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- 石林 〜Part2〜
-
エリア:
- アジア>中国>昆明(コンメイ)
- テーマ:観光地 世界遺産 自然・植物
- 投稿日:2011/01/13 20:56
- コメント(0)
こんにちはチャイナエイトです。
今日は石林の続きです。
中国の有名な西遊記のドラマがこの地で撮影されたことから、
この穴を孫悟空が捕まっていた場所として紹介しています。
ドラマで本当にそのような演出があったのかも知れません。
さて、岩の上にいるのはなんでしょう?
写真にゾウさんって書いちゃってますね。。
そうです、ゾウに見えるゾウ石です。
では、これはなんでしょう?
これはネズミさんです。
この他、ラクダさんやカメさん、ワニさんなど見ようによっちゃそう見える石が沢山あります。
動物シリーズの他にも、叩くととぱぁ〜んと音のする石もありました。
最初は叩いている音しか聞こえないですが、
コツをつかむと、石が空洞なのか、周りの石に反射しているのか、
ぱぁ〜んと高い音が聞こえます。
大石林のクライマックスは石林を一望できる展望台。
天気は悪かったですが、それでもかなり見ごたえのある景色です。
記念写真は、一段下がった場所を、展望台から撮ってもらうと、
石林の幻想的な感じが良く出ます。
せっかくなので小石林も見たいと思い徒歩で向かいます。
大体10分くらいで、小石林へ到着します。
芝生が引き詰められていて綺麗な公園になっています。
ぱっと見て大石林とさほど変わらないだろうと思い中には入りませんでした。
帰りに来る時すっごく気になったおばあちゃんの店に立ち寄りました。
どれもおいしそうでしたが、焼きじゃがと、湯でとうもろこしを買うことに。
これがチョーうまいのなんのって。
おばあちゃんの横で食べてたら、旦那さんのようなおじいちゃんが、
「どうだ、うまいだろう。俺が今朝採ってきたんだ」と、
自慢げに話しかけてきました。
「うまいっす、マジうまいっす」
とうもろこしも甘いのなんのって。
もし屋台を見つけたら絶対におすすめです。
ということで、世界遺産よりもジャガイモとトウモロコシがおすすめの石林でした。
今日は石林の続きです。
中国の有名な西遊記のドラマがこの地で撮影されたことから、
この穴を孫悟空が捕まっていた場所として紹介しています。
ドラマで本当にそのような演出があったのかも知れません。
さて、岩の上にいるのはなんでしょう?
写真にゾウさんって書いちゃってますね。。
そうです、ゾウに見えるゾウ石です。
では、これはなんでしょう?
これはネズミさんです。
この他、ラクダさんやカメさん、ワニさんなど見ようによっちゃそう見える石が沢山あります。
動物シリーズの他にも、叩くととぱぁ〜んと音のする石もありました。
最初は叩いている音しか聞こえないですが、
コツをつかむと、石が空洞なのか、周りの石に反射しているのか、
ぱぁ〜んと高い音が聞こえます。
大石林のクライマックスは石林を一望できる展望台。
天気は悪かったですが、それでもかなり見ごたえのある景色です。
記念写真は、一段下がった場所を、展望台から撮ってもらうと、
石林の幻想的な感じが良く出ます。
せっかくなので小石林も見たいと思い徒歩で向かいます。
大体10分くらいで、小石林へ到着します。
芝生が引き詰められていて綺麗な公園になっています。
ぱっと見て大石林とさほど変わらないだろうと思い中には入りませんでした。
帰りに来る時すっごく気になったおばあちゃんの店に立ち寄りました。
どれもおいしそうでしたが、焼きじゃがと、湯でとうもろこしを買うことに。
これがチョーうまいのなんのって。
おばあちゃんの横で食べてたら、旦那さんのようなおじいちゃんが、
「どうだ、うまいだろう。俺が今朝採ってきたんだ」と、
自慢げに話しかけてきました。
「うまいっす、マジうまいっす」
とうもろこしも甘いのなんのって。
もし屋台を見つけたら絶対におすすめです。
ということで、世界遺産よりもジャガイモとトウモロコシがおすすめの石林でした。
- タグ:
- 昆明 世界遺産 観光地
- 石林 〜Part1〜
-
エリア:
- アジア>中国>昆明(コンメイ)
- テーマ:観光地 世界遺産 自然・植物
- 投稿日:2011/01/12 23:00
- コメント(0)
こんにちはチャイナエイトです。
今日は昆明にある世界遺産「石林」をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省石林イ族自治県
