュースで、
「査証(ビザ)なしで米国に渡航する旅行者に義務付けられている電子渡航認証システム(ESTA)申請で、10ドル(約890円)の手数料が新たに課されることになった。6カ月以内に導入される見込み。」(時事通信)
とのこと。
まだ、正式な案内は先だと思うけれど、要注意。
近々アメリカへ渡航される予定がある方は、お早めに。
その他、ESTAについては、2月9日の記事を参照ください。
今回は、国外免許証、パスポート、住民票等の各種手続きについてご紹介!
●免許証
私たちは二人とも免許の更新をしたばかりなので、あと5年弱は有効期限の心配はない。
旅行中に更新期限が来そうな方は、更新方法を要確認。
●国外運転免許証
オーストラリア、アメリカ等でレンタカー移動するために取得した。
有効期限は1年間。
手数料は、2,650円。
免許センターで申請したので即日発行してもらえた。
申請にはパスポートと写真が必要。この写真が曲者で、縦5×横4cmと聞けば「だいたいパスポート用の写真と同じサイズかな?」と思うけど、パスポート用の縦4.5×横3.5cmを持っていくと、大きさがちょっと足りない。
結局、免許センターのスピード証明写真機の列に並び、国外免許証用の写真を作った。
有効期間が満了したら、試験所または警察署に返納しなければいけない。
●パスポート
二人とも残存期間が1年未満だったので、更新することにした。
旅行中にページ数が少なくなってあわてて大使館に行かなくてもいいように、更新と同時に増補もお願いした。
申請してから受領まで、土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始を除いて6日かかるので余裕をもって申請したい。
10年有効の新規発給申請16,000円+査証欄増補申請2,500円=18,500円/1人 だった。
世界一周の旅で、初めて新しいパスポートを使う。
たくさんのスタンプと思い出を詰めて帰りたい。
●住民票
住民票を抜くと転出日の翌年の6月以降の住民税がかからなくなるので、住民票は抜いて行く事にした。
住民税は1月1日の時点に住民票が置いてある市区から請求書がくる。
税額は、その年の6月に前年所得に応じて決定され、6月〜翌年の5月の1年間で払い込みを行う。
住民票を抜くと同時に、印鑑証明の抹消届けを出さなければならず、印鑑証明が取れなくなるので、要注意。
●健康保険
住民票を抜くと、健康保険には加入できない。
日本国内に住所がある場合は、強制加入。
●国民年金
年金法が日本国内に住所を有することを加入の前提としているため、住民票を抜く場合、年金は中断または任意継続か選択できる。
老後、年金を受け取るためには、加入期間が25年以上必要。
年金の支払いを中断すると、その任意加入しなかった「カラ期間」は加入期間として計算されるが、年金額を計算する時には計算されないので、受給額が少なくなってしまう。
そのため、私たちは旅に行っている間も任意加入することにした。
●確定申告(所得税)
年内に会社を辞めた人は、自分で確定申告をする必要がある。
申告時期は、毎年度、翌年2月16日から3月15日までの1か月間。
申告にあたっては、会社からの源泉徴収票等を持参する。
本人及び生計を一にする親族の医療費の支払いが10万円を超える場合は、医療費控除が受けられるので、レシートを持参する。
私たちは、夫婦の場合は医療費を合算できることを知らなかったので、今まで医療機関にかかってもレシートはすべて捨ててしまっていた。残念。
念のために確認すると、なんとレーシックが控除対象になると分かったので、クリニックに電話をしてレシートの再発行をしてもらった。
役所は毎日長蛇の列で、申告にはかなり時間がかかってしまった。
●失業給付金
自己都合退職の場合、失業給付の受け取りには3ヶ月弱必要で、この間、毎月1度はハローワークに行って失業の認定を受けなければいけない。
失業給付金のために3ヶ月弱も日本でぶらぶらするわけにもいかないので、私たちは給付を受けずに出発することにした。
もし、給付を受ける予定のある方は、会社を辞めたらすぐにハローワークに行くことをお勧めする。
失業給付の受け取りは、実際に失業した日ではなく、「ハローワークで失業が認められた日」を基準に計算されるので、ハローワークに行く日を先延ばしにすると、受け取る日も先延ばしになってしまう。
●郵便物の転移届
引越し前に郵便局に転居届を出した。
これを出しておくと、1年間、郵便物を実家など指定の場所に転送してもらえる。
●銀行
実家に郵便物を送ってもらうため、インターネットで住所変更をした。
●クレジットカード
会社員のうちに、VISAとMASTERそれぞれのカードを作っておいた。
銀行のカードと同様に、実家に郵便物を送ってもらうため、インターネットで住所変更をした。
●YHAカード
オセアニアやヨーロッパ等、安宿がなかなか見つからない場所で利用するためにYHA(ユースホステル協会)のカードを作った。
