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- モンゴル国で街道を行く
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エリア:
- アジア>モンゴル>テレルジ
- アジア>モンゴル>ウランバートル
- テーマ:観光地
- 投稿日:2010/03/31 18:14
- コメント(0)
司馬遼太郎の【街道をゆく】の中の【モンゴル紀行】を読んで『感動した!』大先輩が、どうしてもモンゴルへ行ってみたいと言うことになってお伴をしました。
話には聞いていましたが、どこまでも広い緑の大草原と青い青い空、そして夜は満天の星 『広いなぁ〜』『何んにも無いなぁ〜』と言ったきりで、しばらく次の言葉が出てきません。
【ガイドさんと郊外のテレルジまで花を見つけに行きました】
首都のウランバートルには、ホテル・劇場・デパート・スパーマーケット・ファーストフーズ店・(和・洋・中華・韓)食堂と何でもあり、各種の博物館だけでも1日を過ごすのには十分です。
【ウランバートルの中心部】
思いがけずに『感動した!』のは、馬頭琴などの民族楽器だけを使ってクラシック音楽を演奏するオーケストラでした。(民族古来の歌や音楽がすたれると、嘆く人もいるようですが..)
降雨量が少なく空気が乾燥して喉が渇くので、ビールやお酒がとても美味いのですが、標高が高いために気圧が低く、調子に乗って飲むと酔いが早く回ってしまうのが困りものです。
話には聞いていましたが、どこまでも広い緑の大草原と青い青い空、そして夜は満天の星 『広いなぁ〜』『何んにも無いなぁ〜』と言ったきりで、しばらく次の言葉が出てきません。
【ガイドさんと郊外のテレルジまで花を見つけに行きました】
首都のウランバートルには、ホテル・劇場・デパート・スパーマーケット・ファーストフーズ店・(和・洋・中華・韓)食堂と何でもあり、各種の博物館だけでも1日を過ごすのには十分です。
【ウランバートルの中心部】
思いがけずに『感動した!』のは、馬頭琴などの民族楽器だけを使ってクラシック音楽を演奏するオーケストラでした。(民族古来の歌や音楽がすたれると、嘆く人もいるようですが..)
降雨量が少なく空気が乾燥して喉が渇くので、ビールやお酒がとても美味いのですが、標高が高いために気圧が低く、調子に乗って飲むと酔いが早く回ってしまうのが困りものです。
- カナダの温泉とジャグジー
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エリア:
- 北米>カナダ>ホワイトホース
- テーマ:観光地 世界遺産 温泉・露天風呂
- 投稿日:2010/03/31 16:03
- コメント(0)
カナダの温泉(ホットスプリングス)は自然の露天風呂が多いのですが、普通の旅行中に入ることができるのは、湧き出した温泉を利用した施設完備の数か所の温泉だけです。
入浴は全て【水着着用】のファミリープールのような【男女混浴】で、湯加減は低めです。
バンフの【アッパー・ホットスプリングス】は、町からタクシーで約5分の野外プールような温泉で、氷点下の時に髪の毛を凍らせながら、ぬるいお湯に長く浸かるのはおつなものです。
ホワイトホースの【タキーニ・ホットスプリングス】は、浸かりながらオーロラが見られます。
バンクーバーから約2時間で行ける【ハリソン・ホットスプリングス&スパ・ホテル】
クートニー国立公園の入り口近くにある【ラジウム・ホットスプリングス】
ジャスパー郊外にある【ミエテ・ホットスプリングス】等ががあります。
入浴料は6〜10ドル位と安く、ファミリーでプール遊びをしているような、あちらこちらでカップルが抱き合っているような雰囲気で、私も『いつかはやってやる』とは思っているのですが...。
【ジャスパーのアルパインロッジのジャグジー】
温泉ではありませんが、アメリカやカナダのホテル(モーテルでも)はプールのような温水ジャグジー(混浴)の完備されたところが多いので【水着は旅の必需品】です。
【バンフのホテル・ハイカントリーインのジャグジー】
入浴は全て【水着着用】のファミリープールのような【男女混浴】で、湯加減は低めです。
バンフの【アッパー・ホットスプリングス】は、町からタクシーで約5分の野外プールような温泉で、氷点下の時に髪の毛を凍らせながら、ぬるいお湯に長く浸かるのはおつなものです。
ホワイトホースの【タキーニ・ホットスプリングス】は、浸かりながらオーロラが見られます。
バンクーバーから約2時間で行ける【ハリソン・ホットスプリングス&スパ・ホテル】
クートニー国立公園の入り口近くにある【ラジウム・ホットスプリングス】
ジャスパー郊外にある【ミエテ・ホットスプリングス】等ががあります。
入浴料は6〜10ドル位と安く、ファミリーでプール遊びをしているような、あちらこちらでカップルが抱き合っているような雰囲気で、私も『いつかはやってやる』とは思っているのですが...。
【ジャスパーのアルパインロッジのジャグジー】
温泉ではありませんが、アメリカやカナダのホテル(モーテルでも)はプールのような温水ジャグジー(混浴)の完備されたところが多いので【水着は旅の必需品】です。
【バンフのホテル・ハイカントリーインのジャグジー】
ジャスパー国立公園の中にある小さな町ジャスパーが大好きです。
<その1>
町からイエローヘッド・ハイウェイ(国道16号線)を東に4〜5キロでわき道を左に入り、北の方角に山が見える道路の路上駐車が、オーロラ観察と撮影のポイントです。
深夜にカメラをセットしていて、トランクに車のキーとカメラを入れたまま閉めてしまいました。
寒い夜道をとぼとぼと町まで歩いて帰る途中でオーロラが出始め、突如めったに見られない【オーロラ爆発】と呼ばれる空が割れるような「シュパッ・シュパッ」という音が聞こえるような錯覚がして、北の空から無数の光が私の頭上に飛んできました。 『ラッキー!』???