石林は昆明市内から車で約1時間半ほどの場所にある、
中国南方カルストとしてユネスコ世界遺産に登録された観光地です。
石林はその名の通り、30m以上の高さがある切り立った岩が、
林のように連なっている場所で、中国では天下第一奇観と言われています。
敷地はとても広く、大石林、小石林、新石林、石林奇風洞などのエリアから
出来ていて、全部くまなく見るにはまる1日はかかります。
駆け足のツアーなどでは、写真の電動自動車的なもので、
さくさくとポイントだけを回ることもできます。
世界遺産の観光地だからもっと観光地化されていると思ったら、
入り口周辺はこんな感じの屋台や果物やが軒を並べていました。
いい香りでチョーおいしそう。
チケット売り場の付近には民族衣装を着たガイドさんがたむろしてます。
日本語ガイドがいても、一緒に写真も取れるし、雰囲気でるので、
ガイドさんと一緒に回るのもいいかもしれません。
入場するとすぐにこのような大きな岩が目に入ります。
ちゃんと世界遺産って書いてありますね。
出発前にちゃんと地図で確認。
先ほどいくつかのエリアに分かれていると言いましたが、
普通は大石林だけを観光するパターンがほとんどだそうで、
時間があったら、その隣にある小石林もちょっと立ち寄るそうです。
15分ほど歩くと大石林に到着します。
まず見えてきたのがこの屏風石。
そのあまりの大きさにテンションがあがります。
パシャパシャ写真をしつこく撮っていたらガイドさんに、
まだまだこんなもんじゃないですよっ、急がないと全部見終わんないから
そろそろ行きましょうと言われ、さらに期待が高まりました。
ガイドさんは普通に進んで行きますが、
ちょっとこの絶壁は尋常じゃないです。
少し開けた場所でイ族の人たちが踊りを踊っていました。
イ族ってあまり特徴のない少数民族ですが、雲南省で人口の一番多い少数民族だそうです。
またまたガイドさんに、早く早くこっちこっちとせかされて行ってみると、
出ました、「林石」。ガイドブックによく載っている場所です。
ここからが本当のスタート地点。
民族衣装を着て記念撮影も出来るようです。
10元って言ってました。こういう場所にしては結構安い。
みんな立ち止まって眺めていましたが、いつ落ちてくるか分かりません。。
この岩は数年前地震で崩れたそうです。
こんなところで地震がおきたら一巻の終わり。。
まるで刀を立てたように鋭くとがった岩は「刀山火海」と呼ばれています。
困難な危険な場所という意味があるそうです。
よく見ると滑らかな曲線もあって石のカーテンのようにも見えます。
さらに進むともはや「石林」ではなく「石森」です。
360度大きな岩に囲まれながらその隙間を縫うように進んで行きます。
ずっと灰色の世界が続きますが、足元を見ると植物の緑も。
づづく・・・
今日は昆明にある世界遺産「石林」をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省石林イ族自治県
石林は昆明市内から車で約1時間半ほどの場所にある、
中国南方カルストとしてユネスコ世界遺産に登録された観光地です。
石林はその名の通り、30m以上の高さがある切り立った岩が、
林のように連なっている場所で、中国では天下第一奇観と言われています。
敷地はとても広く、大石林、小石林、新石林、石林奇風洞などのエリアから
出来ていて、全部くまなく見るにはまる1日はかかります。
駆け足のツアーなどでは、写真の電動自動車的なもので、
さくさくとポイントだけを回ることもできます。
世界遺産の観光地だからもっと観光地化されていると思ったら、
入り口周辺はこんな感じの屋台や果物やが軒を並べていました。
いい香りでチョーおいしそう。
チケット売り場の付近には民族衣装を着たガイドさんがたむろしてます。
日本語ガイドがいても、一緒に写真も取れるし、雰囲気でるので、
ガイドさんと一緒に回るのもいいかもしれません。
入場するとすぐにこのような大きな岩が目に入ります。
ちゃんと世界遺産って書いてありますね。
出発前にちゃんと地図で確認。
先ほどいくつかのエリアに分かれていると言いましたが、
普通は大石林だけを観光するパターンがほとんどだそうで、
時間があったら、その隣にある小石林もちょっと立ち寄るそうです。
15分ほど歩くと大石林に到着します。
まず見えてきたのがこの屏風石。
そのあまりの大きさにテンションがあがります。
パシャパシャ写真をしつこく撮っていたらガイドさんに、
まだまだこんなもんじゃないですよっ、急がないと全部見終わんないから
そろそろ行きましょうと言われ、さらに期待が高まりました。
