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- ハッピー・サニー・デー
-
エリア:
- 北米>カナダ>バンクーバー
- テーマ:その他
- 投稿日:2010/04/23 14:43
- コメント(3)
昔の日本では子供たちが冬の陽だまりで【日向ぼっこ】をして遊んでいました。
「紫外線は敵だ」と【美白】をとなえて日焼け止めクリームやアフターケアーの化粧品を売るための陰謀が【アウトドアスポーツ低迷】の一因ではないかと私は思っています。
誰も野外に出なくなったら、日焼け止めクリームも売れなくなります。
『ハッピー・サニー・デー』 『イャ!ハッピー・サニー・デー』 『今日は日光浴日和だよ〜』
満面の笑顔で挨拶を交して【世界で一番暮らしやすい町と言われるバンクーバー】の人々は、久し振りの良いお天気の日には午後からの仕事を切り上げ、自宅の庭やベランダでお友人も誘ったりして、食事をしながら【日向ぼっこ】を楽みます。
【スタンレーパーク】
【同上】
職場では「日光浴早退や日光浴休み」が公然と認められていて、日焼けは【アウトドアの象徴であり、お金持ちのステータス】なのだそうです。
前は【小麦色の健康的な美肌】がもてはやされていたのに、今度はしわやしみひとつ無い【真っ白な美白お婆ちゃん】がもてはやされる時代がきたらビックリですネ〜。
「紫外線は敵だ」と【美白】をとなえて日焼け止めクリームやアフターケアーの化粧品を売るための陰謀が【アウトドアスポーツ低迷】の一因ではないかと私は思っています。
誰も野外に出なくなったら、日焼け止めクリームも売れなくなります。
『ハッピー・サニー・デー』 『イャ!ハッピー・サニー・デー』 『今日は日光浴日和だよ〜』
満面の笑顔で挨拶を交して【世界で一番暮らしやすい町と言われるバンクーバー】の人々は、久し振りの良いお天気の日には午後からの仕事を切り上げ、自宅の庭やベランダでお友人も誘ったりして、食事をしながら【日向ぼっこ】を楽みます。
【スタンレーパーク】
【同上】
職場では「日光浴早退や日光浴休み」が公然と認められていて、日焼けは【アウトドアの象徴であり、お金持ちのステータス】なのだそうです。
前は【小麦色の健康的な美肌】がもてはやされていたのに、今度はしわやしみひとつ無い【真っ白な美白お婆ちゃん】がもてはやされる時代がきたらビックリですネ〜。
- カナダで快適に英語留学
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エリア:
- 北米>カナダ>バンクーバー
- テーマ:留学・長期滞在
- 投稿日:2010/04/01 10:52
- コメント(3)
英語を学ぶための留学は(治安・生活環境・英語の発音とアクセント)を総合的に評価すると、カナダが一番適しているのではないかと私は思っています。
【バンクーバーのダウンタウン】
カナダには【英語を学ぶ外国人】のための学校が数多くあり、一例を挙げますと、バンクーバーにあるカナダ西部の名門校【ブリティシュ・コロンビア大学(UBC)】では、短期の英会話留学や大学入学の出発点にする各国から来た多くの人が学んでいます。
【サクラサク】バンクーバーの桜の開花は例年大阪より1週間から10日位早いです。
キャンパスの中に信号機が何か所もある広い敷地に、大学のグランドや施設・各学部別の校舎があって英語学校の校舎もその中にあり、ホームステイやキャンパスステイ(学生寮)は学校側で手配をしてくれますので安心です。
入学の申請や学費・滞在費の支払い等は、全て学校と直接やり取りする事が出来ますので、詳細は下記日本語のURLを参照して下さい。
(http://www.eli.ubc.ca/Japanese/index.html)
【バンクーバーのダウンタウン】
カナダには【英語を学ぶ外国人】のための学校が数多くあり、一例を挙げますと、バンクーバーにあるカナダ西部の名門校【ブリティシュ・コロンビア大学(UBC)】では、短期の英会話留学や大学入学の出発点にする各国から来た多くの人が学んでいます。