翌朝、車屋さんが 『ドアのロックは?』 『していません』 『それなら簡単』車に着くと彼は後部座席を倒してトランクの中のキーを取り出しました。 『はい、お代は50ドル頂きます』
(スキーなどの長い物が積めるように、トランクルームと座席が続いている)
<その2>
カナダの雪は走り易いので、つい油断をして深夜にわき道に入って立ち往生。
寒い夜道をとぼとぼと歩いて帰って翌朝、レッカー車の太った爺さんが『これは馬の通る道だ!なんでこんな道に入ったのか?』と、プンプン怒って小言を言い続けて作業をしています。
代金の90ドルにチップを乗せて100ドルを払う時に 『へまをやる者がいるからこそ、お前の仕事があるのじゃないか?』 と私 『それもそうだナ〜』 と爺さんにっこり。
<その3>
ジャスパーには【マーモット・ベースン】という、カナダ最高の雪質を誇るスキー場があります。
前の年にスキー場開きは毎年12月1日と聞いたので、翌年の12月の第1週に行きました。
ジャスパーに着くと雪は無く 『スキー場の事は、お天気と雪に聞いて下さい』
レイクルイーズ1か所だけ人工雪で滑れることが分り、片道200キロの道を3日間通いました。
<その4>
ジャスパー国立公園では、野生の動物(エルク・ビッグホーンシープ・ムース・マウンテンゴート・ブラックベアー・コヨーテなど)を多く見ることができます。
【ヘラジカのお母さん】
深夜に出没する連中が多いので、強力ライトを持って車でわき道を探索するのが面白いです。
(特に冬の前には栄養を付けるための動物が多く活動しています)
町からそんなに遠くない国道のわき道に入ると、約83.2キロの【ブラックベアー】が1頭、道のそばで野イチゴか何かの実らしきものを、むさぼるように食っていました。
【ブラックベアー】
車を止めてライトを当てても何食わぬ顔で食い続け、食事を終えた彼(彼女)は堂々した足取りで、振り向きもせずに森の中へ帰って行きました。
『もう少しいて欲しかったの?』 『俺も男だ!去る者は追わない!未練心は無い!』
<その1>
町からイエローヘッド・ハイウェイ(国道16号線)を東に4〜5キロでわき道を左に入り、北の方角に山が見える道路の路上駐車が、オーロラ観察と撮影のポイントです。
深夜にカメラをセットしていて、トランクに車のキーとカメラを入れたまま閉めてしまいました。
寒い夜道をとぼとぼと町まで歩いて帰る途中でオーロラが出始め、突如めったに見られない【オーロラ爆発】と呼ばれる空が割れるような「シュパッ・シュパッ」という音が聞こえるような錯覚がして、北の空から無数の光が私の頭上に飛んできました。 『ラッキー!』???
翌朝、車屋さんが 『ドアのロックは?』 『していません』 『それなら簡単』車に着くと彼は後部座席を倒してトランクの中のキーを取り出しました。 『はい、お代は50ドル頂きます』
(スキーなどの長い物が積めるように、トランクルームと座席が続いている)
<その2>
カナダの雪は走り易いので、つい油断をして深夜にわき道に入って立ち往生。
寒い夜道をとぼとぼと歩いて帰って翌朝、レッカー車の太った爺さんが『これは馬の通る道だ!なんでこんな道に入ったのか?』と、プンプン怒って小言を言い続けて作業をしています。
代金の90ドルにチップを乗せて100ドルを払う時に 『へまをやる者がいるからこそ、お前の仕事があるのじゃないか?』 と私 『それもそうだナ〜』 と爺さんにっこり。
<その3>
ジャスパーには【マーモット・ベースン】という、カナダ最高の雪質を誇るスキー場があります。
前の年にスキー場開きは毎年12月1日と聞いたので、翌年の12月の第1週に行きました。
ジャスパーに着くと雪は無く 『スキー場の事は、お天気と雪に聞いて下さい』
レイクルイーズ1か所だけ人工雪で滑れることが分り、片道200キロの道を3日間通いました。
<その4>
ジャスパー国立公園では、野生の動物(エルク・ビッグホーンシープ・ムース・マウンテンゴート・ブラックベアー・コヨーテなど)を多く見ることができます。
【ヘラジカのお母さん】
深夜に出没する連中が多いので、強力ライトを持って車でわき道を探索するのが面白いです。
(特に冬の前には栄養を付けるための動物が多く活動しています)
町からそんなに遠くない国道のわき道に入ると、約83.2キロの【ブラックベアー】が1頭、道のそばで野イチゴか何かの実らしきものを、むさぼるように食っていました。
【ブラックベアー】
車を止めてライトを当てても何食わぬ顔で食い続け、食事を終えた彼(彼女)は堂々した足取りで、振り向きもせずに森の中へ帰って行きました。
『もう少しいて欲しかったの?』 『俺も男だ!去る者は追わない!未練心は無い!』
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