ガイドさんは普通に進んで行きますが、
ちょっとこの絶壁は尋常じゃないです。
少し開けた場所でイ族の人たちが踊りを踊っていました。
イ族ってあまり特徴のない少数民族ですが、雲南省で人口の一番多い少数民族だそうです。
またまたガイドさんに、早く早くこっちこっちとせかされて行ってみると、
出ました、「林石」。ガイドブックによく載っている場所です。
ここからが本当のスタート地点。
民族衣装を着て記念撮影も出来るようです。
10元って言ってました。こういう場所にしては結構安い。
みんな立ち止まって眺めていましたが、いつ落ちてくるか分かりません。。
この岩は数年前地震で崩れたそうです。
こんなところで地震がおきたら一巻の終わり。。
まるで刀を立てたように鋭くとがった岩は「刀山火海」と呼ばれています。
困難な危険な場所という意味があるそうです。
よく見ると滑らかな曲線もあって石のカーテンのようにも見えます。
さらに進むともはや「石林」ではなく「石森」です。
360度大きな岩に囲まれながらその隙間を縫うように進んで行きます。
ずっと灰色の世界が続きますが、足元を見ると植物の緑も。
づづく・・・
- タグ:
- 昆明 世界遺産 観光地
こんにちはチャイナエイトです。
今日は昆明にある西山龍門をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:昆明市西山公園
西山龍門は昆明市内から車で約15分ほどの滇池という湖沿いにある、
西山森林公園と、そこにある龍門石窟と合わせて西山龍門と呼んでいます。
龍門石窟は清代のもので、神のお告げを聞いた僧が一人で70年以上の歳月をかけて
作り上げたといわれています。
市内は曇っていただけでしたが、登ってみると霧が濃く小雨も降るあいにくの天気。
龍門へはまず、西山公園入り口から車で約15分くらい登った場所のチケット売り場で
車を降りて電気自動車でさらに登ります。
大体5分ほどこの車に乗って移動します。
歩いてもいけますが、この日は雨と寒さでやる気ゼロだったので、車に乗っちゃいます。
龍門石窟の入り口です。
ここからは急な階段が続きます。
登るのがおっくうな方はロープウェイでもいけるようです。
途中いくつか門やお寺を通りながら、
ご利益があるという亀と蛇を触りながら、登ること約20分。
龍門石窟の終点が見えてきます・・・
いや、あるはずです・・・
真っ白で何も分かりませんが・・・
下は断崖絶壁。
終点の龍門です。
何だろうこのむなしさ・・・
確かに絶壁をくりぬいた廊や龍門の隣の彫刻とか、
すごいと思うけど・・・
本当なら・・・
こんな感じや、
こんな景色を見て「わぁーわぁー」言いたかったのに・・・
龍門は出世の神様が祭られていて、門の「龍門」と書かれた下にちょっと出っ張った
丸い玉を触るとご利益があるそうです。
昆明市を一望できる西山龍門は晴れている日に行きましょう!
今日は昆明にある西山龍門をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:昆明市西山公園
西山龍門は昆明市内から車で約15分ほどの滇池という湖沿いにある、
西山森林公園と、そこにある龍門石窟と合わせて西山龍門と呼んでいます。
龍門石窟は清代のもので、神のお告げを聞いた僧が一人で70年以上の歳月をかけて
作り上げたといわれています。
市内は曇っていただけでしたが、登ってみると霧が濃く小雨も降るあいにくの天気。
龍門へはまず、西山公園入り口から車で約15分くらい登った場所のチケット売り場で
車を降りて電気自動車でさらに登ります。
大体5分ほどこの車に乗って移動します。
歩いてもいけますが、この日は雨と寒さでやる気ゼロだったので、車に乗っちゃいます。
龍門石窟の入り口です。
ここからは急な階段が続きます。
登るのがおっくうな方はロープウェイでもいけるようです。
途中いくつか門やお寺を通りながら、
ご利益があるという亀と蛇を触りながら、登ること約20分。
龍門石窟の終点が見えてきます・・・
いや、あるはずです・・・
真っ白で何も分かりませんが・・・
下は断崖絶壁。
終点の龍門です。
何だろうこのむなしさ・・・
確かに絶壁をくりぬいた廊や龍門の隣の彫刻とか、
すごいと思うけど・・・
本当なら・・・
こんな感じや、
こんな景色を見て「わぁーわぁー」言いたかったのに・・・
龍門は出世の神様が祭られていて、門の「龍門」と書かれた下にちょっと出っ張った
丸い玉を触るとご利益があるそうです。
昆明市を一望できる西山龍門は晴れている日に行きましょう!
