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- マナ島からHappiness! あることの幸福とないことの幸福
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>マナ島
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2015/03/02 09:21
Yadra ヤンドラ! ピタ室長です!
今朝も、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地インストラクター よしさんからフィジーの happiness をお届けします!
日本に生まれ育った僕はずっと物に囲まれて暮らしていた。欲しいものがいつでも何でもというわけではなく、妥協はあったものの欲しいものかそれに代わるなにかはいつも手に入った。
僕のまわりにあったのはなくてはいけないものもあるが、ほとんどのものはあったほうがいいと自分あるいは子供のころなら保護者が判断しものたちだ。あれもこれも欲しいものはいつもあり、手に入れた瞬間から次のものを求めていた。
ここフィジーの小さな島に暮らし始めて有ったほうがいいと思っていたもののほとんどはなくてもいいものだということに気付いた。そう思うと凄く楽になった。それからなくてはいけないものと思っていたものの幾つかも実はなくてもどうにかなるということがわかった。なくてもいいものはないほうが楽だから、僕は持たないようにした。そのかわり趣味に関わること、自分が好きなことに関わるものは、それまでと同様に持っている。外から見るとそっちのほうが無駄なものに見えるかもしれないけれど僕はどう見られるかというのを判断基準にはしていないので、気にすることもない。自分の回りには絶対的に物は少なく、その僅かな物たちがほとんど自分の好きなものだというのはなかなかいいものだ。
ここまで書いて気付いたことだが、小さな島で暮らすということは実はそういうことかも知れない。例えばコンビニエンスストアのように街にはあって当たり前のものが島にはほとんどない。その代りに海と陸の自然とその全てを覆う空がありそのどれもが有り余る魅力をもっている。それこそが僕の一番好きなものだから、僕にとってここでの暮らしが幸福なのは当然のことだ。
2015-03-02
- タグ:
- マナ島 Happiness
- マナ島からHappiness! フィジアンブルー
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>マナ島
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2015/02/23 09:12
Yadra ヤンドラ! ピタ室長です!
月曜日の朝は、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナのダイビング・インストラクター よしさんからフィジーの happiness をお届けします!
ブルーと言葉にすると「憂鬱な」とかあまり良い印象はない。ブルースというタイトルのついた曲が日本語でも英語でもあって、それぞれ別物だが印象としてはどちらも陰であり暗い。僕はわりとどちらのブルースも好きなので悪い意味でいっているのではないと断っておく。
言葉や文字ではなく画像あるいは映像としてのブルーはどうだろう。フィジーの特にここマナ島においてのブルーはただただ眩しいばかりだ。空の青と海の青はどちらも本来の当たり前のブルーなのだが、当たり前のブルーが少ないところからくるとこのブルーは眩しすぎる。マナの水やマナの空気が青いわけではなく、青い海や青い空というのは透明度が高く透き通っているということ。どこまでも透き通った結果僕たちの目には「青」として残るそうだ。プールの壁と底に青いペンキを塗るのは綺麗な水は青く見えるということへのトリックあるいは憧れに過ぎない。だから本来は無色であるはずのものが表現する本物のブルーこそが幸福の色だと僕は結論付ける。そんなブルーが当たり前のように存在すここはなんて幸福な島だろう。
2015-02-22
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- マナ島 Happiness
- マナ島からHappiness! 仕事が終わったらなにをしようか
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>マナ島
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2015/02/16 12:45
Bula ブラ! ピタ室長です!
先週土曜日の深夜のTBS系列「7つの海を楽しもう! 世界さまぁ〜リゾート」で紹介された、マナ島にある ダイビング・ショップ、アクアトレック・マナのインストラクター よしさんからの、写真とメッセージによる フィジーの happiness をお届けします!
仕事が終わって今日はなにをしようかと考える。マナ島のような離島で働いていると丸一日休める日は少ないけれど一日のうちの自由になる時間は意外と長い。
ほかの色々な仕事と同様に残業で遅くなることもあるが、自宅から勤務先のビーチまではゆっくりあるいても五分くらいの距離だから通勤に使う時間は往復で一日に約十分。通勤路には花が咲き季節の果物が実り鳥が飛び交う。自宅あるいは職場を一歩出るとそこは大好きな南の島の光景だから、通勤というよりもさんぽに近い。だから正確には通勤時間の往復10分というのは既に自由時間というわけだ。
僕は本を読むことや映画を観ることが大好きだから、自宅に篭っていても本とビデオがあれば退屈することはないし、本を持って外に出て太陽にページを照らしてもらって読むという贅沢な読書もここでは日常的に出来る。プールで泳ぐこともビーチでスノーケリングすることも、夕陽を見るために丘の上まで散歩することもまた日常の一部だ。どこにもでかけなくても楽しめるところに住んで、それでいて一歩外に出るとそこはリゾートというわけだから、これほど幸福なことはない。
さて、今日の仕事が終わったらなにをしようか。
2015-02-16
- タグ:
- マナ島 Happiness
- マナ島からHappiness! 同じ水に浸かる幸福
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エリア:
- 南太平洋>フィジー>マナ島
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2015/02/09 12:09
Bula ブラ! ピタ室長です!
暑〜いマナ島から、ダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地スタッフ よしさんから写真とメッセージによる フィジーのhappiness をお届けします!
水族館のようだと、ここのビーチでスノーケルをした人は言う。水族館のようにいろいろな魚類を観察できるという意味では正解だ。マナのビーチだけで三百種類以上の魚類などの海中生物が生息する。三百種類以上と書いたのは毎日のようにここでスノーケルやダイビングをしている僕たちが指差して名前をいえるものが約三百種類で、名前のわからない生物も多くまたいまだに見たこともない生物と出会うこともあるので実際の数はもっと多い。
水族館とスノーケリングの違いは観る者が濡れるか濡れないかとということ。水族館では濡れることなく熱さや寒さとも無縁で世界中の海中生物に出会える。僕もそんな水族館は大好きだけど、実際に海に浮かんだり潜ったりして観る生き物たちはずっと輝いて見える。スノーケリングやスクーバダイビングでは自分も一緒の水に濡れていることが大事だと思う。視覚だけではなく水温も水の動きも感じて、その気になれば直に触れることができる距離でその場所の本来の住民である生物に敬意を払いながら覗かせてもらう。それはスノーケラーとダイバーだけの喜びだ。
2015-02-09 (きゃくのよしみ)
- タグ:
- マナ島 Happiness アクティビティ
- フィジー・TV放送 「7つの海を楽しもう! 世界さまぁ〜リゾート」
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エリア:
- 南太平洋>フィジー
- テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊
- 投稿日:2015/02/03 08:21
Bula ブラ! ピタ室長 & ルぺ二です!
2月7日(土)と14日(土)の2週にわたり、TBS系列「7つの海を楽しもう! 世界さまぁ〜リゾート」でフィジーのデナラウ島とママヌザ諸島のリゾートが紹介されます!
深夜0時25分から放送です!
ぜひご覧ください!
- タグ:
- リゾート テレビ番組
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