オセアニアではバスチケットを買うときもこれがあると割引になるらしい。
家族パス3,500円+海外で利用するための配偶者用の別途会員証500円=4,000円/2人
●免許証
私たちは二人とも免許の更新をしたばかりなので、あと5年弱は有効期限の心配はない。
旅行中に更新期限が来そうな方は、更新方法を要確認。
●国外運転免許証
オーストラリア、アメリカ等でレンタカー移動するために取得した。
有効期限は1年間。
手数料は、2,650円。
免許センターで申請したので即日発行してもらえた。
申請にはパスポートと写真が必要。この写真が曲者で、縦5×横4cmと聞けば「だいたいパスポート用の写真と同じサイズかな?」と思うけど、パスポート用の縦4.5×横3.5cmを持っていくと、大きさがちょっと足りない。
結局、免許センターのスピード証明写真機の列に並び、国外免許証用の写真を作った。
有効期間が満了したら、試験所または警察署に返納しなければいけない。
●
二人とも残存期間が1年未満だったので、更新することにした。
旅行中にページ数が少なくなってあわてて大使館に行かなくてもいいように、更新と同時に増補もお願いした。
申請してから受領まで、土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始を除いて6日かかるので余裕をもって申請したい。
10年有効の新規発給申請16,000円+査証欄増補申請2,500円=18,500円/1人 だった。
世界一周の旅で、初めて新しいパスポートを使う。
たくさんのスタンプと思い出を詰めて帰りたい。
●住民票
住民票を抜くと転出日の翌年の6月以降の住民税がかからなくなるので、住民票は抜いて行く事にした。
住民税は1月1日の時点に住民票が置いてある市区から請求書がくる。
税額は、その年の6月に前年所得に応じて決定され、6月〜翌年の5月の1年間で払い込みを行う。
住民票を抜くと同時に、印鑑証明の抹消届けを出さなければならず、印鑑証明が取れなくなるので、要注意。
●健康保険
住民票を抜くと、健康保険には加入できない。
日本国内に住所がある場合は、強制加入。
●国民年金
年金法が日本国内に住所を有することを加入の前提としているため、住民票を抜く場合、年金は中断または任意継続か選択できる。
老後、年金を受け取るためには、加入期間が25年以上必要。
年金の支払いを中断すると、その任意加入しなかった「カラ期間」は加入期間として計算されるが、年金額を計算する時には計算されないので、受給額が少なくなってしまう。
そのため、私たちは旅に行っている間も任意加入することにした。
●確定申告(所得税)
年内に会社を辞めた人は、自分で確定申告をする必要がある。
申告時期は、毎年度、翌年2月16日から3月15日までの1か月間。
申告にあたっては、会社からの源泉徴収票等を持参する。
本人及び生計を一にする親族の医療費の支払いが10万円を超える場合は、医療費控除が受けられるので、レシートを持参する。
私たちは、夫婦の場合は医療費を合算できることを知らなかったので、今まで医療機関にかかってもレシートはすべて捨ててしまっていた。残念。
念のために確認すると、なんとレーシックが控除対象になると分かったので、クリニックに電話をしてレシートの再発行をしてもらった。
役所は毎日長蛇の列で、申告にはかなり時間がかかってしまった。
●失業給付金
自己都合退職の場合、失業給付の受け取りには3ヶ月弱必要で、この間、毎月1度はハローワークに行って失業の認定を受けなければいけない。
失業給付金のために3ヶ月弱も日本でぶらぶらするわけにもいかないので、私たちは給付を受けずに出発することにした。
もし、給付を受ける予定のある方は、会社を辞めたらすぐにハローワークに行くことをお勧めする。
失業給付の受け取りは、実際に失業した日ではなく、「ハローワークで失業が認められた日」を基準に計算されるので、ハローワークに行く日を先延ばしにすると、受け取る日も先延ばしになってしまう。
●郵便物の転移届
引越し前に郵便局に転居届を出した。
これを出しておくと、1年間、郵便物を実家など指定の場所に転送してもらえる。
●銀行
実家に郵便物を送ってもらうため、インターネットで住所変更をした。
●クレジットカード
会社員のうちに、VISAとMASTERそれぞれのカードを作っておいた。
銀行のカードと同様に、実家に郵便物を送ってもらうため、インターネットで住所変更をした。
●YHAカード
オセアニアやヨーロッパ等、安宿がなかなか見つからない場所で利用するためにYHA(ユースホステル協会)のカードを作った。
オセアニアではバスチケットを買うときもこれがあると割引になるらしい。
家族パス3,500円+海外で利用するための配偶者用の別途会員証500円=4,000円/2人
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