- タグ:
- 昆明 観光地 絶景 石窟
こんにちはチャイナエイトです。
今日は昆明市の古刹円通寺をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市円通寺
円通寺は昆明市内の一角にある約1200年もの歴史のある仏教寺院です。
昆明市で最も大きな寺院で平日でも参拝に来る人が絶えない場所です。
入り口は中国らしい朱色の門。
ここで入場料を払って入ります。
入り口をくぐるとまず見えてくるのが時代を感じさせる円通勝境牌坊。
一般的な仏教寺は入り口から登っていくのが大半なのですが、
ここは下っていきます。
さらに進むと緑色に染まった池の中心に八角形の八角亭、
そしてその周りを囲むように四角形の回廊が現れます。
この形式も非常に独特なものだそうです。
雨にもかかわらず参拝客がひっきりなしに訪れます。
中国のお線香は大きいですね。
回廊と通って進むと巨大な大雄宝殿が現れます。
そしてその裏にひっそりと佇むのがタイ仏教の寺社。
仏教寺院で最も重要な正殿が一番低い位置にあり、タイ仏教の寺がそれよりも
高い位置にあることから、雲南省は様々な宗教を尊重して調和を図ってきたことがわかります。
そもそも同じ寺院の中に異なる宗教の神を祀っているのが珍しい。
昆明最古の仏教寺円通寺。
池に移る美しい八角亭を眺め、雲南省特有の宗教観を感じながら、参拝出来る場所です。
今日は昆明市の古刹円通寺をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市円通寺
円通寺は昆明市内の一角にある約1200年もの歴史のある仏教寺院です。
昆明市で最も大きな寺院で平日でも参拝に来る人が絶えない場所です。
入り口は中国らしい朱色の門。
ここで入場料を払って入ります。
入り口をくぐるとまず見えてくるのが時代を感じさせる円通勝境牌坊。
一般的な仏教寺は入り口から登っていくのが大半なのですが、
ここは下っていきます。
さらに進むと緑色に染まった池の中心に八角形の八角亭、
そしてその周りを囲むように四角形の回廊が現れます。
この形式も非常に独特なものだそうです。
雨にもかかわらず参拝客がひっきりなしに訪れます。
中国のお線香は大きいですね。
回廊と通って進むと巨大な大雄宝殿が現れます。
そしてその裏にひっそりと佇むのがタイ仏教の寺社。
仏教寺院で最も重要な正殿が一番低い位置にあり、タイ仏教の寺がそれよりも
高い位置にあることから、雲南省は様々な宗教を尊重して調和を図ってきたことがわかります。
そもそも同じ寺院の中に異なる宗教の神を祀っているのが珍しい。
昆明最古の仏教寺円通寺。
池に移る美しい八角亭を眺め、雲南省特有の宗教観を感じながら、参拝出来る場所です。
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- 昆明 観光地 寺院 仏教
こんにちはチャイナエイトです。
今日は昆明にある雲南民族村をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市雲南民族村
雲南民族村は昆明市中心から車で約20分ほどの場所にある、少数民族を題材にした
テーマパークで、膨大な敷地の中に雲南省の主要な26の少数民族の村を再現しています。
当日はあいにくの雨でしたが、ざっとどんなところかご紹介します。
入り口に入ると中国らしい昔の街並みを再現したストリートが入場ゲートまで続いていて、
お土産屋やレストランが軒を並べています。
各少数民族のエリアでもお土産屋があるエリアもあるので、
お土産を買うなら一通り観光した後の方がいいでしょう。
非常に大きなテーマパークということが分かります。
全部見ようとすると1日以上必要です。
あらかじめ興味のある少数民族に的を絞って回りましょう。
有料ですが、自転車も借りれます。
エリアを絞ってもかなり歩くことになるので、自転車はかなり有効です。
まずは入ってすぐのところにあったハニ族の村へ入ってみました。
各村には舞台があって民族舞踊なども見れるそうです。
囲炉裏では焼餅や焼き魚も頂けます。
テーマパークは湖や池が沢山あり、野鳥も多く見かけます。
遠足かな?地元の子供達。
ここは雲南省で一番人口の多い少数民族イ族の村です。
独自の文字も持っているそうです。
イ族のお酒は有名だそうなので、1杯頂きました。1杯1元。
甘酒のような口当たりのいいお酒です。
今日のような小雨の降る肌寒い日にはぴったり。
お酒を飲んでまったりしたら動きたくなくなってしまいました。。。。
自転車レンタルすればよかったな〜と強烈に思います。
そうも言っていられず、次に進みます。
ガイドさんが、特徴のある民族だからと言って案内してくれたのが、
ナシ族に含まれるモソ人の家です。
このモソ人は母系社会を形成していることで有名で、男子も女子も一族は
母親の元を離れず生活を送ります。
男性も結婚後は親元を離れず、いわいる通い婚をするそうです。
そしてなぜかモソ人は男前と美人が多いそうです。
ナシ族の村は水路も作り麗江古城を意識した作りになっています。
白い壁の建物が印象的だった白族(ペー族)の村。
お土産屋がいっぱい並んでいました。
主に大理に住む白族は藍染めが有名。
日本人好みの染物も沢山あったのでここで買い物もいいと思います。
この旗がチベットっぽいチベット族の村。
大きな寺院や、
大きなマニ車なんかもありました。
まわす場合は必ず右回り。反対にまわすとリアルに怒られるので注意!