【サクラサク】バンクーバーの桜の開花は例年大阪より1週間から10日位早いです。
キャンパスの中に信号機が何か所もある広い敷地に、大学のグランドや施設・各学部別の校舎があって英語学校の校舎もその中にあり、ホームステイやキャンパスステイ(学生寮)は学校側で手配をしてくれますので安心です。
入学の申請や学費・滞在費の支払い等は、全て学校と直接やり取りする事が出来ますので、詳細は下記日本語のURLを参照して下さい。
(http://www.eli.ubc.ca/Japanese/index.html)
- カナダの温泉とジャグジー
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エリア:
- 北米>カナダ>ホワイトホース
- テーマ:観光地 世界遺産 温泉・露天風呂
- 投稿日:2010/03/31 16:03
- コメント(0)
カナダの温泉(ホットスプリングス)は自然の露天風呂が多いのですが、普通の旅行中に入ることができるのは、湧き出した温泉を利用した施設完備の数か所の温泉だけです。
入浴は全て【水着着用】のファミリープールのような【男女混浴】で、湯加減は低めです。
バンフの【アッパー・ホットスプリングス】は、町からタクシーで約5分の野外プールような温泉で、氷点下の時に髪の毛を凍らせながら、ぬるいお湯に長く浸かるのはおつなものです。
ホワイトホースの【タキーニ・ホットスプリングス】は、浸かりながらオーロラが見られます。
バンクーバーから約2時間で行ける【ハリソン・ホットスプリングス&スパ・ホテル】
クートニー国立公園の入り口近くにある【ラジウム・ホットスプリングス】
ジャスパー郊外にある【ミエテ・ホットスプリングス】等ががあります。
入浴料は6〜10ドル位と安く、ファミリーでプール遊びをしているような、あちらこちらでカップルが抱き合っているような雰囲気で、私も『いつかはやってやる』とは思っているのですが...。
【ジャスパーのアルパインロッジのジャグジー】
温泉ではありませんが、アメリカやカナダのホテル(モーテルでも)はプールのような温水ジャグジー(混浴)の完備されたところが多いので【水着は旅の必需品】です。
【バンフのホテル・ハイカントリーインのジャグジー】
入浴は全て【水着着用】のファミリープールのような【男女混浴】で、湯加減は低めです。
バンフの【アッパー・ホットスプリングス】は、町からタクシーで約5分の野外プールような温泉で、氷点下の時に髪の毛を凍らせながら、ぬるいお湯に長く浸かるのはおつなものです。
ホワイトホースの【タキーニ・ホットスプリングス】は、浸かりながらオーロラが見られます。
バンクーバーから約2時間で行ける【ハリソン・ホットスプリングス&スパ・ホテル】
クートニー国立公園の入り口近くにある【ラジウム・ホットスプリングス】
ジャスパー郊外にある【ミエテ・ホットスプリングス】等ががあります。
入浴料は6〜10ドル位と安く、ファミリーでプール遊びをしているような、あちらこちらでカップルが抱き合っているような雰囲気で、私も『いつかはやってやる』とは思っているのですが...。
【ジャスパーのアルパインロッジのジャグジー】
温泉ではありませんが、アメリカやカナダのホテル(モーテルでも)はプールのような温水ジャグジー(混浴)の完備されたところが多いので【水着は旅の必需品】です。
【バンフのホテル・ハイカントリーインのジャグジー】
ジャスパー国立公園の中にある小さな町ジャスパーが大好きです。
<その1>
町からイエローヘッド・ハイウェイ(国道16号線)を東に4〜5キロでわき道を左に入り、北の方角に山が見える道路の路上駐車が、オーロラ観察と撮影のポイントです。
深夜にカメラをセットしていて、トランクに車のキーとカメラを入れたまま閉めてしまいました。
寒い夜道をとぼとぼと町まで歩いて帰る途中でオーロラが出始め、突如めったに見られない【オーロラ爆発】と呼ばれる空が割れるような「シュパッ・シュパッ」という音が聞こえるような錯覚がして、北の空から無数の光が私の頭上に飛んできました。 『ラッキー!』???