ここで働いている人は本当の少数民族の方だそうです。
民族衣装もとても綺麗でしたが、寒くなると上着を羽織ってしまうのでちょっと残念。
5つしか回れませんでしたが、時間はかなりオーバーしてしまいました。
やっぱり自転車が有効です。
フルスという民族楽器で有名なタイ族の村や、チンギスハンの時代に南下してきて
住み着いたというモンゴル族の村なんかも面白そうでした。
全体的にリアリティーは欠けますが、一度に沢山見れるお得感はあります。
ただ見て回るだけではなく、気になったら足を止めて、飲んだり食べたり買ったり、
おしゃべりしたりできればもっと楽しめると思います。
今日は昆明にある雲南民族村をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市雲南民族村
雲南民族村は昆明市中心から車で約20分ほどの場所にある、少数民族を題材にした
テーマパークで、膨大な敷地の中に雲南省の主要な26の少数民族の村を再現しています。
当日はあいにくの雨でしたが、ざっとどんなところかご紹介します。
入り口に入ると中国らしい昔の街並みを再現したストリートが入場ゲートまで続いていて、
お土産屋やレストランが軒を並べています。
各少数民族のエリアでもお土産屋があるエリアもあるので、
お土産を買うなら一通り観光した後の方がいいでしょう。
非常に大きなテーマパークということが分かります。
全部見ようとすると1日以上必要です。
あらかじめ興味のある少数民族に的を絞って回りましょう。
有料ですが、自転車も借りれます。
エリアを絞ってもかなり歩くことになるので、自転車はかなり有効です。
まずは入ってすぐのところにあったハニ族の村へ入ってみました。
各村には舞台があって民族舞踊なども見れるそうです。
囲炉裏では焼餅や焼き魚も頂けます。
テーマパークは湖や池が沢山あり、野鳥も多く見かけます。
遠足かな?地元の子供達。
ここは雲南省で一番人口の多い少数民族イ族の村です。
独自の文字も持っているそうです。
イ族のお酒は有名だそうなので、1杯頂きました。1杯1元。
甘酒のような口当たりのいいお酒です。
今日のような小雨の降る肌寒い日にはぴったり。
お酒を飲んでまったりしたら動きたくなくなってしまいました。。。。
自転車レンタルすればよかったな〜と強烈に思います。
そうも言っていられず、次に進みます。
ガイドさんが、特徴のある民族だからと言って案内してくれたのが、
ナシ族に含まれるモソ人の家です。
このモソ人は母系社会を形成していることで有名で、男子も女子も一族は
母親の元を離れず生活を送ります。
男性も結婚後は親元を離れず、いわいる通い婚をするそうです。
そしてなぜかモソ人は男前と美人が多いそうです。
ナシ族の村は水路も作り麗江古城を意識した作りになっています。
白い壁の建物が印象的だった白族(ペー族)の村。
お土産屋がいっぱい並んでいました。
主に大理に住む白族は藍染めが有名。
日本人好みの染物も沢山あったのでここで買い物もいいと思います。
この旗がチベットっぽいチベット族の村。
大きな寺院や、
大きなマニ車なんかもありました。
まわす場合は必ず右回り。反対にまわすとリアルに怒られるので注意!
ここで働いている人は本当の少数民族の方だそうです。
民族衣装もとても綺麗でしたが、寒くなると上着を羽織ってしまうのでちょっと残念。
5つしか回れませんでしたが、時間はかなりオーバーしてしまいました。
やっぱり自転車が有効です。
フルスという民族楽器で有名なタイ族の村や、チンギスハンの時代に南下してきて
住み着いたというモンゴル族の村なんかも面白そうでした。
全体的にリアリティーは欠けますが、一度に沢山見れるお得感はあります。
ただ見て回るだけではなく、気になったら足を止めて、飲んだり食べたり買ったり、
おしゃべりしたりできればもっと楽しめると思います。
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- 昆明 少数民族 観光地
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