翌朝、車屋さんが 『ドアのロックは?』 『していません』 『それなら簡単』車に着くと彼は後部座席を倒してトランクの中のキーを取り出しました。 『はい、お代は50ドル頂きます』
(スキーなどの長い物が積めるように、トランクルームと座席が続いている)
<その2>
カナダの雪は走り易いので、つい油断をして深夜にわき道に入って立ち往生。
寒い夜道をとぼとぼと歩いて帰って翌朝、レッカー車の太った爺さんが『これは馬の通る道だ!なんでこんな道に入ったのか?』と、プンプン怒って小言を言い続けて作業をしています。
代金の90ドルにチップを乗せて100ドルを払う時に 『へまをやる者がいるからこそ、お前の仕事があるのじゃないか?』 と私 『それもそうだナ〜』 と爺さんにっこり。
<その3>
ジャスパーには【マーモット・ベースン】という、カナダ最高の雪質を誇るスキー場があります。
前の年にスキー場開きは毎年12月1日と聞いたので、翌年の12月の第1週に行きました。
ジャスパーに着くと雪は無く 『スキー場の事は、お天気と雪に聞いて下さい』
レイクルイーズ1か所だけ人工雪で滑れることが分り、片道200キロの道を3日間通いました。
<その4>
ジャスパー国立公園では、野生の動物(エルク・ビッグホーンシープ・ムース・マウンテンゴート・ブラックベアー・コヨーテなど)を多く見ることができます。
【ヘラジカのお母さん】
深夜に出没する連中が多いので、強力ライトを持って車でわき道を探索するのが面白いです。
(特に冬の前には栄養を付けるための動物が多く活動しています)
町からそんなに遠くない国道のわき道に入ると、約83.2キロの【ブラックベアー】が1頭、道のそばで野イチゴか何かの実らしきものを、むさぼるように食っていました。
【ブラックベアー】
車を止めてライトを当てても何食わぬ顔で食い続け、食事を終えた彼(彼女)は堂々した足取りで、振り向きもせずに森の中へ帰って行きました。
『もう少しいて欲しかったの?』 『俺も男だ!去る者は追わない!未練心は無い!』
<その1>
町からイエローヘッド・ハイウェイ(国道16号線)を東に4〜5キロでわき道を左に入り、北の方角に山が見える道路の路上駐車が、オーロラ観察と撮影のポイントです。
深夜にカメラをセットしていて、トランクに車のキーとカメラを入れたまま閉めてしまいました。
寒い夜道をとぼとぼと町まで歩いて帰る途中でオーロラが出始め、突如めったに見られない【オーロラ爆発】と呼ばれる空が割れるような「シュパッ・シュパッ」という音が聞こえるような錯覚がして、北の空から無数の光が私の頭上に飛んできました。 『ラッキー!』???
翌朝、車屋さんが 『ドアのロックは?』 『していません』 『それなら簡単』車に着くと彼は後部座席を倒してトランクの中のキーを取り出しました。 『はい、お代は50ドル頂きます』
(スキーなどの長い物が積めるように、トランクルームと座席が続いている)
<その2>
カナダの雪は走り易いので、つい油断をして深夜にわき道に入って立ち往生。
寒い夜道をとぼとぼと歩いて帰って翌朝、レッカー車の太った爺さんが『これは馬の通る道だ!なんでこんな道に入ったのか?』と、プンプン怒って小言を言い続けて作業をしています。
代金の90ドルにチップを乗せて100ドルを払う時に 『へまをやる者がいるからこそ、お前の仕事があるのじゃないか?』 と私 『それもそうだナ〜』 と爺さんにっこり。
<その3>
ジャスパーには【マーモット・ベースン】という、カナダ最高の雪質を誇るスキー場があります。
前の年にスキー場開きは毎年12月1日と聞いたので、翌年の12月の第1週に行きました。
ジャスパーに着くと雪は無く 『スキー場の事は、お天気と雪に聞いて下さい』
レイクルイーズ1か所だけ人工雪で滑れることが分り、片道200キロの道を3日間通いました。
<その4>
ジャスパー国立公園では、野生の動物(エルク・ビッグホーンシープ・ムース・マウンテンゴート・ブラックベアー・コヨーテなど)を多く見ることができます。
【ヘラジカのお母さん】
深夜に出没する連中が多いので、強力ライトを持って車でわき道を探索するのが面白いです。
(特に冬の前には栄養を付けるための動物が多く活動しています)
町からそんなに遠くない国道のわき道に入ると、約83.2キロの【ブラックベアー】が1頭、道のそばで野イチゴか何かの実らしきものを、むさぼるように食っていました。
【ブラックベアー】
車を止めてライトを当てても何食わぬ顔で食い続け、食事を終えた彼(彼女)は堂々した足取りで、振り向きもせずに森の中へ帰って行きました。
『もう少しいて欲しかったの?』 『俺も男だ!去る者は追わない!未練心は無い!』
- カナダのVIAレイル(ジャスパー駅にて)
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エリア:
- 北米>カナダ>バンクーバー
- 北米>カナダ>ジャスパー
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2010/03/29 18:14
- コメント(0)
VIAレイルの中でも一番人気は、西のバンクーバーからジャスパーやウイニペグを経由して、東のトロントまで3泊4日かかって4,500キロ余りのカナダの大陸を横断する【カナディアン号】で、鉄道好きにはたまらない豪華観光列車です。
【ドーム】と呼ばれる2階の展望車からは左右の景色が見え、寝台車や高級レストラン並みの設備が整っていて、スナック売り場や車内販売もあり、多くの鉄道ファンの旅行客があります。
バンクーバーを夕刻に出発して、朝日が昇る頃にはカナディアンロッキーの雄大な景色を満喫することが出来ますが、この列車は予定通りに到着することが稀なことでも有名です。
朝9時半に列車でジャスパーに到着予定の友人達と合流するために、車でレイクルイーズを7時に出発して200キロの道を一生懸命走り、予定時刻にジャスパー駅に着きました。
【ジャスパー駅】
ところが到着予定時刻を過ぎても、駅には人もまばらで列車が着く様子もありません。
若くて美人の駅長さんに『どうかしたの?』と尋ねると『昨夜のバンクーバー出発が、たったの5時間送れたので、まだ5時間は来ないのよ〜』と笑顔のお答え。
5時間後に駅に戻ってみると、荷物を持った乗客が50人位集まってきました。
件の駅長さんがニコニコしながら『今、途中のカムループス駅から連絡が入ったので、まだ3時間は着きませんよ〜』『3時間後には着きますか〜?』また笑顔で『着くまで分りませ〜ん』
3時間後に再び駅に現れた乗客は、列車が来るのを「今か?今か!」と待っています。
待つことさらに30分余り、遠くでかすかにゴーゴーという音がして、その音がだんだんと大きくなってくるのを聞いた乗客約50名からは、盛大な拍手と歓声がわき起こりました。
機関車を2両連結した【カナディアン号】は、何事も無かったかのように只今到着致しました。
【ドーム】と呼ばれる2階の展望車からは左右の景色が見え、寝台車や高級レストラン並みの設備が整っていて、スナック売り場や車内販売もあり、多くの鉄道ファンの旅行客があります。
バンクーバーを夕刻に出発して、朝日が昇る頃にはカナディアンロッキーの雄大な景色を満喫することが出来ますが、この列車は予定通りに到着することが稀なことでも有名です。
朝9時半に列車でジャスパーに到着予定の友人達と合流するために、車でレイクルイーズを7時に出発して200キロの道を一生懸命走り、予定時刻にジャスパー駅に着きました。
【ジャスパー駅】
ところが到着予定時刻を過ぎても、駅には人もまばらで列車が着く様子もありません。
若くて美人の駅長さんに『どうかしたの?』と尋ねると『昨夜のバンクーバー出発が、たったの5時間送れたので、まだ5時間は来ないのよ〜』と笑顔のお答え。
5時間後に駅に戻ってみると、荷物を持った乗客が50人位集まってきました。
件の駅長さんがニコニコしながら『今、途中のカムループス駅から連絡が入ったので、まだ3時間は着きませんよ〜』『3時間後には着きますか〜?』また笑顔で『着くまで分りませ〜ん』
3時間後に再び駅に現れた乗客は、列車が来るのを「今か?今か!」と待っています。
待つことさらに30分余り、遠くでかすかにゴーゴーという音がして、その音がだんだんと大きくなってくるのを聞いた乗客約50名からは、盛大な拍手と歓声がわき起こりました。
機関車を2両連結した【カナディアン号】は、何事も無かったかのように只今到着致しました。
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